« 5月18日 湯島聖堂 鍼灸祭 &6月の寺子屋予定   | トップページ | 6月の感想と7月の寺子屋講座 »

2014年6月13日 (金)

6月の寺子屋のお知らせ

 6月の寺子屋は前回のブログでご紹介した通り、妊婦についてがテーマです(なので、うさぎ堂講座はお休みで、12時半からの寺子屋開始です)。本屋さん的治療法での妊娠に関することは一般に鍼灸師が知っているネタとは違う所が満載。現在8ヶ月を満喫中のワタシですが、今まで教えてもらったことを自分の体を通して再確認中です。仕事に関しては、今月からはペースダウンをすることにあえてしましたが、妊娠期間中、以前と変わらず働いて来れましたし、振り返ってみるとすごいなーと我ながら思う妊娠生活です。まぁ、毎日が精一杯、目一杯でしたけどね(笑)。体重増加も赤ちゃん分だけですし、つわりもなく、妊娠当初どれくらい働けるのか未知数だった割に、案外普通に来ちゃったなぁという感じです。

 しかし、妊婦の実態というのは本当に個人差が激しいと実感しています。ワタシの場合はかなり普通に過ごせているだけであって、お辛い中で出産までいく方も多くいらっしゃいます。それに、ワタシはねずみ先生に毎週のように治療をしてもらっていました。患者さんで毎週のようにいらっしゃる妊婦さん達が多いなーとは思っていましたが、本当に鍼灸治療は良いですねぇ。これがあったからこそ、体力の回復が早く、日々をこなすことができたのだと思います。
 
 振り返れば10年間に渡って続いてしまった、六然講座です(笑)。人前に出るのは嫌いだと言い続けた本屋さんを引っ張り出し続けて今ではすっかり定着しておりますね。我ながらこの功績を自負しております(笑)。発端となった東洋鍼灸専門学校での課外授業を昨日のように思い出せますが、もう10年も前なんですねぇ。ここまでずっと続けて来られたのも、単に、本屋さんの類い稀なる知識量と教える力量で皆様を惹き付け続けているからに他なりません。
 本屋さんは組織が嫌いですから、◎◎会とか作りません。ですから、いらっしゃる方も数年に一度の方も居るし、何となく推移しつつのほぼ常連の先生もいらっしゃいますが、今後もネタは尽きませんから、末永く続くと思われますよ♪
 身体が出来た人にしか教えられないモノもあるみたいで、それを残すべく別伝も暫くは続けるみたいです。「50歳から60歳の間に伝えないと人が育たない」と昔の人は言っているようです。
 
 さてさて、ワタシは出産を機に育児中心の生活にシフトするつもりです。ですので、寺子屋のお手伝い等も含めて、今後はなんとなーく居るかも・・・程度の出席率になってくると思われます。とはいえ、本屋さんによる赤ちゃん講座などを企画中ですけど(笑)。鍼灸って本当になんでもネタに出来ますよね。人生に起こること全てといっても過言でない程。素晴らしいなぁとつくづく思います。話しはそれましたが、皆さんに恩返しの意味も含めて素敵なプレゼントがございます。
 
 実はワタシの産休中に本屋さんがうさぎ堂に入って下さいます。基本的に、本屋さんの治療を受けるには紹介者を捜さないとイケナイところからスタートします(笑)。まぁそんな幸運なことは滅多にないので、治療を受けることはなかなか難しいのが現状です。個人的な人間関係が出来た方にはさらっと治療をされることは多いのですが。
 また「勉強の為に受けたい」、とのお願いはあっさり断られることが殆ど。特に学生さんのお願いは基本断られます。今まで玉砕された方も多いことでせう。こういう申し出に本屋さんは厳しいのであります。しかし、うさぎ堂の患者さんということであれば・・・、ということで抜け道が用意されました(笑)。パチパチ。女性専門のうさぎ堂なので、申し訳ありませんが女性の方に限定されますが、ワタシの産休中、つまり、年内は第一、第三水曜日に施術を受けることが可能です。ご予約はうさぎ堂へ直接お願いしますね。
 本屋さんの対処療法的クイック治療、勉強会等でお披露目しているのとは違い、一時間を使ってどう全身を調整して行くのかを身を以て体験して頂きたいとワタシは勝手に思っています。本屋さん的にはウェルカムではないのは重々承知ですが(笑)、開業以来丸6年、真似っこをしながら続けてきた治療院はお陰様で患者さんからの支持を得ています。妊娠をして、施術中、要所要所をねずみ先生にバトンタッチしながら患者さんの引き継ぎを半年に渡ってしてきましたが、思いの外患者さん離れが少ない。これはねずみ先生の力量も多いに関与していますが、この治療パターンに「漏れがない…」といいますか、完成度が高いのだと思っています。もちろん、本屋さんが行っている内容の100分の1ぐらいの精査でしか体を見ることができていないと思うのですが、それでも・・・、なのです。
 お陰で、治療院をお任せして、安心して長期休暇に入れるわけです。手が出来ている人なら、是非真似っこして欲しい。手が出来ているかどうかは、治療家たるもの最低限のラインでしょうから本当は書かなくても良いのですが、たまーに、今まで何を触ってきたの??という方に出会います。治療の方法論を学ぶ前にまず手を作った方が良いよ、としかアドバイスできない。そういう方にも本屋さんの手の柔らかさを体感してもらいたいです。
 ところで、ワタシは妊娠を通して手が更に温かくなりました。今までも随分この手の温かさで得をしてきましたが、パワーアップしている感じです。複数の患者さんから、「手が変わった」と評されています。「温かさとしっとり感と厚み」を言われますよ。別に太ってないのだけど(笑)、厚みってとこが面白いなーと思います。これから赤ちゃんのお世話をしながらどんどん柔らかくなるだろうなぁと想像すると、一線から退くようで逆に充電期間のような気もしています。鍼灸師人生は色々とフィードバックできて本当にお得な人生です(笑)。
 ではでは、日曜日お待ちしております。お持ちの方は晒等御持参下さると役に立つかも…。

|

« 5月18日 湯島聖堂 鍼灸祭 &6月の寺子屋予定   | トップページ | 6月の感想と7月の寺子屋講座 »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。