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2006年7月26日 (水)

酒屋でみのもんたの巻

今回本屋さんがみのもんた化した現場は、鍼灸祭で気の利いた美味しいお酒達ををいつもケイタリングして下さっている、入谷の酒屋≪明治屋≫さんの店舗2階でございました。お酒の量り売りもされているようで、伺った時にちょうど常連さんらしき方がそうやって購入されているのを目撃しました。とても良いシステムだと思います。ワタシなどただビンを眺め、「純米吟醸ならよいであろう」ぐらいで、何を買っていいものか良く分からないのですが、「次回も教えてもらいたい!」という気にさせるご主人の絶妙なアドバイスから地元に根付いた酒屋であるのというのが伺えました。感じが悪いのに、やたらと説明する店員っているじゃないですか。そういう所は、また行く気がしませんよねぇ。

この日は、明治屋さんの顧客の集いとでも申しましょうか、7人だけのこじんまりと纏まった素敵な会でありました。明治屋さんの奥様の気持ちと手の込んだお料理を頂きながら、一品一品に合う日本酒を頂くという、なんともなんとも素晴らしい企画にワタシもお邪魔いたしました。≪健康≫に関するテーマで本屋さんはこの日の講師としてお呼ばれされていたわけでございますけれども、六然社の社名の由来からお話しが始まりました。

そこから、東京オリンピック以降日本人の人種が変わったという展開になり、ちゃぶ台文化が無くなった事からアトピーの増加を説いてみたりと一気に文化論と身体論へ。面白かったのは、駅などでエスカレーターが設置されているのは昇りの方が多いという話し。そう言えば、取りあえず昇りエスカレータだけはあって、後からエレベータを無理やり設置しているケースをよく見かけます。「足を痛めたり、体が辛い人にとって本当にしんどいのは実は階段の降りでしょ。バリアフリーと叫びながら、強い人が楽をするために昇りエスカレータが先に設置され、弱者を全然考えていないのが社会の仕組みです」と。

ヨーロッパ人の方が牛乳飲んでいるのに骨粗鬆症が多いとか、食養の話でオウサワ・ジャパン辺りかと思っていたら素人さんに石塚左玄とか、水野南北の人相学から運を貯める秘伝まで。参加者の皆さんはご馳走とお酒でお腹も一杯でしたが、お話にも大満足で夜も深まり、会もお開きとなりました。

明治屋さんは厳選調味料も扱っていますので、帰りに味醂(味醂は酒屋で買うもんだぜ:笑)とお料理酢の物がとても美味しかったので、その「純米土佐酢」なるお酢も頂いてみました。あ~おいしかった!!入谷へ行った際は是非寄ってみて下さいね。

以下、その会に出席された方が書かれていたブログを見つけたので、いつもどうり勝手に引用です(笑)。お酒が進むにつれ、「かわいげのない人だ」と直接仰っていましたからね。本屋さんより10才位は年上だそうであります。この方も相当の知識人だとお見受けしましたっ。

今日はその会で、鍼灸師で出版社の先生のお話をお伺いする。この人が年の頃なら40歳ちょいなのに、なんでもかんでも知っていて、何を投げつけても反応が返ってくるというもう、どうにもかわいげのない人。だけれどもその話にほとほと感心してしまうことをやめることができない。いつまでもそのお話をお伺いしていたい人のひとりである。人には本当にいろいろな方がいて、それが面白い。

ですって。

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コメント

こんにちは。明治屋さんのことが出てきましたので一言。
そうですか、行かれましたか。あの秘密の二階基地へ。
奥さんの愛のこもった絶品手料理、おいしかっでしょう。
男の価値はああいう奥さんを持っているということですね。そして女の価値は明治屋さんのような働き者の亭主を持っている、ということですね。
私は招かれた先で、奥さんが笑っていなかったり、台所からずっと出て来なかったりすると、逃げ帰りたくなります。
こう見えてかなり気が小さいもので。
逆にスルメとタクアンしかなくても、一緒にニコニコ居てくれると、すごく安心できて酒が実に旨いです。
あ、でも、主婦も達人になると台所に居ても、もてなしの気を家中に発してますから、そのような家は好きです。
9月のフォーラムの後、そちらに参りますので、胃腸肝を整えておいてくださいね。旨いもん、持って行きます。

投稿: 合氣堂 | 2006年7月28日 (金) 10時53分

本屋さんの奥様がすぐに頭に浮かびましたです。達人の域ですね(笑)。

投稿: ワタシ | 2006年7月29日 (土) 01時51分

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