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2011年6月29日 (水)

6月の寺子屋&7月のお知らせ

 6月の寺子屋の報告を致します。今回はワタシが初の前座を勤めさせて頂きました。前々からデビューしろと本屋さんからの執拗なる指令を断って参りましたが、移転も一段落したことですし、治療院を始めてから3年が経ち、確信を持って見えてきた世界があるのでそれを7月より寺子屋前の時間にお伝えすることにもなりました。

 さて、今月のテーマは「鍼灸視点だけでは見えてきにくい身体の見方」という内容でした。これを受け、前座のワタシがお話した内容は、本屋さんが鍼灸師的視点と何が違うのか、それを喋ってみまぴた。

 結論から申し上げますと、本屋さんの特色は「身体を静止状態で見るのではなく、連動性の関連の中に見ている」という点でしょう。患者さんの痛みが出る等不都合な動作から、どこに問題があるかを患部以外のつながりで見ています。それもとても詳細に。なぜ、詳細に見ることができるのか、ワタシが思うに、死に局面するような死闘、格闘を通して身体の精度を高めてきた人間だからこそ分かる微細な身体のつながり、連係プレー、流れの中に潜む軋み等が見えるのであろうと思われまぷ。格闘技でもやっていない限り(コンタクト系のスポーツを含む)、痛みを伴って身体から学ぶ機会はかなり低いです。○っちゃんと本屋さんはバイクの乗り方でもこういう話に持って行きます。なんせ、スピード、難しいコーナリングを攻める種族なので(笑)、非常に研ぎすまされた感覚でバイクに乗るわけです。なので、身体の使い方を知る近道として、ワタシに再三に渡って「バイクに乗れ」と、教えて下さいますが、免許取り立ての10代の頃、小道からバス通りに右折する際、原チャリでウィリーをして自爆して以来(擦り傷で済みましたが)、ワタシの運動能力では無理であると肝に銘じており、手を出しておりません(笑)。

 話がだいぶそれました、本屋さんは動作のつながりの中で治していくので、治り方が根本的になる。
「明日また来なさい」ではなく、「もう来なくていい」の治療が実現され易いのです。

身体を見ることの重要性を鍼灸師は、
「気付いていないか」
「勘違いしているか」

気付いていない
→そもそも「あなたの知らない世界」的に全くその視点がない。学校で教わらないからしょうがないのですが、だって必須科目ではありませんから。たまたまこういう視点に巡り会った人、元々身体の視点がある人以外はこういう風に身体を見ることができることを知りません。

勘違いしている(自分の学んだことに照らし合わせ)
→連動性には着目しつつも、気の流れ、ということにしたり、経絡として身体を見るだけで終わっている。東洋医学のバイアス、筋肉骨格を無視したイメージ、妄想で終わっているので効いたり、効かなかったり。

 両者とも本屋さんに言わせれば、東洋医学だからと解剖生理はおざなりで、静止状態の身体にしか興味が無く、つまり身体そのものに興味がない。
 
 また、勘違いしているタイプに共通しているのが「自分がやりたい事をやりたいようにする」。
身体の仕組みをそれぞれがそれぞれの立場で作り上げているようにワタシには見えます。その場で痛みが減ったかどうかは確認するが、「今日はここまで」方式で「また明日来なさい」に近い発想で終わる。動きの関連性の視点がないため片手落ちになっているからではないか、と思われます。治療後の患者さんの日常動作にどう変化が起こるかまでイメージしないので、その場で痛みが取れても改善していかない。本屋さんの治療では痛み自体が減っても、次にどういうことが起こるか、どこにひずみがおきて、どこがゆるんで、どこが緊張するかを見て、先回りしてこっそり手を打つかするか、患者さんにアドバイスするので「予言」と思われたりする例をよく見ました。

 石田秀美先生の『気・流れる身体』じゃないですが、誤解を生まないように「気」を取っておいて(気という概念はちょっと置いておいて)、『流れる身体』で身体を見ておられるなーと常々思うのであります。

 6月のお話の始まりは、「陸軍中野学校」や「国民精神総動員本部」、『針師のお守り』(浅川要先生著)等を取り上げて、本屋さん的切り口で、物事の真理を突かれていました。ついでに、この小窓にも触れて、「ブログに勝手に付く広告に、活法とかいうのがあって、どんなのか見てみたら500種類もあって…って自慢してたけど、数を誇る事に意味はありません。動きの活法の原点の原理はこういう事、これを基本にいろいろ応用発展させていっているに過ぎませんから」と至ってシンプルな(でもみんなが築いていない)身体の仕組みを説明、不思議大好きではなくて、身体の何をどう変えているのかを理解するのが大切と。このあたりの事は、送られて来た受講生の感想をちょっとだけ無断引用させてもらっておきます。

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いつも通り冒頭に資料が配られましたが、配られた資料に、私が最近ざっくりと思っていた反省点と目標が書かれていたので、このプリントをもらっただけでも頭が整理されてよかったなーなんて呑気に思ってしまいました。

治療家への質問3つ
リアリティーがあるか
思い込みではなく本当か
理解があるかどうかが大切

 そしていつも言っている「ニュートラルで行こう!」
 ○×療法のようなマニュアル化されてあることを鵜呑みに覚え、「なぜ」を挟まずズルをしてしまいがちですが、「なぜ?」を挟めば糧となる、「なぜ?」を挟まないことは成長放棄のようなものですね。常に自問自答し、自分に正直にありたいなと思います。しっかり考え、理解を積み重ねていくと、見えてくるものは必然的に増えていくような気がします。今回は、「見方」がテーマでしたが、私にとっては「考えることと理解することをさぼるなよ」、と言われているような回でした。
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 もちろん、本屋さんは、不思議な世界を否定する訳ではありません。一生懸命一つの事にのめり込んで行った先に開ける世界がある、ということもよく話しています。
 そうそう、密教の行法で「千日回峰行」というのがあって、その話も本屋さんはよくされますが、聞いていて「はっ」と気付いたことがあります。今年の2月後半のことです。ワタシへの出版依頼が、それも2社から一週間の中で立て続けにありました。今までにない展開が出てきたのです。加えて、レッグウォーマー等温めグッズの監修(これは終わって現在は姿勢矯正グッズの監修中)も同時期に始まりました。これはワタシが治療院を始めて、1000日近くなったころであることに気付きびっくりしました!! 自分の中では何のアクションも起こしてないし、売り込んでもないのにどれもほぼ同時期に話が来るなんて、なんでだろう・・・と思っていたのですが、ほぼ無休で働いた1000日が満るころ、新たなステージが(偉くなったとかではないですからね!)始まったのだという気がしてなりません。その後、地震に押し出されるように移転し、意図せずリニューアル。全てが全て自分の意思ではない展開です。そのことを本屋さんに話すと「修行は山に籠らずとも、日常生活でも出来るのだ」とあっさり。ちゃんと修行した人に言われると腑に落ちます。
 
 ワタシの働き方は確かに一般的ではなかったと振り返って思います。元々の性分も手伝って、しかもアロマのお店は年中無休が基本ですから(もちろんシフト制ですが、休みなのに気になって行っちゃったりするワーカーホリック店長でした;笑)、開業したばかりで休みを取る人の気が知れない、というアンバランス極まりない(笑)発想で邁進してきました。邁進という言葉を使える自信があるぐらい、やりきった感があります(笑)。むしろやり過ぎたかも。休みを取らないデメリットがようやく実感に昇ってきた頃も、やっぱり1000日に近かったんです。ま、実感を行動に移すにはもうしばらく掛かりました。「もういい加減にしなさい」という天の声があって、ようやく踏み出せた境地です。石の上にも3年、という言葉があるように、これって1000日を超えた頃なんですよね。とにかく3年は頑張れ、とだけ理解してきましたが、もしかしたら修行としての期間を示唆しているのかな、新たな展開へのスイッチが出現することだったりするのかな、なんて思っちゃいました。あ、こういうのを「関連妄想」と言うそうです(笑)。

 こういった流れの変化の延長として、7月から講座を持たせてもらうことになりました。単なるワタシの体験談の域を出ませんが、『鍼灸開業・繁栄の秘訣』をテキストに「うさぎ堂の作り方」を徒然にお話ししたいと思います。スタッフを雇わず、小規模に一人でやっていこうと思っている方には多少なりとも参考になるかと思います(一人で7台のベットを診るスペシャルな先生もいらっしゃいますが、その領域の話ではなく、凡人がやれる範囲で)。

 卒後2年目、本屋さんに「そろそろ独り立ちして出てけ!」と突き放されての都心での開業、治療院運営経験がない上、親が鍼灸師だったとかの地盤も無ければ、なんとか会で修行した免状も無ければ、腕もない。母校の某先生にも「答辞を読んだ人間は成功した例がない」と太鼓判をおされていまぴた。経費の大部分を占める家賃がエレベーター無しの3階で17万という恐ろしい(笑)状況からのスタートであったうさぎ堂。実年齢よりも多少若く見える上、チビで頼りない小娘風体裁では患者さんの信頼を得るのは難しいだろう、考え直せと、ワタシをよく知る経営コンサルタントにも言われつつ、なぜか順調に進んできたうさぎ堂。

 肝心の治療ノウハウは皆さんのお察しの通り、寄金師のパクリ。市井で活躍する先生方とは視点の違う治療をワタシのようなリアリティのない身体&ザルの目で盗んで試みる内容でも、患者さん的には術後の違いに満足を得られるので一定の評価を受ける(ただいま進化中・・・)。

 治療結果を出せる術は本屋さんにお任せすることにし、うさぎ堂的展開の経緯はそれ以外にも語れる点が多数あるように自己分析しています。開業前の先生方、学生さんにとっては、うさぎ堂的コンセプトが開業に向けてのヒントになるのではないかと思いまして、六然社出版『鍼灸開業繁栄の秘訣』をテキストに毎月寺子屋前の1時間、治療院運営の実体験を具体的にお話しさせて頂くことにしました。

 そもそも、計画することが苦手なワタシですが、結果オーライで自分のやってきたことを分析したところ、治療家への道を3ステップで区切ることが出来ると考えています。

ステップ1 治療院を軌道に乗せる
 早い段階で治療院が軌道に乗ることで、安心して治療技術の向上を深める土俵を作る作戦です。とりあえず治療院の収入で生活できるレベルに1年以内(できたら半年)で持って行くようにする。拙いながらも治療技術がある程度あれば、その他の工夫で実現可能でです。要は「センス」を磨く。接客のセンス、空間演出のセンス、この2つ柱で治療院を軌道に乗せましょう。

 接客技術と並んで大事なのは「物を売る力」。どんな物でもいいので、他人に(お友達以外)のお財布の紐を緩められるかどうか。お金を出させるという、ものすごいシビアな世界で通じるかどうかが実は大きな鍵。接客販売技術が身に付いていない場合は、売れてなさそうな物を扱っている所でバイトすべし。できたら生活必需品でなく高級品を扱っているところが良い。その方がもっとハードルが上がります。(※注意:うさぎ堂は物を売って成り立っているわけではありません;笑)

 空間演出でだいぶポイントを稼げます。ワタシの場合はコンサルに言われた禁じ手である「自分の趣味を全面に出した空間」をやってしまったのですが、結果オーライ、セーフでした(笑)。なぜなら、30代、40代の働く小金持女子の感覚と近かったから、「素敵な空間♪」と好意的に受け取ってもらえました。開業を猛反対しつつも、「コンセプトを考えろ」、「店のMD組んでただろ」、「顧客層はどこだ」、「ターゲット層の趣向を知れ」といったことや、照明や壁の色、家具などなど、インテリアが人にどういう影響を起こすかを教えてくれた前出のコンサル話は、ワタシ同様、皆さんにも開業のヒントになるはずです。

ステップ2 治療技術を高める時期
軌道に乗ったら第二段階にステップアップ。自分一人で見れる人数は限られています。自慢と思われると困るので人数は書きませんが、自信を持って「限界を見た!」と、言えます(笑)。覚えておいて欲しいのは、患者さんは移り気です。そこそこの成果しか出せなければ、他になにか惹かれるポイントのある治療院へ流れます。日本人は新し物好きです。治療内容の質を上げて、患者さんが次に来る期間を延ばせるように「治せる技術」を高める必要があります。これを怠ると治療院は尻つぼみになる危機も十分に有り得るのを忘れてはいけません(広告費をものすごく掛ければ違った道が開けますが、それをしなくても続く方法を身につけた方が将来的にコスト面でお得です)。患者さんの信頼を得るにはどうしたらいいか。ここには色々とやれることがあります。一人一人の信頼を得て行くことで広がる仕組みです。逆に言えば、このシステムが身に付けば、実はそう簡単には潰れようがないと思うのです。長期スパンで訪れる人数を増やし続けることが大事です。「そろそろ先生のところへ行っておこう」という患者さんを多く持って、一日の予約の大半が埋まるようになるのが目標です。治療家の良心とは別に、「明日また来なさい」の短期スパンの治療をやっていてはダメなのです。必ず患者さんは離れます。
 
ステップ3 憧れの「自分のペース」で仕事する
要は本屋さんのように、他とは違いすぎる!の領域に来た段階です(笑)。こうなれば、選択肢は自分にあります。患者さんが先生がどこに居ても全国から追っかけてくるようになります。治療院の場所を辺鄙なところにしたり、営業時間を好き勝手にしてみたり、いわゆる「運営」が必要にならなくなってきます。「だって来ちゃうんだもん」が実現できるわけです。こうなったら自分のペースで仕事ができます。ただし、追っ手(患者さん)が多過ぎて断るのに困る、という心苦しい感を○っちゃんからは常に見受けられます。よって、結果的にすごい働いている状況は変わりなかったりするのですが(笑)。

 もう一つ。
 ワタシの場合は女なので、妊娠出産というキーワードがあります(現在予定はありませんが;笑)。これもコンサルに「考えとけ」と念を押され続けたことです。ある時期、今のペースでは絶対に働けないという設定を想定しているうちに、上記の3ステップにたどり着きました。あわよくば、出産前にステップ3に達していれば(奇跡でしょう:笑)、育児をメインに治療院を続けられます。言うなれば早期リタイア発想です。急にその展開になったときに全てを放棄するのではなく、育児リタイアへとつなげられる環境づくりを積み上げて行くということです。
 30代の男性にはこういう選択肢がないですから、ステップを設けて治療院を運営するという発想が出ないのではないかと思うのですが、女性の場合は40代前半を目安に一旦はこの発想を落とし込んでおく必要があると思います。もし、実現しなかった場合も、それはそれで飛躍しているはずですから安泰な生活基盤が根付きます。要は体力も充実しているうちに「働け!」なのです。ちなみに、ワタシ個人的な意見ですが、妊娠出産がキャリアを邪魔する、という発想は非常に残念でなりません。特に身体に関わるこういう仕事であればこそ、育児に専念する時期で得られたものを治療にフィードバックすればもっと出来ることが変わるはずですし。

・・・と書いているこの瞬間に、患者さんから出産報告メールが来ました♪嬉しいから載せちゃいます。(短パンM先生からご紹介頂いた不妊治療の患者さんです。人工授精は何度かされていましたが、結果は自然妊娠でした。ワタシが役に立てたなと思うのは、あらゆる面で不安感が多い彼女のその不安を切り返して和らげたことと、土日寝たきり生活を止めさせて身体を使う日常を実現させたことでせう)

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おはようございます。
出産のご報告をさせて下さい。

6月14日、午後8時3分、4192グラムの元気で大きな男の子を、無事出産致しました。
院内ではネットは使用できず、退院しましてからも余裕がなく、ご連絡が遅くなりました。

とてもよい産院で、よいお産ができました。
今は忙しいですが楽しく育児しています。

産後のマイナートラブルがありますが、なんとか頑張っています。
胎児が大きかったため、腹直筋が左右に離れてしまい(服直筋離開、というのですって)、
皮下に腸が現れてしまいました。起き上がるために腸がぐらぐら揺れるのを感じています。
また、その部分の皮膚が非常に過敏で、触るとかゆい、というか違和感があります。

そのうち元に戻ると言われていますが、本当かしら、、と思っています。

お腹に筋肉がないので、常に前傾姿勢で室内を歩いていて、よくないなぁと思っています。

と!医療相談している場合ではない!先生、引越なさったのですよね。
いつか新しい治療院にもお伺い致します。

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 開業の早い段階で創意工夫をし、治療院を軌道に乗せることは「経営に走る」のとは一線を置いており、鍼灸師として人生を送る、治療技術を高めるための基盤作りです。
 「経営」というとお金儲けが一番で、治療技術はどうでも(どうでも、過ぎると患者さんは来ませんが;笑)というようなイメージがするので、ワタシはあえて「運営」という言葉を使いたいです。
 運営とは、運び営むこと。あるものを責任を持ち、プロジェクトを指揮すること。また、それを行う組織または個人などを表す単語である、とあります。自分の治療院とはその人にとっては一大プロジェクトです。指揮をするのは自分、動くのも自分。責任を持ち続けないと、開業できても継続は難しい。
 「気を抜くと3年後、5年後に潰れる店なんてざらにあるぞ」とコンサルに言われましたが、気を抜いていないのに、空回りしている状況があるんじゃないかと、鍼灸業界に限っては思うのです。だって、「患者さん本意の治療院」という基本がズレているんだもん。

 7月初回はこの「患者さん本意の治療院」作りのキーワードを3つ、お話ししたいと思います。何かに迷ったら、例えば家具やタオルや看板やベッド等などの細々したものを選ぶ時、患者さんが無理難題を言ってきた時、クレームが出た時(出ないように最大限日々工夫するのを前提に)、このキーワードに戻れば大方間違いない方向になるはずです。

 寺子屋に参加しながら(本屋さんの技術を身につけようとしながら)、それを活かす場がないとはもったいなさ過ぎです。雇われの身では実現できないことが多々あります。また、ワタシ的には本屋さんを担ぎだしておきながら、受講者が世間一般にあんまり活用していない現状でいいのかなと。本屋さんに対して申し訳ない感もそろそろ漂ってきたのであります。友人知人に活かすのも悪くないですが、もっと世間一般に活用して頂きたいのです。ワタシの経験ではステップ1が終わったぐらいですが、とりあえずまともに機能しています。地震があったり、日本経済の見通しが暗いこの先のことは分かりませんが、そういった意味でも「スッテップ3」を目指した技術の向上さえ積んで行けば手堅いでしょう。


開業前の方々に伝えたいことは、

「500万以上をつぎ込んだ、あはきの免許を棒に振るな! 国家資格を生かすのだ! 整体師に負けるな(笑)」

です。参加資格は問いません。予約も必要ありませんが、場所がお分かりにならない方と本が欲しい方は事前にこちらまでメールを下さい。

初回はテキストとして本を使うことはあまりないと思いますので、事前に読み込まなくても大丈夫でしょう。よって、寺子屋当日に本をお渡し致します。

詳細
寺子屋と同じ日11時~12時
事前予約なし
当日払い 2千円
テキスト『鍼灸開業繁栄の秘訣』を必ず持参。事前に予約して頂ければ特価にて販売。
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 ★7月寺子屋★
テーマは <「把持」を習得しよう!>
こちらはいつものように人数限定なので予約制です。
が、現在もうキャンセル待ちですがそれでも!という方はご連絡ください。

 ★7月別伝の業務連絡です★
 7月は、3日、24日(10日、30日は自主練可能ですので担当のT先生に御連絡下さい)いつもの時間を予定しております。
 

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