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2011年11月25日 (金)

この場をお借りしまして・・・

今回は一月早いですが卯年総決算的雑談とまるっきりUさぎ堂の宣伝となりますがご容赦ください(笑)。本屋さんにも了承を取り、どんどん宣伝して下さいとのことでしたのでこの場をお借りして現状報告をさせて頂きます。

振り返ればこのブログを始めてから相当な月日が流れております。5年半ほどになるでしょうか。最初からご覧頂いている方は顔見知りの方が多かったのですが、最近は現役の学生さん等、直接存じ上げない方々にもご愛読頂いているようで、ネットってすごいなーと改めて思います。

本屋さんの元で学びつつ、「そろそろ開業したら?」と六然社の従業員の座を剥奪されて早3年、開業してから活動フィールドがあれよあれよと広がってきました。自分じゃまだまだ開業できないと思っていたのに分からないものですねー(なので経験談を元に皆さんに早く開業した方が良いと力説しています)。オールラウンドに極めている本屋さんのご指導をたっぷり受けながらのフィールド活動ですから、ワタシごときがやっておりましても、それなりのものが世間様に提供できているのではと自負しております。治療院外のお仕事は課外活動と思ってますが、治療院で「先生」をやっているのでは得られない社会経験が積めますね。鍼灸学校入学を機に企業で働くのは遠ざかっていましたが、新卒気分で勉強させてもらっています。

何でもそうですが、実地に勝るものは無いですね。来春発売のクッション開発が始まった当初、現在の市場を見てくるように具体的に指導されました。ワタシと言えば骨盤矯正になる形を提案すれば監修者としての仕事を全うしているのであろうと思っていたのですが、色や形、サイズ、素材、価格帯など「ロフトとハンズで傾向を見てきて下さい」と指示を受けた時、ハッとさせられたんです。売れるものを作る、これが企業の最優先目的であるわけで、本屋さんから習った形を提唱したクッションであれば絶対に効果があるので大丈夫、というのでは自分サイドからしかモノを見ていなかったのだーと反省。なるほど、だから健康器具は高くて問題なしなのだと実感。「○○先生ご推奨!」で必要に迫られた人が値段を厭わずに買うわけですから。しかし、ワタシが組ませて頂いたのは健康器具屋さんではありません。一般女子にかわいいゆるキャラ雑貨を提案している企業です。なので価格帯も決まってきます。某編集さんがキューピットとなり、引き合わせて下さった初回ミーティングで「ちゃんとした機能を持った雑貨」がコンセプトになり、健康志向の女子だけにしか届かないものではなく、普通にどんな人の日常にも溶け込んで、こっそり且つしっかりサポートするグッズをコンセプトを提案しました。

さてさて、世に広めるには安くあるべきだし、女子の心を掴む色柄素材でなきゃダメですし、使ってもらえば使用感は間違いなく効果があるわけですから、その前段階の「心をつかむ」仕掛けを実地にて学びましたです。その後ネットも含めて色々と見て回りまして、ふとその時思ったのですが、本屋さんや○っちゃんなどとお買い物へ行くと、目的とは全然違ったものもとりあえず見て回っているなーと。つまりは、こういうことだったのかーと、クッションを見て回りながら気付いたわけで、情報収集を常にされているんですね。だから突然の会話の中で現在の世の中の動向が言えたりしちゃうわけで、「鍼灸の先生」だけで生きているわけではないから、様々なアンテナが張り巡らされているのです。だから、どんなフィールドでも活躍できるだろうなと思ったのであります。

そうそう、鈍いワタシでもどうにかやらねばと、アナログ生活からの脱却もこういった課外活動での必要性から突っつかれて、少しずつ進んできました。今でも浦島太郎状態ですが、こういう必要性が無ければもっとひどいと思います。治療とは全然関係のないPC関連の能力が治療院の運営でも今の時代は大前提で、一人で何でもやらざるを得ない一刻一畳の主である鍼灸師は特にPCに助けてもらう部分を学んで行く必要があるとも痛感しています。この辺を至れり尽くせりでサポートしてくれている○っちゃんのノウハウを学び、来年度は「効率化」を目指そうと決意しました! 目下の宿敵、雑務君をバサバサ切って、お茶しに出歩いたり、お昼寝する時間を作りたいと思っています。熟れてきたらこの辺も講座の中で紹介できたらと思っています。

それから、年度が進むたびに思う事ですが「先生」として扱われることが多くなると、それだけで持ち上げてもらえる機会が増えていきます。どこへ行ってもご馳走になり、良いお席に座らせてもらい、一方的に話すのを熱心にうんうんと聞いてもらえる。取材を受けても言いっぱなしで「勉強になりましたー」と頭を下げてもらえる。そりゃ気分がいいですよね。ただ、そういうのが気持ち悪いのだと、本屋さんは「先生」と呼ばれるのを嫌うのですが、ワタシもそういうのを嫌がる人を見てきたお陰で、違和感を感じる能力は備わっていて、「お、今先生モードで扱われているから気をつけなきゃ!」と、バードビューよろしく俯瞰的に確認したりしています。上から目線の「先生」にならず、PCを修理する技術者みたいに、体の不調を治す技術者として精進して行きたいなと思う背景には、技術の妙技を見せ続けて下さる本屋さんの背中があってこそなのでしょう。寺子屋や別伝にきている方々を見ていても同じように感じていると思います。

宗教学者のM先生が繰り返しておっしゃっていた話しで、「麻原があそこまで行ってしまったのは師匠がいなかったからだ」というのを思い出します。ある程度修行をすれば素人を驚かすぐらいの事は出来るわけですが、それを諌める存在、また修行の先にあるものを見せ続ける存在である師匠がいなかったから暴走してしまったのだということでした。自分に置き換えてみれば、ワタシが100歳まで生きたって本屋さんが見ている領域で体に触れることなんか無理だろうな、でも見てみたいから続けよう的な雲の上を行く存在があることで、常に「自分なんてまだまだ」と思わざるを得ず、「本屋さんだったらもっと簡単に取れただろうなー」と、患者さんに心の中で手を合わせていることしばし。寺子屋を続けて頂けることになりましたが年単位で参加されている方々も治療で行き詰まった際に「ふと思い出す髭の顔・・・」なのではないでしょうか。

常に足元を見ながら、浮き足立たず、今与えられた目の前の事を淡々と繰り返していく先に突然ステージが変わったり、落ちたり(笑)、試行錯誤をして人生が過ぎて行くわけですね。今回たまたま縁あって出版や雑貨のプロデュースが続きましたが、ベースの部分である治療技術の向上ができているのかを自問自答しながら卯年をちょっと一月早いですが振り返ってみました。

さてさて、前置きが長くなりましたが宣伝の部分をばさせて頂きたく存じまぷ。

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ワタシが高校卒業後から20代半ばまでに、弱い子ちゃん(あだ名はセンシティブ;本当、笑)に成り下がった頃から、自力復活したまでの経緯が今思えばセルフケアの実証でもありました。スタートだった素人的健康法から治療を学ぶ過程でより万人に合うものを知り、諸先輩方の教えを受けた中で得てきた実感の集大成が今回のムック本と温めグッズです。しかも可愛くて一般女子に届く形にしてもらえたのがワタシの希望通りです♪

ぜひ一度ご覧になってみて下さいませ。

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