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2006年6月24日 (土)

6.21 長野先生【陰陽五行説2】講義感想

第二回の陰陽五行説が21日にありました。講義終了後は殆どの方が、頭がパンク状態で、言葉少なげに「お疲れ様でした。復習してきます・・・」と、のそのそと立ち上がる光景を目にしました。情報量がすご~いのです。三陰三陽を数パターンの図を持ち出して、説明されるのですがこれが今まで見た事がない。って、長野先生の創作図ですから当然なんですけど。原理的説明をしきれちゃうわけですよ、色んな現象がこれらの図で。前回も言われたように「中医学は重層性、複眼性で見ること」という教えがそのまま図となって提示されます。

「おおぅ。そういう図になるのか!!」と、感激をしつつも早く書かなきゃ消されちゃう~という焦りが後から見直すと前面に出ているノートです(笑)。よく、講義でノートを取るのは極力やめたほうがいいという天才たちの声を聞きます。話に集中して、その時に流れちゃうものを必死に聞き取るのが良いと。ですけど、今回に限って言えばこの図は二度と書けない!ワタシにとっては(参加者全員かも)新しい概念ですから、流しちゃうわけにいかないのです。早く本にならないかなぁ。きっと随分後だろうなぁ。このタイトルは前にも書いたように軟経です。面白いし分かり易いし、既存の説明には取り入れられていない当時の宗教観までも土台にしっかり組み込んでいます。東洋医学の世界観をゲッターロボを通して表現しているそうです。まさに天才の仕事だす。

① 太極図の分割(以下古典には出てこない、創作図):これはプリントでくれたので~す。ラッキー。ほんとはもっと図を用意してたんですが、ちょっとしたことが会ってシュガイザー先生は警戒心が強くなり、公開を先延ばしにされたようです。因に、このてのイラスト&図案の殆どは本屋さんの奥様がシュガイザー先生とFAXと電話でやりとりしながら徹夜で作って下さっていまぷ。奥様はシュガイザー先生と一緒に夜明けのコーヒーを飲んだ仲だとか(笑)。この講義の夜もオテル・ド・ヨリカネに和方鍼灸友の会、ご一行様で宿泊したのですが、奥様は「先生、この太陽君はどういうキャラにすればいいのかなぁ?」とか、はたから聞いていると不思議な打ち合わせをされていました。

② 太極図からの発生学の図:これは素晴らしいですよ(全部すごいんですけど)。なんで陽明が前にあるかが一目瞭然。ついでに目・鼻・口や耳、首が出来上がった経緯もストーリーとしてきっちり出来る。火と水の関係も組み込み、目・鼻・口の症状が耳に比べて治り易いことを説明できたり。

③ ②が人間の形になり、それを胴体で輪切りにして上から見ます。陽の部分と陰の部分を独立して考えます。その中での三陰三陽夫々流れの方向性を図式化。前回は人間は立方形で表現されましたが、今回は円柱です。

④ 太陽・少陽・陽明のタイプ別スポーツマンの身体lの特徴を、先生が動き回りながら表現(笑)。ホントにマルチな才能をお持ちです。

⑤ ③の図を使って、各臓の機能であるとか「固摂」「推動」「収斂」「宣発」「運化」「疏泄」等を説明。

⑥ 五行の鼎図:ちょうど次の日に横浜中華街の関帝廟へ行った際に見た鼎で、自分の中でより具現化できました!!人間全体を鼎に収めてしまうわけです。厥陰の大木を中心に五行が織り成す循環をね。恥ずかしながら「鼎」がリアルに頭に浮かんでこない状態でお話しを聞いていたのですが、実際に見て本当にすっきり理解できました。中華街にお寄りの際はちらっと行かれてはいかがでしょう。因みに、ここは商売の神様だそうですから一石二鳥です(笑)。しかし、この図でも「易」が出てくるんですよねぇ。最低限は押さえないとと改めて思いました・・・。

次回で最終回です。3回では収まりきらないそうです、本当の所。うぅ~、引きこもる前にどうにかできないかなぁと考えている最中です。色体ちゃんリターンズと絡めてやって頂けないかなぁ~。

あ〜、でも今回の陰陽五行の後にあった「石坂流」これはもうシュガイザー先生のサービス精神の発揮された時間となりました。会場追い出される寸前まで参加された皆様に奥義を披露したり質問に答えたり……、3時からの打ち合わせ〜講義、実技と凄く疲れているのに、あんなことは二度とないでしょう。 途中で帰っちゃった人は勿体無かったんじゃないかなあ……、本屋さんも一睡もせず、カフェイン飲料数本飲んで講義、とかしてましたが、ニコイチの生き方を見ていると、なんだか健康状態が心配な今日この頃でありまぴた。まあ、ワタシの企画をこなしてもらってるからあんまり言えたことじゃないんですけど(笑)

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