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2008年5月

2008年5月30日 (金)

次回寺子屋のお知らせ

 皆さんこんばんは。寺子屋最終回が迫っております。どうやらワタシがうっかり22日とどこかで喋ってしまったようです。混乱させてしまった方、すいません。

 6月15日(日)、12時からいつもの場所で開催です。経絡経穴を全4回で話す、というテーマでお送りしておりますが、さて最終回どんな展開が待っているのでしょう?? どうぞご期待下さい!!

 前回の身体作りで、殆どの方から、今後も続けて欲しいと言う要望がありました為、一応、寺子屋は継続する予定です。前半はまだ未定(◎○体質論かもしれませんし、5術の話かもしれません)、後半は身体作りという流れは変わりません。7月も一応第三日曜日を予定しておりますが、お盆の時期なのでちょっと微妙です。8月は昨年同様多賀大社フォーラム(final)予習イベントがあるかもしれません。

 もうひとつ、お知らせです。前回身体作りの際に本屋さんの《最近のこだわり手技》がご披露されたのですが、その後もっと知りたいという方々と平日の夜に集まったりしておりました。そこの流れから(寺子屋は人数多すぎるので)もっと少人数で本格的に教えてもらう会があったらなぁ~、という意見も頂きまして、ワタクシも同感しております。なので、お願いしてみました。オッケーみたいでした。いぇ~い。

 場所は神保町とあるコジンマリした所です。コジンマリした所ですので大人数入れません。定員は先着10名様です。とりあえずの初回の日時は6月7日(土)、午後6時~9時まで。《本屋さんのこだわりの手技・実技講習会》の詳細がお知りになりたい方は こちら までメールにてお問い合わせ下さい。基本的には(笑)先着順となります(過去にも書いているので(笑)の意味は説明しません)、定員になり次第締め切りとさせて頂きます。

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2008年5月10日 (土)

鍼灸祭のお知らせ

 今年も鍼灸祭が行われます! 5月18日(日)です。もう来週ですね。実は残念なお知らせが・・・。今年から常設展示をしているとのことで、大成殿が使えなくなってしまったのです。あの荘厳な場所での祭礼がなくなってしまったのはとても惜しいことです。ですので、祭礼から講堂で行いますので、お間違いのないようにお越し下さい。

 というわけで、例年とは違った動きになります。簡単に説明をさせて頂きますね。まず、13:00から講堂で行われる祭礼は無料です。入り口付近に亜東書店、緑書房他、書店が並んでいるとおもいますのでご覧になりたい方はお早めにどうぞ。合言葉を言うと亜東書店さんがこっそり割引してくれるかもしれません(笑)

 祭礼が終りましたら、特別講演会の為に配置換えを行いますので一度皆さんにはご退席願うようになります。中の準備が済みましたら、受付開始です。参加費を500円お支払い頂きますと、胸に貼るシールをお渡しします(領収書の代わりです)。これを貼って頂きまして、再度講堂へお入り下さい。

 今年の演題は、下記のようになっております。
 演題1「体や病に関わる漢字について」加藤 道理先生(財団法人 斯文会参与)
 演題2「沢田流太極療法による鍼灸臨床(実技供覧)」山田 勝弘先生(日本鍼灸理療専門学校講師)

 講演会が終りますと、恐れ入りますがもう一度退席願います。今度は懇親会の準備が始まります。このお料理とお酒で3000円は格安です。飲み物は例年通り、本屋さんのお知りあいの明治屋さんが用意してくださる美味しいぃ~お酒とジュース達が並びます。一緒に飲みましょう♪

 さて。鍼灸祭をご存知なかった貴方へ。詳細を載せておきますね。ご一読くださいませ。
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 “鍼灸祭”は、昭和40年から59年まで20年間にわたって四世鍼師神戸源蔵氏の発案と世話人尽力により浅草の伝法院で行われていた“はり灸まつり”の意思を継承し、復活させたものです。
 20年間開催された“はり灸まつり”は昭和59年に閉じられて以来、すでに15年を経過しておりましたが、故島田隆司先生の御尽力により復活されました。当祭は、文化庁から史跡「湯島聖堂」の管理団体に指定され、東洋の学術文化、精神文化の振興普及活動をしている財団法人“斯文会”主催の形で秋の“神農祭”とならんで湯島聖堂の行事として実施
されています。
 祭壇に飾られる五行の掛け軸は、先の“はり灸まつり”で使用されていた由緒あるものを神戸源蔵氏(現六世)の御協力の下流用させて頂いています。

【鍼灸祭の目的と内容】
 日本のすべての鍼灸の団体が協力して、流派や学派の相違を置いて鍼灸の発揚のための集まりを持つこと。  主な内容は次のとおりとする。
(1)鍼灸を創成した先達への祭礼、鍼灸関係物故者の慰霊 

(2)鍼と艾への感謝

(3)鍼灸の啓蒙普及

(4)各学派・流派の学術講演 

(5)親睦会

※ご注意。祭礼の際に行われます鍼供養では廃鍼を9本まで受け付けます。我々鍼灸師(学生)が日頃お世話になっている道具である「鍼の供養」ということですので、使用済み鍼の回収では決してありません。お間違いのないようお願い致します。

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2008年5月 1日 (木)

祝賀会の報告

 先週の日曜日、大阪ではシュガイザデーが開催されておりました。午前中の講義の内容の濃かった事。脈診をどうやって学んでいくかについての方法論を展開されていました。ここから進むか進まないかは皆さん次第、というところまで連れて行ってくださいました。森ノ宮の階段教室がぜ~んぶ埋まってしまった熱気はすごかったですね。席が無くてお断りした方、ごめんなさい。またの機会をお待ちくださいね。(祝賀会に間に合わず、勉強会だけ参加された方も少なくありませんでした)。

 たっぷり勉強した後に望んだ祝賀会は全く別世界。先程までの古典の世界とは打って変わって、真っ赤な絨毯に金屏風。派手な衣装で参加者を待ち受けるばーば佐智子先生他、受付嬢の皆さん。2時間なんて本当にあっという間ですね。和方のメンバー同士で着飾るということも無いわけですから、アオザイで便乗させてもらいました(笑)。その他ドレスはもちろん、サリー、チャイナドレス、和服と華やかでしたね。記念写真を取ったりと、楽しかったです! 次のビックイベントは多賀フォーですね。今年の多賀フォーで講演される加地伸行先生は漢詩を長野先生に贈られていました。その素晴らしい事。凡人が踏み込めない境地を垣間見ました。まぶしいっ。シュガイザー先生、ほんとはそっちの世界の人なのね・・・的な(笑)。替え歌カラオケで踊るシュガイザー先生のほうが親しみやすくありますが、今後とも更に更に幅広いご活躍を期待しております!!

 さて、主宰者のばーば佐智子先生からメッセージが届いております。祝賀会の会場では御自身の新著も発表されておりました。佐智子先生がこの数ヶ月極秘にやってこられたダイエット法、ようやく公開です! 詳細はこちらをご覧下さい。

☆ お陰さまで大盛況でした ☆
【祝賀会&長野仁先生独演会in大阪】
各位
当日はお忙しい中、全国各地からお集り頂きありがとうございました。
心より御礼を申し上げます。
歌ありアクションありの楽しい二時間は
あっという間に過ぎてしまいましたが
祝福と笑いに包まれた祝宴となりました。
今回の祝賀会に針聞書(九州国立博物館所蔵)の
復刻版が間に合わなかったことは残念でしたが、
復刻版が出版されましたら
またイベントを開催したいと思っています。
これからも宜しくお願い申し上げます。

和方鍼灸友の会・非公認宴会部隊(笑)・ばーば佐智子拝

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