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2006年6月11日 (日)

いつのまにか新刊

 何故か従業員のワタシもまったく知らない間に六然社に新刊が出来ているではありませんか? 
一体何時仕事をしているんだか……、確かに何時も何かしらやってるし、患者さんは来るし、寝ないし、っていう生活をしているんですが、果たして、何をやっているのだかはっきりとは従業員のワタシもよくわかんないんです正直な所。事務所は妙にさわやかで厳つい、だけど過剰に親切で怪しげな人達が出入りしますし。(本人の本職はスロッターらしいです。実際「お金がなくなったから…」って言って歩いて数十秒のP屋さんに行き、時給1万〜3万円位の仕事をこなして来ているのを数回見ています……、「忙しくって金稼ぐ暇がない」というのが本屋さんの口癖ですが、いつの間にか本も作ってるんですね。ちゃんと。どうやら自社出版物以外の本も(いわゆる編集プロダクションって言うのでしょうか?)手がけている節があり、全然知らない出版社の本を実は、黒忍者が作っている、ということもあるみたいです。ゴーストライターもしてるみたいですし。自社出版物を作るお金をそうして稼いでいるのかしら?
 で、六然社の新刊は『神道の呼吸法』というタイトルです。
 中身は、神武天皇の時代から国家の祭儀として宮中で行われ続けているという伝承のある石上神宮由来の鎮魂法と、各個人が修練出来るように、大正時代に神人といわれた川面凡児(1862〜1929)が纏め上げた禊祓行の実際を余す所なく伝えたもの……だそうです。
 著者の中川正光という方は、昨年5月97歳で亡くなりましたが、その年の2月迄、毎年欠かさず、オホーツクの流氷を割って海に入り禊行をしていたという神道界の大御所でありました。東京都内に禊行が出来る神社(地下深くから水をくみ出す設備を作ってあったそうです)が唯一ありまして、そちらの宮司だった、この中川正光先生の著作を出す事を本屋さんは生前企画していたとの事ですが、没後の一年祭に合わせて上梓、となったようです。値段は3000円、まだ一般書店には並んでいないようですし、何故か本屋さんも並べる気もないみたいです(「分かる人だけが買ってくれればいいんだ」って、いつものように言っています)。だいたい営業らしい営業をしているのを見た事がありません。それを心配してシュガイザー先生の方が一生懸命本を売っている図式を見ていると、やっぱりニコイチなのかなあと思ってしまいます。

 あ、そういえば、シュガイザー先生の著作は「石坂新伝流・五輪の書」として、世に出すんだと本屋さんは申しておりました。とりあえずは「四部書」として地水火風を出し、空之巻は「空」ゆえ出さない(シュガイザー先生の死後に誰かが纏めて出して)っていう予定だそうです。
……ほんとにこの人達って。

地之巻(おだやかに 誰をも癒すは 地の如し) 困った時の六王鍼 『迷導経(めいどうきょう)』ー万病一如の鍼ー
水之巻(やわらかに 論ずる思考は 水の如し) マンガ五臓の色体ちゃん『軟 経(なんぎょう)』ー色体経象学ー 
火之巻(かろやかに 鍛える血潮は 火の如し)これで鍼が上手くなる 『身 経(しんぎょう) 』ー唯掌論 ー 

風之巻(あざやかに 技にて治すは 風の如し) 巧みな鍼の使い方 『蘇 捫(そもん)』ー九鍼発揮ー

空之巻(秘するが花の口伝集) 

 いやあ、楽しみですねえ。

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