12月の寺子屋&11月の感想&来年の別伝予定
いよいよ、今年最後の寺子屋です。先月、先々月の足活を終えて、本屋さんはもうひと月やること決めました。我々の進歩の遅さにもう一回やるか、となりましたのであります。「12月は違う内容がいい人?」と本屋さんが聞いた所、手を挙げたのはたった1名・・・。あー、きっとこう言うだろうなと思っていたように「では貴方はお休みで(笑)」と。相変わらずの本屋さんです。
さて、前回は11月の恒例となりました、寺子屋の前に石坂宗哲のお墓参りがありました。うさぎ堂講座の前に一旦寄ってらした本屋さんが、会場に戻ってくるなり「お墓に鍼を置いた人知ってる??」とお怒りモード。よくよく聞いてみると、石坂家の墓前に鍼が置いてあったとのこと。我々鍼灸師なら石坂家と鍼の関係を理解しているからピンと来ますが、それってどうなの?? と確かに思ってしまう行為です。「もし寺子屋参加者だったら鉄拳制裁!!」とご立腹の本屋さんの言い分はお墓参りをして分かりました。ディスポ鍼がむき出してお墓の所に数本置いてあるのです。だれが始末するわけ?? ご親族ならともかく、例年こんなことはなかったので、縁もゆかりもない輩がやったのではないかと疑ってしまいます。後で片付けに来るならともかく、お寺にとってもご迷惑でしょう。単なるごみではなく、医療廃棄物なわけですからね。一般の人が見たら不衛生にしか思いませんよ。なんともお墓には不似合いな光景に「あーあ」と思ってしまったのでありました。
話しは変わって、本屋さんが実技の際に人数を増やしたくないというのは常々言っていることですが、その理由が分かったというメールを頂きましたので無断掲載させて頂きます。
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さて、ここ最近、 うさぎ先生のブログを拝読していると響くこと多しなのです。
今回もそうなんだよね!と思いながら、
読んでました。
11月のあたまに、 仲野女史招聘のブルキナファソの楽団(カバコ)の演奏会を大阪の民博に観に 行ったのですが、その帰り京都から名古屋まで師と新幹線の車中で、個人教授してもらう貴重な時間を得ました。
時間にすれば、わずか数十分ですが、内容の濃い翌日からの臨床に活きる示唆をいただきました。
やはり、マンツーマンでの伝えというが基本なんだなぁ、 とあらためて実感した次第。
こちらから本気で質問すると、本屋さんは必ず応えてくれるし、自分のレベルに合った技の説明と言葉をくれるのでノートなんかしなくても心に刻まれますね。
うさぎ先生のブログでは、某お遍路さんのコメントが載ってましたが、僕も同感で少し前の別伝での合気上げの教授は、あれぇ、そんなことまで教えてもらえるのか!
とヒデキ感激(古い!つうかヒデキぢゃないし)状態でしたもん。
そんなわけで、うさぎ先生のブログはフィードバックする為の、 僕にとってはとてもいい文章なのです。
今回もそうなんだよね!と思いながら、
読んでました。
11月のあたまに、
時間にすれば、わずか数十分ですが、内容の濃い翌日からの臨床に活きる示唆をいただきました。
やはり、マンツーマンでの伝えというが基本なんだなぁ、
こちらから本気で質問すると、本屋さんは必ず応えてくれるし、自分のレベルに合った技の説明と言葉をくれるのでノートなんかしなくても心に刻まれますね。
うさぎ先生のブログでは、某お遍路さんのコメントが載ってましたが、僕も同感で少し前の別伝での合気上げの教授は、あれぇ、そんなことまで教えてもらえるのか!
とヒデキ感激(古い!つうかヒデキぢゃないし)状態でしたもん。
そんなわけで、うさぎ先生のブログはフィードバックする為の、
以上、無断掲載終わり。
寺子屋参加者の皆さんで遠巻きに数年参加している遠慮深い方もいらっしゃいますが、どんどん顔と名前を覚えて頂き、個別レッスンへ持ち込んで下さいね。こういったコミュニケーション能力は磨くに越したことがありません。
さて、最後になりましたが、うさぎ堂講座は年末ですのでワタシの治療ツール、オイルマッサージで締めたいと思います。鍼灸治療とどうやって融合させているのか、よく聞かれます。元々アロマセラピー業界に4年半勤めていた後、鍼灸学生をスタートさせたワタシ。学校に入学した時に随分オイルと鍼灸を併用している先生を捜したんです。ところが、全然見つからず。オイルマッサージのことは集客の道具ぐらいにしか思っていない治療院ばかりしか探せませんでした。もしくは比重がどちらかに偏っていて、一緒にやるケースは殆どなし。唯一、現在フランス在住の前田久仁子先生に辿り着いたのですが、既に時遅し・・・。日本で治療をしてらっしゃらない。というわけで、自分の好きなようにやってきた結果が今の治療法です(笑)。よく言えばオリジナル。まぁ、結果がそれなりに出ているので紹介できるかなと思っています。お土産ホホバオイル付きでーす。11時からです。
※12月の別伝は22日まで、来年1月は5日は休み、第二日曜日の12日から始って(19日は寺子屋講座
)26日もやる予定です。
1月の寺子屋講座はテーマ未定
です。ここ数年のテーマは、「般若心経(と指圧)」「『修証義』を詠む」「覚鑁の『五輪九字明秘密釈』の紹介」等々でしたので、そうした流れのお話になるかと思います。
何が出るかは当日(来年1月19日)のお楽しみ、と言う事で。参加御希望の方はお早めに。
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