絶賛解散中!
ということで、「和本鍼灸友の会入会の案内」は左のメニューからはずしました。
和方鍼灸友の会は2008年9月7日16時45分、第五回多賀大社フォーラム終了を持ちまして、解散となりました。二日目、午前中のゲノム医療からの挑戦と銘打ちながら「みなさんほんとうに鍼灸を愛しているんですか?」と迫力ある問い掛けをされた高岡先生、そして立川流にふれながら日本的身体観の総まとめとしての講演をしてくださった正木先生、そして、武田先生の師匠筋だけあり、笑いが絶えない中にもしっかり中身のある加地先生の死生観の御講演に続き、出席各者による筋のあるディスカッション、そして、参加した人だけが味わえる感動のフィナーレでした。
「あれを見れただけで、行って良かった」
「鍼灸へ取り組む覚悟を新たにした」
「感動した」
「自分も頑張る!」
「終わったのではなく、これからみんながスタートしていくのだと そう思います。もちろん、私も」
「鍼灸がよりすきになりました」
「ちょっと負けていられないな!という気持ちです。私は私のフィールドで頑張りたいと思います!」
「最後の言葉に、表情に、心に、鍼灸に対する思いの真髄のバズーカを打たれたようでした」
「鍼灸、仲間に対する想いにあのように熱く、熱く、大切におもわれている方がいることを、改めて実感し、感動と嬉しさの感情で溢れました」
「最後の鴻仁先生の挨拶は胸を打たれましたね。会場でもウルウルの人達が……」
等々のお言葉を頂いております。(ワタシに頂いた感想の類は総て、鴻仁先生&本屋さんに伝言しておりますからね)鴻仁先生の最後の挨拶だけは、いずれテープ起しをして、ブログに載せたいと思っています。何時になるか約束は出来ませんけれども……。【★ごめんなさい★ 当ブログ初めてのりくぜんやによる検閲です:テープおこしはできません。お蔵入りです。あれはライブでこそ意味があるのです。どうしても内容を知りたい方は参加者複数を捕まえて直接聞いてみて下さい★】
なお、当日記念品となりました。冊子『和方鍼灸の哲学』、ならびに第一回から第四回までの『多賀法印流医書集成②〜④』(①は品切です)は旧会員の方で御希望の方にのみ、各冊送料込の5千円にてお頒けいたします。但し、残部僅少につき、亡くなり次第〆切とさせて頂きます。とりあえずの締め切りは9月一杯とさせていただきます。こちらのアドレスまで、メールでお申し込み下さい。先着順となります。
当「六然の小窓」がなくなるわけではありませんが、和方鍼灸友の会 の告示場としての一面もありました。その一面はまた新たな形で塗り直される事でございましょう。
400名近い同好会というのは、鍼灸界の研究会としては、それなりに一大勢力だったのかもしれませんが、悩みに悩んだ鴻仁先生の背中を解散へ向けて容赦なく蹴飛ばしたのが、本屋さんだったとか……。そういえば、鴻仁先生の大感動の挨拶の後、どうやって〆るのか、あの状況の後、すぱっと皆さんを立ち上がらせた本屋さんの一言についても数人の参加者からコメントを頂きましたが、当の御本人は「覚えてない」そうでございます。
でもとにかく終わっちゃいました。では、何時の日かの、再開?再会の日を夢見て………。
元(笑)会員の皆様のご健康とご多幸、そして今後の御発展を心よりお祈り申し上げます。
★★★なお、六然社の本は、 こちらの書店ウェブサイトや こちらのウェブサイトから購入出来ます★★★
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