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2011年8月

2011年8月20日 (土)

明日の寺子屋前講座 うさぎ話

そういえば明日もワタシの話もあります、というのを書き忘れてたなーと、先ほど本屋さんの所へ寄って準備をしながら気付きまぴた。

都会で女子がやる治療院、という話でありますから、参考にならない方もいらっしゃるかもしれませんが、前回は20名以上の方にお聞き頂き、そのフィードバックでこちらも大変勉強になりました。なんでもチャレンジですね。やってみると分かること多いです。

いくつか頂いた感想を載せてみまぷ。

☆Sさんから
前回のうさぎ先生の11時からの講座、治療院づくりから日々の運営に関してのリアルな話が聞け、勉強になりました。

・待合室のソファや、カーテン備品の話、待合室のソファの向き
・早く来てしまった患者さんに寝て待ってもらうか、待合室で座って待ってもらうかもらうか、それにより予想される治療効果の違い
・看板の出し方

等の話は自分の中にまるで無かった発想なので聞けてよかったと思います。

また、私は治療に関しての話もそうなのですが、実際に失敗した話というものを聞きたいと思っているのですが、そういう話は貴重で本の中でもあまり出会うことができません。
(本屋さんは実技の中でこういう人にはこうしない方がいい、という話をよくされますが)
誰でもそういった話はしたがらないのは当然なのですが、失敗談こそ誰もが同じ道を通る可能性があるので貴重で、聞いた人には勉強になるし、聞ければラッキーだと思っています。
なので失礼かもしれませんが、もし、ちょっとした失敗談のような話があればそういった話もしていただけたらうれしいです。

☆Iさんから
うさぎ先生の講座も楽しみです。どう考えればいいのかがわかると仕事のやり方が見えてくると感じました。

☆Fさんから
鍼灸学校への進学を決めた頃は、自分で開業なんてことは無理だと頭から決めてかかっていて、卒業しても雇われながら働ければそれでいいと思っていました。
けれど、学校に行きながら、近所の整体院でバイトを始め、自分だったらこんなことはしない。だのもっとこうすればいいんじゃないか。だのついつい考えてしまい、言われたことを言われたとおり、枠の中でやり続けるという状況にずっとは我慢できないような気がしてきたので、自分で開業しないと自分のやりたいことは表現できないのかもと、開業ということを視野に卒業後のことを考え始めました。

最初は、自宅開業を考えていたのですがうさぎ先生もおっしゃっていたとおり、紹介とはいえ人の家というようなプライベートな空間に出向くというのは敷居が高いし、誰も来てもらえないなとも感じていました。
趣味の延長みたいなことをしていても成長がないかもという気もし始め、私が不妊治療で悩んでいたとき、
こんな治療院があれば行きたいんだけど・・・と思っていた治療院をすればいいのかもと考えました。

女性の先生。
仕事帰りに通いやすい。
あまり手広くやっているような感じではなく、知る人ぞ知るというようなこじんまりした施術院。
治療経験豊富で腕の確かな先生。

というような感じだったことを思い出し、思い切って、オフィス街にお店を出したほうがいいのかも
と、賃料などを調べたりしていたところだったので、まさに聴きたい事が満載のお話でした。

いかに満足してもらうか。自分ではなく、患者さんのニーズに応える。というのは、すごく大切だなと思いました。

治療経験を積むための仕組み作りに大きなヒントを頂きました。

実際、治療院を軌道に乗せられたお話を伺って、おおむね、自分が考えている方向で間違いではないのかなという気もして、ひょっとするとうまくいくかもしれない。と、うっすら希望の光が見えた気がします。

やってみないとわかりませんし、失敗しても、パチンコ屋で働けばいいことですし。

次回のお話も楽しみにしております。

以上。このような感想を頂きました。
7月はワタシの思う所を話しました。○ちゃんからは「やってはイケナイことぜんぶやってるわ、俺」と言わしめた持論です(笑)。そう、腕のある人はそれでいいんです。何やったって患者さんの信頼が厚いわけです。腕が中途半端であることをよくよく肝に命じたやり方、考え方がワタシの展開法であります。なので、新規開業の方にはヒント満載だと思われます。

テキストで使います、『鍼灸開業 繁栄の秘訣』を読み込んでいますが、いやいや、大正14年の話しか?と思うほど、現代に通じることばかり。人間の営みの真意とは変わらないものなのですね。明日は序文から始めますが、この時代も「不況不況」と言われていた最中。今も不況。とはいえ、全般的な豊かさは比較にならないですよね・・・。言葉の重みって変わってくるのですよね、軽い方へ。本には「開業前に3年分の洋服を揃えよ」と書いてあります。衣食住の食と住を優先したら、軌道に乗るまでお洋服も買えないよ、という話しです。それでも開業して打って出よ!という教えの本。読むと元気になります(笑)。

それでは明日の11時からお待ちしております。ワタシの講座は特に予約は必要ありません。ご興味あればお出でくださいませ。
尚、本屋さんの寺子屋は12時半からの開始です(予約受付終了)。

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2011年8月 5日 (金)

9月は合氣堂堂主による直伝講習会「臨床家のための操体法入門」(8月寺子屋は7月の復習です

まず始めに。
8月21日の寺子屋は、7月の復習をやることになりました。
「僕って要求高いかなあ???」というのは本屋さんからよく言われる事ですが、
「把持」あるいは「捉持」と呼ばれる「初期設定」以前のいわゆる「持ち方」
これで、手技の成否のかなりの部分が決まるという事は参加された方は体感されたと思います。

 講座の始めに正木先生口調で「はじめに結論から申し上げますと、把持の極意は持たない事です!」
 お終いです。禅寺でやっているからとはいえ、毎度禅問答のような投げかけをする本屋さんですが、これを聞いてニコニコする人数名、きょとんとする人多数で始まった講義でした。

もともとこの部分は、本屋さんにとっては「当たり前」の部分でした。
でも、ここ数年、教えた事を教えられた人が、「なんで出来るようにならないんだろう?」「なんで出来たり出来なかったりするんだろう」ということをつぶさに観察し、たどり着いた結論が、「ハジメがダメなんじゃん!」という所でした。そこで前回のテーマだった訳ですが、4時間あまりの講座を終えて、皆様の様子を伺い、希望者もあったので、8月に復習と相成りました。夏休みだし、人数は少ない方がいいので、欠席歓迎、新規募集は致しません(どうしても参加したい人は熱い思いをメールなりで下されば例外もあるのは毎度の事ですが……)。同じ内容で復習と言いつつ、同じ事をやるはずが無いのが、本屋さんです。
7月にはおまけっぽくやっていた、二カ所を持ってチャチャチャと弄って、脊柱脇の凝りをとっちゃうっていう「背活」というんですか、それをちょっと、御土産に据えるみたいです。
 (参加御希望の方は、8月17日までに前回同様お振込を御願い致します)
 また、8月の別伝は、毎週行いますので適宜ご参加下さい。

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さて、9月18日は久々の直伝講習会です。
実は5月に予定されていたのですが、震災で先送りとなり、9月開催となりました。
テーマと講師は、もはやおなじみとなりました、佐渡の萩原師匠による、「臨床家のための操体法入門」です。
萩原師匠、以下のようにおっしゃっております。
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これまで私が操体法と長年関わってきて気がついたことを発表したいと思います。
いちおう今回は、

・操体法をまだ臨床に取り入れていない人。
・操体法は知っているが、正直これまであまり効果を感じたことのない人。

こういった方々にはぜひこの機会に操体法を理解していただき、
一生の財産として明日から使い倒せるようになっていただきたいと思います。
ゆえに操体法で既にちゃんと治せているという方は来なくていいです(笑)。

内容としては、
1,総論 
「操体法という心身入力・誘導(プログラミング)法について」
ここでは橋本先生の「教科書」に書かれているアライメント歪み仮説とは違う、自己反証的考察を経た萩原の仮説をのべます。まあ既にブログでもおなじみですけも。
それと操体法はそのものが集合治療であり、またそれがかなり重要であることなど。
またそのことが分かれば当然に鍼灸も集合治療化ができるし、逆にそうでなければならないことなど。

2,「基礎マニュアル操法実技」
・PNF的操法
・呼吸的操法
・体位別、組操法、一人操法

3,「フリー操法」
・マニュアルの中にある本質・法則をこそ利用する。
・何でも操体法化する。
・他の技術とミックスする。

こんな感じで90分を2コマ(計3時間)で途中休憩を入れてどうでしょうか。
いちおう操体法をあまりよく知らない先生でも、翌日から使えるようにはしますので、
(推拿や武道のような身体神経の熟練を必要としませんので)
他の団体がボッテいる操体法講座よりはそうとうにお買い得かと思います(笑)。

寄金さんには、例によって歴史や周辺事情トリビアなどで学的部分を補っていただけるとありがたいです。

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との事です。ので本屋さんが、前座、あるいは司会っぽく立ち回り、補足説明やら、操体法を相対化するような感じでしょうか?
9月18日は六然社新年会や皮膚考学研究所の長谷川先生を迎えて行われた、江古田ストアハウスを会場に午後から開催予定しています(午後何時からかはまだ未定です)。御参加希望の方は、いつものアドレス にメールを下さい。
講習会後、簡単なシンポジウム(笑)が行われる予定です。以前六然社新年会に御参加下さった方は勝手が知れているとは思いますが、とりあえず、こちらも人数次第ですので、シンポ参加希望かどうかも明記して下さると助かります。20時には終了の予定でいます。

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