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2012年2月 6日 (月)

2月の寺子屋テーマ

 寒い日が続いていますが、皆様お元気でしょうか?
 1月の寺子屋で本屋さんが配った御年賀はそういえば身体を中から温めるものでしたね(笑)

 2月の寺子屋のテーマ決まりました。
 前回の寺子屋については、なんて言いますか、曰く言いがたい内容であまりコメント出来ません。
 でも、2月の講義内容が決まってもいないのに、殆どの参加者が2月も予約を入れていったことから見ても、みなさんそれぞれに感動があったのかと思われます。

 2月のテーマは、昨年もちょっとやりましたけど、「把持と離解」。
 把持について本屋さんは「捉持」ともいいますが、以前やった時にはその極意について「持たないことです」と言っていました。握られていないのに体を持っていかれる独特なそのやりかたは、さりげないのですけれども、なかなか習得が難しい。本屋さん的には「なんでできないのか分からない」という程度のことだそうですけれども、やはり修練を積んでこなかった体しか持っていない現代人の我々にとって、物を持ち上げる時の「力み」とは縁がなかなか切れないのであります。しかし、この力みを外すことができれば治療家としての体が長持ちするのは間違いなく、当たり前ですが、施術も上手になる。早いうちからトレーニングすることで色んな可能性を教えてくようとしてる本屋さんなのであります。受け手のこちらがあんまり分かってない所に歯痒さを感じておられる模様ではありますが・・・。

 実は本屋さん、なんでこのテーマにしたかというと(最初は八面体質論解説とか蒙色望診をやる予定だったみたいですが)先日の別伝で、手首の離解をみんなにやってもらった所、ほとんどの人がちゃんとは出来ていないことにショックを受けてしまったようです。ですので、2時間も練習すればできるはず…、だからちゃんと練習しよう、ということで、寺子屋でみっちり…ということのようでした。
 ですので、2月は実技中心になります。楽しみですね。
 少しだけ御席ございます。

 参加御希望の方は、いつものアドレス にメールを下さい。(以前も書きましたが、携帯から「参加を希望します」とだけ書いて、お名前も所属もなにも不明なメールを頂戴する事があります。お互い登録してある携帯同士のやりとりに慣れきってしまっているのだろうと思いますが、こういう謎なメールに対しては返信をしておりません。また、ドコモへの返信が上手く出来なようでして、申し訳ありませんがドコモユーザーの方はPC等からお願い致します。初参加の方は簡単な自己紹介など書いて下さると助かります)

日時;
 寺子屋 2月19日(日)12時半〜16時半 ※事前予約制
 うさぎ堂講座 同日   11時〜12時  参加費2000円 予約は必要ありませんがテキストとして六然社刊 『鍼灸開業繁栄の秘訣』をお持ちください。会場で特価にて販売もしておりますので、欲しい方は事前に上記メールに購入希望としてご連絡ください。

 うさぎ堂講座もお陰様で回数を重ねて参りました。未開業の参加者からは具体的な内容で助かると言ってもらえることが何より励みになっております。自己体験をベースに話してますので、どうしても人の多い都内での開業パターンに偏っていますが、実際にはお住まいの場所で開業される方も多いわけで、地元密着型で既に開業されている方のお話も交えて色んなケースを開業前に知っておいてもらえる場として位置づけていきたいと思っています。参加者の皆さんがそれぞれのペースで、しかし出来るだけ早く、自分の場所を持ってもらえるようになったら嬉しい限りです。

 講座を始める前にこのブログでも書きましたが、治療院を軌道に持っていく第一段階、安定した環境を早く手に入れてからご自分の臨床スタイルを磨いていってもらいたいです。「上手くなったら開業」と伸ばし伸ばしにする人に対して本屋さんは「じゃ、一体いつになったら貴方は自分が上手くなったと言えるわけ?」とおっしゃいます。ご自身もまだまだだ、という風に常に思ってらっしゃり(コレでまだまだ??、と周囲はびびってしまいますが)、自分が納得できる境地なんてそうそう達するものじゃないでしょ、と。とりあえず、一通りのことができるようになったら、開業すべし!なのです。ただし、「場所と空間選びには自信を持って開業する事!」というのがワタシのお薦めです♪

 こんな考え方も含めて、開業準備の話をさせてもらっていますが、話すこと自体がワタシにとっては勉強になっております。実はこれも本屋さんの仕掛けた教育方針、プロデュース力の一環であるとワタシは睨んでいます。そうはおっしゃいませんけど。別に練習したわけではなかろうに、本屋さんや○っちゃんの話し方って耳に入ってくるよなー、と自分が話す立場になると改めて思うわけです。○っちゃんからは、終わった後に「要点が伝わってこなかったよ」とか、具体的にアドバイスを頂戴しておりますが、一対一で患者さんに伝えるのと違い、多数に向かって要点を伝えるのは至難の業です。本屋さんもよく言ってますが、「アナウンスとコミュニケーションは違うんだ」「アナウンスは出来てもコミュニケーションの出来ない人が多い」
 言いたいことを喋った=伝わった、ではなく、自己満足に陥ってはイカンイカンと反省することしきりです。先日朝の情報番組にちょっと出たのですが(VTR)、テレビに映る自分を見て、練習課題が山ほど見つかりました。動画の世界ははっきりしてますねー。告知してなかったにもかかわらず、朝の8チャンネルだとかなりの患者さんもご覧になっていて、お恥ずかしいやら・・・・。

 というわけですが、ネタが尽きたからそろそろ終わりますと伝えた所、続けるようにとの指令です(笑)。自分に何が出来るのかを自分の頭で考えろ、とココでも創意工夫伝なわけですが、この与えられた場で何を伝えていくかを試行錯誤すると同時に、ではこの本屋さんの仕掛けをワタシから皆さんへどう連鎖してくことができるのか、これを軸に今後は展開していこうと思っています。

 寺子屋や別伝に参加されている方はお分かりと思いますが、本屋さんは出来合いのものを授けるような教え方は致しません。道具を渡す、というか、それを持って自分でどうやって作り出せるかを教えてくれるので、時間が掛かりますが応用力が付き、それは一生物の種となります。いつだったか、お子さんの教育方針だったか何かを「お金を上げるより、お金を稼げるようにしてあげた方が良いでしょ」と、さらりとおっしゃってました。

 確かに、お子さんが小学校の授業で「お墓の近くにお花屋さんがあるのはなぜですか?」という問いに、「儲けるためです!」と答えた逸話があります。10歳に満たない年頃にして、世の中が分かっている。また、うさぎ堂がオープンした年の秋、運動会のお誘いのお手紙を娘さんから頂いたのですが、その文面の冒頭に「うさぎ堂繁盛してますか?」とお気遣い。当時は二階と三階の同じビルだったので、遊びにくるたびにチラシをお客さんの目につく所に置き直してくれていました。「これじゃー、イヤラシすぎるよ」とワタシが言うと「一枚でも多く持って帰ってもらわないと」という断固たる経営者的反応。しかも、自分のクラスで配れば、子供は行かないだろうがお母さんが行くはずだとか、風船を付けて目の前の通りで配ってくるとか、チラシを渡したらそのまますぐにでも飛び出さんかの勢いでアイデアがどんどん出ます。こういう発想力と行動力があれば何でも出来ちゃう、いや、とりあえず行動を起こしちゃって、色んなトラブルがあっても工夫してやってのけちゃうだろうなーと思うわけです。もちろん、本屋さんは儲けるセオリー等を子供に話しているわけではないのですが、考える力を育てているのでこういった発想が娘さんからは自然に出るのです。

 いかがですか? チラシを作って配ってみたくはなりませんか?? ちなみに、チラシ配りの注意点は前回のうさぎ堂講座でお話しさせてもらいましたが、これは○っちゃんの教えそのものでした♪

 ではでは、2月の寺子屋は若干名の空席しかご用意はありませんが、ご希望の方は上記アドレスまでどうぞ。また、うさぎ堂講座は事前予約なしで結構です。

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