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2006年5月26日 (金)

しやけつ

先日、例の《事件》に判決が出ましたね。権田被告の治療院は90年の開業以来、1日50~120人の患者が訪れ、年間8000万の売り上げがあったとのことでした。

来月には刺絡学会もありますね。実は本屋さんも刺絡学会の役員らしい。この判決を刺絡学会としてどう解釈し、どう動くかについて今回開かれる学会でお話が出るのかも・・・開催日等の予定を。

日時:平成18年6月25日(日) 9:35~16:45

場所:タワーホール船堀(江戸川区総合区民ホール)大ホール

会費:

事前受付(6月5日まで)/会員 5000円 一般 8000円 学生 3000円

当日受付/会員 6000円 一般 9000円 学生 4000円

☆参加申し込みは口座振込みのようです。 口座番号 00140-7-559250  日本刺絡学会   

☆以下、今回の事件の新聞記事の引用です。

患者の血を抜く行為認めず 医師法違反で鍼灸師に有罪判決医師免許もないのに患者の血を抜く「瀉血(しやけつ)」と呼ばれる医療行為をしたなどとして、医師法違反の罪に問われた東京都墨田区の鍼灸(しんきゆう)接骨院元院長、権田敏男被告(47)ら2人の判決公判が11日、東京地裁であった。

 村瀬均裁判官は「患者の健康に悪影響を及ぼしかねない行為で悪質」として、権田被
告に懲役2年、執行猶予4年、罰金100万円(求刑懲役2年、罰金100万円)を言い渡した。もう1人の被告も執行猶予付きの有罪。

 医師しか認められない瀉血と、はりを患部に打って少量の血を出す伝統的な鍼灸技術
「刺絡(しらく)」との違いが明確ではなく、判決が注目されていた。

 判決によると、権田被告らは平成15年8月から昨年2月にかけ、患者7人に計87回にわたって瀉血をした。

 権田被告は公判で起訴事実を認め「腰痛などに治療効果がかなりあり、多くの鍼灸師
もやっているから問題ないと思っていた」と述べていた。

 日本刺絡学会(東京)によると、指先などから“悪い血”を出す刺絡は約7万人の鍼灸師の半数程度が使っている。同学会は「有罪となった行為と刺絡がどう違うのかはっきりしないが、一般的に行っている技術が有罪とされたら大変な問題。判決内容をよく整理して対応を考えたい」と話している。

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