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2009年7月

2009年7月25日 (土)

8月2日 長野先生講義 申込みについて

いよいよ来週に迫ってきました、長野先生こと鴻仁先生(逆か;笑)の講座へのお申込み、多数ありがとうございます。

残り若干名というところなのですが、明日26日、27日、28日と3日間パソコンが開けない環境へ移動するのをハタと気付きました。28日がお振り込み期限(=申し込み締め切り)なのですが、ワタシのアドレスへ参加表明を送っていただいても明日以降3日間返信することができません。

そこで急遽、締切日を30日(木)へ変更させて頂きます。

お申込みの手順ですが、一度メールにて問い合わせを頂いた方へ詳細をお送りしております。それをお読みになって承諾された方はもう一度メールにてお申込みを頂くようになっております。

明日以降3日間返信はできませんが、参加受付は早い者順となっておりますので、ご希望の方はお早めにメールを出しておいてください。

尚、今現在メールを頂いている方へは全員返信を済ませております。一部携帯からのメールですとこちらに届いていない場合、もしくは返信が届かない場合があります。ご注意下さい。

29日以降、参加エントリーメールには返信をさせて頂きます。ご不便をお掛けいたしますが、何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。

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2009年7月11日 (土)

六然直伝講習会 第8弾

鴻仁先生の灸頭鍼入門

六然 直伝講習会 第8弾
鴻仁先生の灸頭鍼入門
~効かなければ患者は来ない~(臨床ざっくばらん)

お待たせいたしました! 好評を頂いております六然直伝講習会・第8弾がいよいよ開催されます。
今回お呼びする先生は多方面でご活躍の長野仁先生、通称・鴻仁先生です。

国立大学医学部で正規の講座を担当している、多分日本で唯一の臨床鍼灸師・長野仁先生による写真で見る臨床実例。過去にも長野先生の講座をかなり企画してまいりましたが、実際の臨床例を写真で見る機会は今回が初となります。

顔面神経麻痺に特効のある《鴻仁式Z(ゼット)鍼》の公開や、ねんざも驚くほど早く治ったり、
手術痕も短期で修復される灸頭鍼の使い方を中心に、現物写真を駆使しながらざっくばらんにお話いただきます。妊婦さんへの治療の話にも発展する可能性大です。

加えて、六然屋(寄金丈嗣氏)による前座か後座も付く予定です。久しぶりのニコイチタッグが見られるこの機会、旧和方鍼灸友の会会員の方には特に喜ばしい内容となっております。

《講義》
●日程: 平成21年8月2日(日)  
☆ 前半 10:30~12:30
  休憩
☆ 後半 13:30~15:30

●場所: 貸教室・貸し会議室 内海 2階教室
〒101-0061 東京都千代田区三崎町3‐6‐15 03-3261-0017   http://www.kaigishitsu.co.jp
●定員: 70名   

★★★亜東書店さんによる書籍見本展示もある予定です。★★★

《お申し込み方法》

詳細がお知りになりたい方は こちら までメールにてお問い合わせ下さい。予約完了の返信をこちらからさせて頂きます。

FAXでもお受けします。03-6279-5102 六然社 担当山本

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2009年7月 4日 (土)

六然直伝講習会特別編 「治療家なら知っておきたい呼吸の事……循環呼吸を体験しよう」

7月19日(日)、いつも寺子屋講座を開催している場所で六然直伝講習会・特別編が開催されます。既にお申込みいただいている方もいらっしゃいますが、まだ若干名余裕がありますので下記の内容をお読みになってご希望の方はご連絡下さい。場所等詳細をお送りします。

六然直伝講習会 特別編 ”aller à l’essentiel”

《治療家なら知っておきたい呼吸の事》

今回は鍼灸や治療に関することではありませんので(本屋さんの趣味!)特別編としてお送りしますが、治療家は人間の全ての営みに興味を持つべきだと思います。特に呼吸に関する事は、それがなくては生きて行けないという根源的な事の一つでもあるため、当然押さえておくべきポイントの一つと見なすべきでしょう。身体に関する事はマストとして気にしていただきたい、というのが本屋さんの希望です。

今回は「循環呼吸を体験しよう」と題してスペシャルゲストを迎えて行います。ゲストのお姉さんとは、本屋さんの治療を受けに来ていた時にワタシも会っていますが、とても素敵な方ですよ。

以下、本屋さんから送られてきた文章を転記します。

 =========================

 <<今回のゲストは、仲野麻紀さん。2002年からフランスを中心に演奏活動を行い、ドニーク.ラズローやマル.ウォルドレン等の一流プレイヤーと共演を重ねてきたジャズプレイヤーです。サックスを中心とした管楽器とボーカルをメインとする彼女の循環呼吸の師匠は、エヴァン パーカー、ジャック クーセルという人達。彼らに通ずる事は、「音楽や、楽器を通して、“息”=“生き”を唱えている事」です。東洋の「息吹」や「息長」に通じる考えがそこにはあるのかもしれません。

 やれ、腹式呼吸がいいだの、やっぱり胸式呼吸の方が自然だの、呼吸についても色々な人が様々な意見を唱えています。それらはそれらで、意味も語り口もありますが、ある意味究極のコンセントレーションを必要とする、哺乳類としての人間が忘れてしまった呼吸法、それに触れてみる事は、人間の可能性を知る上で決して無駄ではないでしょう。

 
なお、今回、フランスのテレビクルーが彼女のロードムービーを撮影する為に同行しています。その為、テレビ(多分フランスのですが)に顔を映したくない人、映されては困る人などは参加をご遠慮下さるようお願い申し上げます。

  

 彼女と相方ヤンさんのデュオ「ky」のサイトは<  http://trioky.free.fr/  >

 彼女は裏ブログも持ってるけど教えてあげない。
 因に彼女のこの夏のツアー予定は下記
7月4日  ky  岡山「月の舞台」
7月5日  ky 西大寺「茶蔵」
7月7日  ky 芦屋「芦屋画廊」
7月8日  ky 丸亀「ミンストレル」
7月9日  ky 大阪「ワイルドバンチ」
7月10日 ky 和歌山「HERON」
7月11日 ky 高野山「南院」
7月12日 ky 天野 「丹生都比売神社」
7月13日 ky 六甲山 「maiden voyage」
7月14日 ky 京都 「c.coquet」
7月16日 ky 名古屋 「aster」
7月18日 ky 伊勢志摩 「円空 薬師堂 / 福寿寺」
7月19日 ky 東京  ★循環呼吸について講演 ★
7月22日 ky 東京「アレイホール」
7月27日 ky 佐渡 「長谷寺」
7月29日 ky  稲毛 「candy」+ 石田幹男(P)
8月2日  ky 長浜 「季の雲」
8月12日 ky 小樽「フリーランス」+ 石田幹男(P)
8月13日 ky 札幌 「くう」+ 石田幹男(P)
8月27日 ky  渋谷「uplink」 +hueges vincent (chello)
8月28日 ky 富士吉田「コンブリオ」+ hueges vincent (chello)、 芳垣 安洋(Ds)
9月5日  ky  NY 「the Storn」
========================= ……だそうです(笑)

短時間ですが、インプロビゼーションのパーフォーマンスも聞けるかもしれません。循環呼吸・実演ライブってことですね。素晴らしいですねぇ。今現在日本各地へツアーに出かけられた仲野さん、伊勢や佐渡の神社やお寺での演奏も予定されていますが、なんといっても7月11日は高野山で演奏されるそうです。お聞きした所、お寺や神社での演奏がお好きなそうで、六然直伝講習会もお寺ですから楽しみだとおっしゃっていました。講義に加えて生演奏が聴けるなんてお得ですね♪ 

《日程》 平成21年 7月19日(日)

《時間》 13時〜16時

《場所》 東京都江東区のお寺

《定員》 30名

詳細がお知りになりたい方は こちら までメールにてお問い合わせ下さい。

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2009年7月 3日 (金)

業務連絡&  寺子屋別伝実況レポート

さて、7月の別伝講座は5日第一日曜日(固体)と12日第二日曜日(流体)、時間はどちらも午後12時半から14時半(目安です/大体本屋さんいつも長くやるから;笑) 。

お仕事の都合他でキャンセルされた先生がいらっしゃいますので、若干お席がまだございます。ご希望の方は連絡下さい。

さて、さて、遅くなってしまいましたが、前回までの別伝講座、いくつか感想を頂いていますので、せっかくですので、紹介しておきます。こういうものを頂くと主宰している側としても張合いがあるというものです。
=====================

お世話になっております。○○です。
…中略…
(この方は患者さんとしてうさぎ堂にも来て下さっている方です)先月は、生理痛で急な割り込み診療をお願いしてしまいましたが受入れていただきありがとうございました。
今月はだいぶ痛みは無くなり、乗り切ることができました(^^)b

先月の治療の翌朝は、足のむくみが上半身へ移ってきてタポンタポン
頭は重く、目は涙目、ボーーっとしたりものすごくだるかったりという反応がありましたが、刺すような痛みはまっったく無くなり(ありがとうございます!)
痛みはもう無いのに、痛みに対する心身のこわばり?緊張だけが残ってました。

体が中々動かず、その日は固体稽古の日曜、ムリかなー?と思う反面、体が変化してる最中に、稽古したらよりいいのかもと思ったり、迷いつつ、参加してみました。(先月の話ですよ)

結果は、稽古後はやっぱりすっきり!とした体になりましたー^^
だるさ、水っぽさ、こわばり、クラクラなどが無くなり、技も少し進歩したような気がしましたし、同じ日曜の夜はヨガに行ってますが、すっきりとなめらかに動けました


そして今回は…
先週日曜から腰と胃が痛くなってしまい、参加を迷ってました。
腰痛はあまり経験が無くて、(自分の中では)過去最高に痛くなり、様子を見てましたが、金曜にはだいぶ良くなったので参加させて頂きました。
胃痛の関係であまりご飯食べてなくて今回はフニャーっとしてしまいました…。
なので技の進歩は体現できず、しかし知識は得られて、終わった後からは、カラダがすっすっと動くようになりました。
運動してもお腹減らず、あまり食べてなかったのに、昨日の稽古後は久しぶりにお腹が減って、帰り道にハンバーグステーキセットを食しました。。(おほほ)

稽古の後半で、うつ伏せで膝の治療するような活法を教えていただきました。(ま、私には高度ですが興味は深々♪)

その際私も受ける体験させていただいたのですが、うつ伏せで片足膝から折って、大腿部を胴体から引き出す感じで動かすと中の方で、鳩尾の裏辺り?から腰や骨盤、足付け根、などが伸びて、それだけで気持ちが良いのですが、その程よく伸びた状態で、足がおしりにくつく感じで膝からぺたっと二つに折りまげてキープ、最後に腰のツボらしきところを指圧(?)していただきました。
ギュウゥゥっと押されてるときは、中の方?四方八方?にじっくりひびき、うーー気持ちがいい..という感じでした。
膝痛への手技だったと思いますが、帰り道腰の痛みもだいぶ減ってたんですよーー!!
立ったり座ったり、拾ったりクシャミしたり(笑)寝床から起き上がったりしないとわからない痛みだったので、あとから気付いたんですが。

感激しました。有難いです。
膝のセルフケアも教えていただきました。
これで、稽古後の膝さんを労わろうと思います。よしよし…

怪我無く、疲れず痛めず省エネなからだの使い方ができるようになりたいなーと思っております。
後略。。。

======もう一方からの感想です。=======
まだ2回の参加にすぎませんが、このお稽古はとてもおもしろく、帰宅してからボディブローのようにジワジワと効いています。

人のカラダの触れ方とか、
力の作用反作用だとか、
そういうとても基本的なことを身を持って学習できるいい機会だと思っています。
(本来は学生のうちにこういうことをやっておくべきだったと思いますが。)
加えて、たとえば三陽絡付近の横刺とか、後ケイの使い方とか、
特効穴とか言われている穴と患部との関係性とかが(妄想上の)経絡だけではなくって実際のカラダで自分なりにわかりそうな気がしてます。
これから何度も反復練習をすると、もっとわかってくるのではと思います。
……後略
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この参加者さんは、帰りの電車の中で患者さんの件で本屋さんに相談をしている時に、「なんだかとっても腑に落ちる」言葉を貰ったんだそうです。
「いい言葉をもらったなぁ」と書いてきてくれましたが、こういうのは当事者じゃないと分からない事ですね。人間関係って大事なあ……と、つまりは、そういうことです。

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尚、寺子屋別伝は、ほんとの寺子屋講座(お寺でやってる方)での身体作り体験者が対象となっております。いきなりの別伝参加は特殊な場合を除き受け入れておりません。
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8月2日の「第8回六然直伝講習会(鴻仁先生の灸頭針入門)」は、刺絡学会会場にてチラシを配りましたので、すでにお申し込みを頂いておりますが、7月19日の寺子屋講座特別版「六然直伝講習会特別編(鍼灸師なら知っておきたい呼吸の事/循環呼吸に挑戦してみよう)」はとっても近いうち(笑)にアップします。今暫くお待ち下さい。

なお、六然社の書籍は以下の書店サイトからもお買い上げ頂けます。

p>難経真義

杉山真伝流臨床指南

治療家の手の作り方

神道の呼吸法

ハイブリッド難経

超鍼灸法

東洋虹彩診断 『診断革命』

新日本鍼灸楽会草紙

大師流小児鍼

日本腹診の源流

皆伝/入江流鍼術

六然選書① 尾張藩医浅井家伝 金匱口訣

六然選書② 鍼灸開業 繁栄の秘訣

古伝大東流闡明

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