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2007年9月15日 (土)

多賀フォー’07 終わる・・・③

 ようやく2日目のお話。ワタシが会場に着くと、もうかなりの方が早めにいらしてワサワサしていた。亜東さんで前日に買った以外にも「まだないか」と物色中の方々、虹彩の写真を取ってもらおうとワクワクしながら並んでいる方々。ロビーで年に数回顔を合わせることができる地方の先生方と談笑されている方々・・・色々である。

 そうそう。亜東さんの書籍売上がなんと2日で280万だそう。ひょえぇぇぇ~。講師を除くと参加者120名強でこの金額ってことはお一人、平均2万はお買い上げってこと。今回の参加費に交通費、宿泊費を加算すれば大体5,6万は掛かっている上に、書籍を買う。これぞ和方鍼灸友の会会員の正しい多賀フォーの過ごし方である。しかし。今年は例年をはるか、はるか上回る伝説が作られてしまった。亜東さんにとっても過去に類のない金字塔を立てたのは、やはりニコイチ主宰の和方鍼灸友の会であったのでごじゃる!!! この金額は、参加者十倍以上の、全日本鍼灸学会や伝統鍼灸学会はもちろん、あの御医者様があつまる東洋医学会3日間の売り上げよりも高額だそうで、亜東書店のアンタキンテ小川さんより「伝説作りました。感謝の言葉がみつかりません」って本屋さんにメールが来てました。 パチパチ。 当然ながら、お一人で10万台の先生方がぞろぞろ居まぴた。

こういう先生方は、やっぱり一目置かれている先生方ばかりで、勉強するって大事って毎回思わされます。だいたい、初日の《本チャン前企画》の前に目利きの先生方はすかさずキープされていた。この時点で既に鴻仁先生はダンボール1箱確保。本屋さんも高々と机に積み上げている。チラッと横を見ると房中博士の机も本がどっさり(20万以上?)。尊敬する先生方が何を買っているのかをチェックしに来る学生さん多数(笑)。同じものを我先にと奪い合う図が展開されていた模様。ある意味賢い買い方ですね。ワタシが「さて、ゆっくり見るか」と亜東さんを覘いたのは2日目のお昼前でしたが、「何にもないじゃん・・・」てくらい光るものがなかったっす。それでも本屋さんに聞いて、幾つかレア物をゲットしていた参加者もいました。

 本屋さん曰く「みんなマジナイに掛かりすぎ(笑)」。でも、10万円以上お買い上げの先生曰く、「騙されがいがあります(笑)」。亜東さん、来年も良い本揃えて来てくださいねぇ~。

9:15 基調講演1「口腔からのメッセージ」  ヒロ歯科院長 高澤 博幸

 いつも実践塾にいらっしゃっている東京の先生です。歯科医が鍼灸師の勉強会で机を並べるというのも珍しいことなのでしょうが、《身体全体をどうみるか》という共通項に惹かれてゴルゴ36先生の実践塾に参加されているのでごあす。あ、因みにゴルゴ先生は針で噛み合わせを揃えちゃいます。神(噛み)業。な~んて(笑)。高澤先生は口腔の中だけを見ている歯科医ではございません。歯が全身にどういう影響を及ぼすかを追求されております。だから、拘りの自由診療のみ。配られた資料を読むと、歯科業界の実態が良く分かりました。それだけで得した気分。講演中はレントゲン写真を見せながら、噛み合わせが頚椎にどう影響を及ぼすかや、旧日本人(まだご存命の80代)、新日本人(30代)の顎の違い等も説明されました。先生は実践塾の後の懇親会にも出席されるので、そこでお話させて頂くこともありますが、とても丁寧に向き合ってお話をしてくださり、「お互い勉強して行きましょう!」と常に意欲的なフレーズで締めくくります。先生の講演を拝聴するのは初めてでしたが、普段お話しするよりももっとユニークな面が出ていらして、講義後に思わず、「先生、面白いんですね(笑)」と失礼ながら言ってしまいぴた。本屋さんは治療中に顎関節や、頚椎のAKAをよくされるのですが、ワタシにとって体表から構造を想像しながら触るのはとても難関。「わっかんないなぁ」といっつも匙を投げておりますが、レントゲン写真の威力は素晴らしい。だって、骨がもう見えているんだもん(笑)。糸口を発見した気になって、その点も先生にお伝えした所、「人に触る職の人間同士で色んな事を共有できたらいいですね!」とこれまた前向きなご意見を頂きました。

10:30 基調講演2「医術・武術の“名人”論」 六然社主 寄金 丈嗣

 4年目にして鴻仁先生の陰謀で表舞台に出された本屋さん(笑)。基本的には裏方ですから、今まではマイクを握るのは懇親会と司会ぐらいでありました(だから普段の講座とかで本屋さんのお話を聞いた事のない参加者の先生が「なんであんなにテンション高いの?」って仰ってまぴたが、もっと高い時もありますからねえ;笑)。今回本屋さんも執筆した『鍼灸OSAKA』のプリントミスを訂正する所からお話は始まりましたが、「今の鍼灸の世界に技なんてあるのか?」と続けながら、「名師必ずしも明師ならず」という名句を紹介。有名な人が必ずしもその道に明るいとは限らない。本当に道に明るい人は市井で人々に尽くしており、表には出てこないのが常だと続けていた。武田先生も言っていたが、名人は明治時代以降もういないんじゃないかと。生活が変化し、価値観が変化し、もう名人を輩出できる土壌が日本にはなくなってしまったと言っていた。本屋さんが今まで出会ってきた色んな分野の名人と思われる人々はやはり明治生まれが多かったらしい。それを実際に見ていることが本屋さんの核となっているんだろう。だから、技術の追求の仕方が多くの人々(名人と接していない人)とは違うのかも知れない。 

それから、医療において名人と言うのはありえないんだとも。「どんなにうまくなっても治療家には手の届かない領域が必ずある。何故なら、人は必ず死ぬからだ」とおっしゃる迫力にはまたも(そういえば昨年度の経絡経穴講座でもよく言っていた)参加者は、はっとした顔をしていた人が多かった。当たり前の話ではあるものの「人は神様にはなれないし、明けない夜は絶対に来る。慰めや励ましなんて通用しない状況はいつでも傍らにあります。止まない雨はない、とかそんな慰めの言葉なんて通用しない領域があるんです」と本屋さんはいつもいう。

「自分にイエスを、とか、そのままの自分で良いんだ、とか甘っちょろい事言って落ち着いている人いますけど、そんなもんで良いわけですか? 人間なんてすぐ死んじゃうんですよ」と否が応でも現実の自分の至らなさを突きつける本屋さん。結局名人というのは「志」の問題で、現実がどうかも問題だけど、現状に満足した時点で終わっちまうんだ、ということが言いたいようでした。会が終わった後ポツリと呟いていましたが、「熱帯魚になりたい鍼灸師が『鍼灸の挑戦』で紹介されていたけど、鍼灸ジャーナリストっていうんだったら、表に出てこない、深海魚の鍼灸師たちこそ探し出して「再挑戦」していただきたい」と。

11:15 ショート・ディスカッション「“名人”について語る」  司会:寄金  丈嗣
◎ 中国の名人について …… 新城 三六 × 井手紀公生
◎ 日本の名人について …… 大浦 慈観 × 長 野  仁

 本屋さんの名人論に皆の心が打たれた後、今度はこれまたゴージャスな4人の先生方のお考えを拝聴できるチャンスが来た。トップバッターの井手先生は、手書き感がなんとも先生らしい資料を付けてくださり、中国へ留学されていた時代に出逢った賀普仁先生や李世珍先生の事を話された。こういう話はライブで聴くに限るぜ。ということで省略(笑)。次に新城先生が「中国で為にならなかった話」をご披露くださった。反証的なお話の中から汲み取れることが山盛り。「中国研修ツアーに参加しても、本当の名人には会えないと思いますよ」という締めくくりには、巨鍼を習う際に何度も個人的に手紙を出したり、ようやく掴んだアポが出発直前にキャンセルされたり、何だか分からないお金を一杯払わされたり、「来ても良い」という返事がもらえるまで何度も居留守を使われたり・・・、といった(これらの苦労はみんなこっそり聞かせてくれた裏話です)経緯を踏まえて手に入れた先生だからこその、発言の重みがありましたけど、新城先生のお人柄を知らず初めて聞いた人はどう思ったかなぁ?

 次に日本の名人について大浦先生と長野先生。大浦先生は、「明治から昭和初期に至る鍼灸教育の流れと杉山真伝流」をレジメにまとめて下さいました。この資料だけでも14ページもあり、もうすぐ六然社から出版される『杉山真伝流』を更に身近なものにしてくださる内容でした。本当にもうすぐ出版なんですよ~。普段はワタシも知らない間にいつの間にか出来上がるんですが、今回は本を作っている本屋さんの姿が見えて(笑)、多分、最後の3日くらい徹夜していたみたいです。ここでちょっと宣伝しちゃいますと(笑)、この本(『杉山真伝流臨床指南』)は杉山真伝流を実際に使い倒すというコンセプトで作られましたですよ。杉山真伝流の手技を豊富なイラストを用いて詳細に表現しただけでなく、今まで世に出る事の無かった(つまり杉山和一が書いたとされている三部書などではなく)表の巻、中の巻等の目録と共に、杉山真伝流の治験例について詳細に検討・解説をしたところが特徴でございます(どうやら三部書が杉山和一が書いたと言うのも歴史的検証をすると嘘になるらしいです)。本文中に豊富にあるイラストはナント著者の大浦先生自身がお書きになったもの。手技の図をこんなに分かりやすく描ける先生は、なかなかいらっしゃらないと思われます。定価は6500円(税別)ですが、跋文を書かれた長野先生は「この内容でこの値段は安過ぎ」と仰ってました。多賀フォーにいらっしゃった方々への先行予約ではお値引きがあったのですよん。これを読んで欲しくなってしまった貴方、こちら までメールにてお申し込み下さい。

あ、先走って情報を漏らしてしまいますが(笑)、12月の第二日曜日に出版記念直伝講習会を企画しているみたいでぷ。詳細が決まり次第これもお知らせしたいと思っています。

 13:15 招待講演3「陰陽五行思想と中国伝統医学」   駒澤大学名誉教授  中村  璋八

 80代を超え、尚講演活動に全国を回る中村先生。この後にもどちらかで講演があるとのことでした。すごいパワーです。鴻仁先生からのご紹介では「枚挙に暇がない多くの大変素晴らしい経歴をお持ちの中村先生ですが、全部をここで紹介するには長くなりますので現在の経歴である駒澤大学名誉教授だけお伝えします」との見事な紹介術には会場からドッと笑が起こりましたっけ。本屋さんは、中村先生と武田先生の共訳本『易のニューサイエンス』を会場へ持って行って、既にサインを頂いている武田先生の横に中村先生のサインを頂くんだぁ~と言っていたのに雑務に終われて忘れてしまったことをかなり悔やんでいた(笑)。かく言うワタシも忘れてしまった(笑)。さて、鴻仁先生の「鍼灸をやるなら陰陽五行説を通ってきてね」という学生へのメッセージであろうと受け取れる今回のこの人選。『素問』『霊樞』の思想背景には中国思想の根底にある独自な気の思想、即ち陰陽五行説があるわけで、これを理解せずには中国医学を理解し得ないのだそうです。しかも、陰陽学説と五行説はその起源が違うこと、また、両者が合体すると殷代の甲骨文字に既に見られる十干、十二支、更には『周易』の八卦が取り入れられたり、そんでもって、その後隋の時代の『五行大義』に集大成されるのである、そうだ。深遠な陰陽五行学説ではあるが、その勉強のきっかけ作りに世界的な学者である====中村先生を呼んでくれるのは本当に後進想いだと思えます。臨床歴30年の初参加の先生が、「よく数回の実技講座で分かったような気にさせる勉強会って多いじゃない、でも、この会は全然違うのね。結局は自分で勉強しなきゃいけないんだって気にさせるところが、鴻仁先生の偉い所よ。だから280万も本が売れるのね」と絶賛されていた。

 14:45 基調講演3「沢庵禅師“鍼科三部書”」  和方鍼灸友の会主宰 長野  仁

 主宰者、自称代表小間使いによる講演です。多賀フォー今回の記念品はこの沢庵禅師讃・老子騎牛図の掛け軸をポスターにしたものでした。会場には本物の掛け軸が掛かっており、その説明から入ったお話。

また、ニコイチが「沢庵針記の潜在力」と読んでいる沢庵禅師の『針記』についての解説が続きます。日本の鍼灸流儀書の中に脈々と受け継がれた沢庵の言葉、「ああ、そうだったんだあ」、私達鍼灸師は沢庵の言葉の影響をココまで受けているお仕事なのね。『鍼灸抜粋』にも『鍼灸重宝記』にも、ずっと沢庵禅師の呪いが掛かっていたんですね。知りませんでした。

そうそう、この講演のパワーポイントは和方で流行っている「直前力」で発揮されたものです(笑)。前日の懇親会の後、彦根駅前の居酒屋に顔を出してくれた鴻仁先生(お酒飲まないのに)。しかし、そこに長居することは許されず、某先生の治療にとホテルへ早々に引き帰っていかれました(こんなチャンスは滅多にないので助手として潜り込むことに成功。いえぇ~い)。治療を終えて、またも居酒屋へ出向いて小腹を満たし、「カラオケ行こうかぁ、でもパワーポイント仕上げなきゃだしな」と。「え、まだ寝ないんですか。昨日も、その前も準備で徹夜なんじゃないですか」と一同唖然とする一方で、そこまでするのかぁ・・・と尊敬の眼差しが向けられていました。本屋さんも鴻仁先生も小一時間しか寝てないはずです。

 15:15 招待講演4「日本仏教史からみた禅宗と沢庵禅師」 慶應義塾大学講師 正木  晃

 さあ、いよいよ最後の講演です。毎年恒例の正木先生で締め。直前の鴻仁先生のお話を受けて、「日本仏教史からみた禅宗と沢庵禅師 -日本禅の実像と沢庵禅師の「理気」論ー」という視点で語ってくださいました。「昨日から作ってきたパワーポイントや資料を潔く捨てるのが流行っていますが、私は一応これだけ勉強してきた証を資料として皆さんと追って行くことにします」と、これまたウィットに飛んだ発言(笑)。本当に今回のフォーラムは一体感が強かったなぁ。ご専門ではないと前置きされていましたが、宗教学者によって語られる禅の世界は大変興味深いものでした。隣に座られていた、実家が曹洞宗の女性も「え、知らなかった」と、講演を聞きながら呟くこともあったくらい。そうそう、猫好きの正木先生は彦根の町中に飾られていた、彦根城400年祭のキャラクター「ひこにゃん」に心を随分奪われた模様(笑)。「記念品はひこにゃんじゃないの?」と着いた早々冗談を言われて、「??」と全く分からなかったワタシですが、先生が手に入れたキャラクターグッツを多賀フォー終了後に拝見させてもらうと、「あ~わかるわかる」と、なんとも言えぬ可愛さ漂う「ひこにゃん」でした。本屋さんもいつの間にか手にしてるので聞いてみたら参加者の女性がくれたのだそう。なにげにファンがいるのね(笑)

 さて、③まで書いちゃいましたが、これで多賀大社フォーラム’07のお話はオシマイ。来年はラストですね(ニコイチは「多賀フォーファイナル」といってまぷ。既に出演者の一人は決まっているようです)。鴻仁先生によると必ずしも来年かは分からない、再来年になるかもしれませんとはおっしゃっていましたが、どちらにしろ、9月の第一土日であることは間違いありません。  さてさて、最後は例によって、参加して下さった某先生の感想を無断引用して閉めたいと思います(笑)

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初参加の多賀フォー、とても刺激的でした。 武田先生は昨年の京大人文研の本屋さんの講演で、たしか、司会進行をされていたように 覚えているのですが、(裏方に徹した)その時とは打って変わった講義でおもしろかったです。 「吉本みたい」と言われていた方がいらっしゃいましたが、そんなのは武田先生に失礼です。(笑) 僕の好きな関西の落語家で、笑福亭福笑という名人がいるのですが、その人の噺に匹敵するような肉体表現、でした。話して伝えるというのも、肉体表現なのだと再認識。 加えて、シビアな内容をエンタテインメントとして伝えることができるユーモアの人。 バカな(失礼!)人たちは、「あーおもろかった!」で終わってしまうんだけど…。

濱野先生の講義は、もうすこしカラダよりというか、先生自身が指圧を学ぶようになって、 それまでのカウンセリングとナニが変わったのか、わかったのか、そこら辺をつっこんで話して欲しかったです。ご自身のカラダを通した言葉をもっと聴きたかった。

実は、いちばんおもしろかったのがこの日のメインディスカッション。 三者と寄金さん、長野先生が一同に会するという絵だけでも圧巻。 緊張感ありありのディスカッションでした。 刀ではなく、言葉でも何かを切ることができる人たちを観ることができてしあわせ。

懇親会。房中博士、歌うまい。さすが○○◎◎(プライバシー保護の爲伏せ字にさせて頂きます:byアンジェラ)!人前でなにかをすることに慣れてます。

ブックス鴻仁オークション……、あーあ、弾(お金ね)もっと持ってくればヨカッタ。反省。

高澤先生の口腔メッセージ。予想をはるかにこえて、おもしろく拝聴。 最近の自分の治療では、顎関節に注目していたので、歯で噛まれたようにはまりました。(笑) なにかを真剣に追い求めている人というのは、ジャンルを抜きにしておもしろい!のですね。

本屋さんの講演は、房中合宿からの流れもあり、とても染みました。合宿行っといてヨカッタ。 っと、ここまで感想を書いているとたった2日間だったのに、濃厚な時間を過ごしていたんだな、と思い出してきました。

鍼灸師として当然知っておかなくちゃ、なことが知らないことになっている、ってことが そもそも良くないことだし、道を進むのなら、知らないでいいことなんて一つもないのだから、勉強しなくちゃと思いました。 あの先生、いろいろ知っていてスゲエではなく、知らないことは「恥」として認識すべきだと思います。

そして「論客」と呼ぶのにふさわしい今回の講師の先生方、ほどでなくってもいいのだけど、 自分の考え方、感じ方を、話す術を持たなくちゃと思いました。 和方、入ってヨカッタ。 いろいろありがとう。 では、また。お元気で。

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 おしまいです。来年は、多賀フォーファイナルの前に国立九州博物館の『針聞書』に絡めた会を九州で春にやりたいとビジョンを描かれている模様です。その時は皆さんまた会いましょうね!

 

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