お盆もやります!
お暑うございます。と言いつつ、冷房の中に居るので今は快適です(笑)。こんな事では本当はいかんのでしょうが。先日、30度をずっと維持する治療院で一日お手伝いをしながら、久しぶりに夏を感じました。高校生までは夏ってこんな感じだったよなぁ~と思い出しました。社会に出てから、通勤時のクーラー、社内のクーラー・・・と寒いのが夏という感じでしたので、汗が滴るのも嬉しい感じです。顔が汗でチクチクしてきては、水でジャバジャバ洗うというのを繰り返しておりました。これが夏の素肌ケアの王道です(笑)。お陰さまでより一層おでこがツルツルしてきました。開運開運。
さて、先週行われた「本屋さんの寺子屋」の報告レポートは置いておきまして、来月のお知らせをしておかねばと思いまして慌てております。といいますのも、ちょうどお盆の時期なのです。九州の先生が「チケットが手配できそうもない」と仰っていたので、他にも同じような方が居るかもと思いまして、先に来月のお知らせをアップします。
8月17日(日)。12時~15:45(と言いつつ、16時を大体過ぎる)。前半は、多賀フォーファイナルの見所。今年もすご~いラインナップなので、事前レクチャーを受けておくとよろしいかと思います。昨年も事前レクチャーがありましたが、これに参加した方は100倍楽しめたと言っていました。
それと《職を養う道》について。これは、本屋さんと関係があるらしい(?!)易占学の先生(?)が書かれた本がありまして、それを某鍼灸大家が事務所に置いていってくれたんですね。それをワタシが横取り(笑)して以前読みまして、えらく感動したものです。いつかやって欲しいなぁとリクエストしておりました。企業を経営するノウハウではなく、凡人が自営業をするに当ってのノウハウです。書いてある事はすぐにでも実践できるような内容ですが、これは江戸の商人達の間では極秘であったような秘伝でもあるわけです。小僧さんに「のれんわけ」をするときに教えてあげたような内容だそうです。凡人が個人商店を商うってのは、まさに鍼灸師のことを言っているようなものだと、ワタシは読んでいて思いました。
一気に読めちゃう本です。「なるほどぉ。でもこういうのって、いつも本屋さんがやってる事じゃん」と気付きました。本屋さんは身を持って《職養道》をやってらっしゃるのは何故? どこでのれんわけされたの? などと思って「何で知ってたのですか?」と尋ねてみたところ、「日本人なら当然だ」と。本屋さんのように明治時代の達人達と接する機会が多かった人は、自然とそういった感覚を身につけてこられたんでしょうね。戦後世代としか触れ合っていないワタシのような人間は「アナタそれでも日本人?」と言うような日常の所作やお決まりごとが欠落しておりまして、年を取ってくると「もう誤魔化せないなぁ・・・」と、最近は「恥」という言葉が頭に浮き出る事が多くなりました(涙)。開業もしましたし、ここらでもう一度《職を養う道》を学びなおして、実践に生かすぞ!!と気合が入っております!
で、後半はいつもの如く身体作りです。これも毎回同じなわけがありませんから、お楽しみになさってください。暑い中の運動ってのもいいですよ。
7月の寺子屋に参加された方を優先に、8月のご予約を既に頂いておりますが、お盆の時期に重なる為に、些か空席がございます。今まで寺子屋に参加していて、7月をお休みされている方の中でまだ連絡を下さっていない方、あるいは初参加なんだけど是非潜り込みたいという方はチャンスです。お早めにご連絡下さい。こちら までメールにてお問い合わせ下さい。
なお、先の話ですが、10月は第三日曜日に京都でイベントがあるようで、お休み、または日程変更(第1日曜は埋まってますので、やるとしても第二か第四だと思います)となります。予めお知らせしておきます。
★★★なお、六然社の本は、 こちらの書店ウェブサイトや こちらのウェブサイトから購入出来ます★★★
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