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2007年9月 5日 (水)

多賀フォー’07 終わる・・・①

あぁ、今年も終わってしまった・・・。これが終わると夏が終わった感が増し、一気に秋になったおセンチな気がするのはワタシだけじゃないでしょう。

今年は過去最高の参加人数でした。懇親会会場の席を3つも増やすほどの勢い。充実しまくりの2日間でしたが、どれから書くべきか悩んでしまいます。が、きっとお待ちになっている方も多いと思いますので、プログラム順に書きませう。

10:30 サプライズ企画 「来なきゃ損する本チャン前」 演題・演者未定

その時間までワタシにも知らされていなかったくらい(笑)、謎に包まれた企画でした。東京よりこの時間に到着するには始発に乗り込む勢いで来ないと間に合わないのですが、今年も続々と参加者が10時半前に到着しました。

本年度の演者はばーば佐智子先生だったのです! ご存知、ゴルゴ36先生の奥様。当然、講演はマシンガントーク炸裂。初めて聴講する関西以外の方の為に「ペースを落とした」と後日談がご本人からありましたが(でも時間は余ったそうです)、やられちゃった方は続出した模様。今月の仁和寺合宿でもばーば先生が講演されると聞きつけた参加者からの申し込みが殺到したようで、仁和寺合宿定員オーバー、もう締め切りだそうです。

この時間帯は、チラホラ到着される参加者をお迎えするため、受付に常在していなければならないワタシ。たまにドアが開いて、中から爆笑が漏れるたびに「ちくしょ~」と思っておりました。食養の話や、運命学の話をとっても分かりやすく話してくださったようで、「興味を持った~」とはしゃいでいる学生さん達が多かったです。

13:00 招待講演1「陰陽五行のサイエンス」  京都大学人文科学研究所教授 武田 時昌

ばーば先生の講演が終わって1時間ほど休憩を挟んで本番・多賀大社フォーラムのスタートです。トップバッターの武田先生がなかなかお見えにならないので心配し始めた矢先に、ふら~っと到着。今思えば、この後の講演での本領発揮のお姿とは「同一人物か?」と疑いたくなるぐらい、あまりにも普通に登場されました。当日の模様は参加した方じゃないと共有できないっていう一体感がありました。講演というより吉本ライブ。ワタシは吉本ライブを見た事が無いのですが、きっとこんなんだろうと思わずにはいられないくらい、130名の参加者をグイグイ惹き付けて怒涛の笑いの渦に投げ込んでは、グサッと「お前らもっと頑張れよ」と随所に釘を刺す&鼓舞。鴻仁先生の案内状にあった、「鍼灸師・深海魚説」をココまで拾って、語調は<横山やすし>だが、真意ははなむけの言葉であり、パワーポイントでドンドン魅せていくあの構成力には脱帽というより、さすが京都大学の教授ってすごい!!! という頭のキレを目の当たりにしました。参加者の一人が言うには「キチンと主題に沿った丁寧な深い資料作りと、それを見事に捨て去る講演。筋を外さない話運び、好奇心の広さと頭の回転の早さ。まったく聴いていて恐ろしくなりました」との事です。

鴻仁先生が駆け出しの頃から見ている武田先生だからこそ、「おい、長野どうなんやっ」と何度も指差し突っ込み。しまいにはニコイチを切った(笑)。「ついてくんなって言うなや。こんだけ集めておいて。皆ついてきたがっているんやから、高い参加費払ってきているんやないか!」と、参加者の気持ちを代弁してくださり、拍手喝采(笑)。ニコイチに正面きってばっさり言える人間は武田先生ぐらいじゃないだろうか・・・、しかも笑いを取りながら。他の講演会では「鍼灸界にとって大変素晴らしい功績を築き上げてくださる長野先生」と、崇め奉られる形が多い鴻仁先生ですが、この日は一後輩として扱われているのを心地よさ気にされていたようにお見受けしました。講演の後に鴻仁先生は「武田先生の部屋の書籍の多さに圧倒され、学者ってこういうもんなんだと思って以来、本を集めるようになった」と、武田先生の影響力の大きさを話しておられました。

  下記は某参加者の感想を無断転載(笑)「お昼の後、私が期待していた講演の一つ。 京大人○研のT田先生のお話。 ちょっとね。 私の個人的見解だけど。 武田先生、超メインディッシュだったわ!! めっちゃくちゃ面白かったっ!! 私、学者さんで、あんだけ講演が面白い人、 初めて見たかもしらん!! 異様なテンションでしゃべりまくっており、最高潮時には、10秒に一回くらい、爆笑の渦が巻き起こっていた!!! 多分、武田先生が、ここでいきなりテンションを挙げてくれたので、続く先生たちも、ちょっと、そのノリに影響されてたと思う。ま、あんなテンションで、爆弾みたいにはしゃべれないんだろうけど。 あんなに、全演者が楽しそうに出てきて、友達みたいにお互いを立ててしゃべってる講演会って、あんま見たことないわ。すごいよ、武田パワー。 しか〜もっ!! ちゃんと内容があるのよ。ポイントポイントで、良いこと言ってるし、凄く面白い情報を出してくる。そして、「一体、貴方は、何の研究者なのか?」と問いたくなるような、幅広い深い知識・・・。 ここんところのキーワードね。 幅広い深い知識。 その幅広さには、当然、漫画が含まれる、というのも。 ポイントね。 つかね、頭の回転が滅茶苦茶速いわ!! ……中略……そして。T田先生の「黒ヒゲ発言」には、物凄く勇気を頂きました。 有難うっ!! 漫画読んでても良いんだね! ワンピース愛読してても良いんだね!! 」」」感動が伝わったでしょうか?(笑)。

14:30 「多賀法印」慰霊・「弥曽以知」入魂式 

多賀大社ならではの行事。慰霊に引き続き、「弥曽以知(81)」の入魂式。これには、「宇曽以知(ウソイチ:51)」も乗せてみました。そして、巨鍼も(笑)。本屋さんが「これにも入魂(笑)」とおっしゃるので混ぜてもらいました。また、一部の人しか知らない事ですが、本屋さんが持参した「宇曽以知(ウソイチ)」純鈦・真鍮・赤銅三本セットスペシャルボックス入がこっそり鴻仁先生にプレゼントされました。また、本屋さん曰く「こんなウルトラ警備隊みたいなマーク喜んでいるのは鴻仁先生だけだ」印の和方トレードマーク缶バッチも、しっかり入魂されていたのを御存知ですか?  宇曽以知購入者と本屋さんが「ギャグが分かる人」と判断した一部の先生に、全然厳かにではなく(笑)、でも、こっそり手渡されていました。 多賀大社の平成の大造営は、今年の10月で工事が完了するとの事で、式の終了後はほぼ出来上がったばかりの回廊を一周し、今までとは違う角度で多賀大社を見ることが出来て皆さん新鮮な感覚に浸っていました。

と、今日の感想はココまで。まだまだ続くよ~ん。

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