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2009年11月

2009年11月 7日 (土)

12月のりくぜん寺子屋予定&今後の業務連絡

 さてさて、ワタシもお陰様でそれなりに忙しく、最近はすっかり小窓を埋める時間がとれなくなってしまって……、と思っている間に11月も残り僅か、今年ももうじき師走になってしまいます。……早いですねえ。

11月最後の日曜日(29日)は、本屋さん、高知県鍼灸師会に呼ばれて講演です。テーマについて「刺絡学会の時と同じく、ニュートラルで行こう!ですか?」と聞いて見たら「割り切らずに行こう、にしようかと思う」ですって。楽しみですね。会場では、りくぜんやの本(他)の割引販売もさせて頂く予定です。


12月の寺子屋は、20日の第三日曜日にいつものお寺で(12:30〜15:30)行います。一部の人からは以前から要望のあったテーマで、「指圧と般若心経」という御題で開催する予定です。お寺で年末らしくていいですね。

 以前本屋さんは「療術と霊術」というテーマで話をした事があったと思いますが、今回はその具体的な1例として、玉井天碧の『指圧法』をテキストに行います。『指圧法』には26頁に渡って「般若心経」についての記述がありますが、実際に般若心経を読みながら若干の解説並びに、時間があれば(実はこちらがメイン?)、「迫圧方式」「抑圧方式」(学校の指圧実技では聞いた事ありませんでしたが、「抑圧方式」はワタシも受けてみた事がありましたがビックリ体験ですた)などの実技もやってみよか、と言っていました。指圧の成立に関しての資料も若干用意されている様子です。定例の寺子屋では、前半講義、後半身体作り、といった感じでしたが、今回は講義と実技で3時間経ってしまうだろうと言う事で「身体作り」はありません。ただ、実技となると(「晒し捲き」の時もそうでしたが、当然にして「身体あっての技術」ですから、随所にそういう部分は入ってくるとは思われます。要はそう言った部分をどう見抜くのか?って話を、11月の直伝講習会では本屋さんしてましたね。

参加御希望の方はいつものアドレスまで、メールにてお申込み下さい。

 本屋さんは「少人数の方がお互いによい」と人数制限したがっているので、残席はわずかです(11月の会場でお申し込みされた方には近々メールを差し上げます)。

 さて、引き続いての業務連絡です。
次回寺子屋別伝は12月6日(12:30〜〜固体稽古)です。

 その後の12月の予定は、
13日(12:30〜流体稽古+復習)。
 1月の第三日曜日(17日)はストアハウススタジオにて、昼の13:30〜夜の20時頃まで、推拿アリ火針アリ身体作りアリ均整アリ臨床修業体験記披露アリ実技交換会アリ質疑応答他何でもアリのスペシャルシンポジウム兼新年会を予定しています(スタジオ入りの際に一芸披露のお約束アリだそうです、デス……ウソ!?)。猶、1月の新年会の申し込みは、12月20日、寺子屋終了後から受け付けます。

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