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2006年5月12日 (金)

4・19 長野先生 実技公開 感想

滅多に見れない長野先生の実技を見れるだけでもありがたいと思っていたのですが、なんと参加者全員に体験させるという内容でありました。

企画者もびっくり。先生、そんなにサービスして下さって・・・ありがとうございます(笑)。よく本屋さんは、「長野先生はサービス精神が旺盛だから」とおっしゃいます。『茶番呆人・新日本鍼灸楽会草子』が出版された折には、教卓の下にしまっておいた、高校生の時のお手製シュガイザーのヘルメットを「ちょっと待って下さいね」と装着して、学生さんの前でポーズを決めたそうです。さすが、関西はやることちがうなぁって、先生は埼玉出身。

さて、テーマは《接触鍼》。「刺せる鍼をあえて刺さない方法」と、「刺せない鍼を刺さない方法」に分けられます。今回は後者の技法を習いました。長野先生考案の鍼、扇・奥義(おうぎ)の登場であります。説明しようっ!和方鍼灸友の会、《良い道具》部門、かがみ・たま(やそいち)に続いてニューエントリー。金を銀で割ったレモン色が輝かしい、ずっしり重厚感たっぷりの18K。米山式小児鍼(銀杏鍼)がモデルであるのだ。しかも、携帯用巾着まで付けちゃうぞ。お申し込みはこちらまで(うそ)。月産3個なので、かなり待ちます。

どの指を皮膚に接地するのか、皮膚のどの部分にアプローチするのか、方向はといったことや、術者の腕の動きを細分化しての説明。先生は座りながら、参加者40人近くの腕に補と瀉を区別してデモを。その間、ずっと先生の肩甲骨を見ていました。まさに、自由な肩甲骨であります。羽ばたきそうです。ジャケットを着た下でさえ、肩甲骨の動きが丸見えでありました。柔らかいのは手首だけじゃないんだなぁ~と、しばし想いにふけったワタシでありました。

そうそう。『茶番呆人・新日本鍼灸楽会草子』を読んだだけか、それとも学校の先生方の評判を聞かれただけだったのか、この講義が長野先生とファーストコンタクトの女性が、「長野先生ってお優しいんですね~。こんなに丁寧に教えてくださって」と目を涕で滲ませて(ちょっと誇張:笑)、感激されていました。ハハハ。そういえば、ワタシの発した質問に対して、曖昧にもしくは適当に流すように答えるということは一回もないなぁと、今気付きました。きっちり、かっちり、長野仁としての的確な答えが返ってきます。

次回は陰陽五行説であります。若干前振りがあったのですが、どう深まって説明してくださるのか楽しみです。できたら、散鍼の妙技もチラッと見せてもらいたいなぁと云ってみました。先生、覚えててくれるかなぁ。

因みに、前回は時間がなくて説明がありませんでしたが・・・。刺鍼の構えの肘の位置をどうやって《決める》かを直前にワタシは聞いてしまいました(役得役得)。腕をパタパタしながらのオリジナル動作できっちり《決まり》ます(笑)。先生のお手隙(きっと見つけるのが至難の業でしょうが)を掴まえた方は、伺ってみるといいですよ。

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