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2010年4月 1日 (木)

4月の寺子屋「火針の習得と散鍼の世界観」&別伝日程(変更しました)

もう3月も終わりになりました。桜はなかなか満開になりませんが、それもまた待ち遠しくて良いかもしれませんね。

さて、4月の日程です。4月の寺子屋講義は、以前もやって好評だった「火針』の直伝講習会。 講師の井手紀公生先生は、中国の国宝級鍼灸師である、賀普仁老師と『常用兪穴臨床発揮』の著者として有名な李世珍老師二人に師事した数えるほどの日本人鍼灸師の一人として知られている臨床家です。 この度、中国に研修旅行に行った方が御土産に買ってきて下さった火針が入手できましたので、当講座の開講となりました。参加者お一人に一本づつ火針を提供しての講座となります。(定員33名…もちろん、my火針を既に御持ちの方は御持参下さって、それを使われても構いません)

 猶、「霞針から巨鍼まで」をモットーにされている本屋さんの講座ですから、たんなる火針の体験講座で終わるわけがありません。「多くの講習会が、体験する事で満足しがち、それを出来るようになるノウハウや、その基になる世界観を教えようとしないのはおかしい」と常日頃言っていますから、当然、肉トレ、練習もすることになります。井手先生も、賀普仁老師の八卦掌に魅力を感じて中国で修業しておられた方ですから、お二人共に肉体なくして技術の伝承なし、というお考えです。

 以前は、ジャガイモとか用意しましたが、お野菜を切ったり分けたり時間が勿体ないとの反省から、今回は火針は提供する代わりに、その練習台は御持参頂きたく思います。ジャガイモ、人参、などの固めのお野菜、あるいは固形石鹸が望ましいようです。井手先生お勧めなのはジャガイモよりも固形石鹸とのこと。あとで持ち帰って使えますものね。因に本屋さんはアレッポの石鹸で練習してました(笑)。  そして、皮膚面から一気に熱を通す火針だけでなく、皮膚面そのものをどう変えるかという世界観も同時にもつ事で、火針の可能性の範疇もよりはっきりしてきます。ですので、火針の世界観をフォローアップする形で、散鍼の可能性についても、触りの部分だけ補足説明の形で展開します。 本屋さんは、以前から、刺絡も火針も散鍼も、それらの技術が必要とする手の能力は、殆ど唯掌論の土俵の中で培う事が出来ると主張しています(刺絡学会の講座で井穴刺絡の実技講習の際にその一部を聞いている人もいると思います)。ですので、当然今回もその一部がどう役立つのかを練習する時間も作られると思います。

《寺子屋》 

日時:4月18日(日)12時半~4時

場所:増林寺

内容:火鍼講座 

講師:井手紀公生先生,六然社取乱役・寄金丈嗣

参加費: 1万円(火鍼代・資料代込み)

御参加御希望の方は、4月15日迄に

ワタシのいつものアドレスまで、事前にメールにてお申込み下さい。

御注意:火針練習用の石鹸かお野菜、それとバスタオル等大きめのタオルを御持参下さい。タオルは万が一火種が落ちても大丈夫なように畳に敷くために使います。

★業務連絡《別伝講座の予定》

4月4日(日)  12時半~3時   固体稽古

4月11日(日) 12時半~3時   流体稽古

★御注意!★ 4月25日(日)も午後からという予定でしたが、その日の午後、以前「循環呼吸」の直伝講習会をしてくれた仲野麻紀さんの解説付ライブが神保町の秘密の場所(笑)で行われる関係で、下記のように、午前中に日程を変更させて頂きます。

4月25日(日) 10時15分~12時15分位   流体稽古

こちらも上記アドレスまでお申し込み下さいね。

 

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