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2014年11月

2014年11月 2日 (日)

2014年11月の寺子屋講座

 10月の寺子屋講座は、手技の基本である手当法、手をどう当て、どう使うのかをウ紹介しました。松本道別師の「輸気法」を「愉気」として発展展開した野口晴哉師の言を参考にしながら、掌をどう使うかを、背骨周りを参考に展開してみました。
 色々と感想の類を頂いたのですが、ヨイショっぽいのは、全部見なかった事にして、多少お役に立つであろう、感想を参考の為挙げておきます。
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資料の中の語録にあった

『技は指より始まらず、生活より始まる。』
『操法を修むるの人、その生活溌剌として活き活きしたリズムを得る也。・・・その生活に生命輝きて他の生命の発揚を誘うを得る也。
・・・破壊を乗り越え、破壊をも建設の力として進むことを得ねば、病気を乗り越える力生ぜざる也。失敗を活かすことできねば健全なる力喚び起こすことできぬ也。』
は、8月の霊学講座で触れられた治療家の『父性』の話に通じる気がしました。
『自己表現できない人は、治療家にはなれない』
という、元来引っ込み思案の私には耳の痛い、寺子屋で聞き慣れた言葉にも通じているなと思います。
『自分がどう思われるか』ではなく、『自分がどうしたいか』で行動するということが、自分の軸を作ることに繋がり、他の生命の発揚を誘う活き活きしたリズムを作ることに繋がって行くのだろうなと感じています。

実技では、手の力を抜く、手の力を抜きながら動かすという手技を練習して、愉気の間は天心で行い、手で呼吸するというのは、雑念を入れないという意味ばかりと思っていましたが、手の力が抜ける状態を作るという意味合いもあったのだなと思いました。
腕の脱力状態をキープしながら動かすというのも、身体ができていない私には難しいですが、日々精進します。

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 毎回、実技の時は、何らかの症状を訴える人や、触っている時に気になってしまってそのまま、施術っぽくなってしまうこともままあるのですが、前回で身につけた「掌に力を入れずに動かす」コツを踏まえた上で、11月の第3日曜日は、上肢の操作法を行います。肩関節を中心に行うつもりですが、上肢は胸鎖関節で体幹にくっ付いているので、そこら辺りまで視野に入れて行う予定でおります。
 活煕点操法も少しづつ伝えていくつもりですが、とりあえず、進行具合を見ながら、表裏での上肢の操作法をやってみたいと思っています。12月は均整齊法、睡覚法などを紹介しようかと思っていますが、場合によっては11月の復習になるかもしれません。その辺りは成り行きで。
 
 参加御希望の方はいつものアドレスまで。

 なお、11月なので、恒例の石坂家の墓参も12時位を目安に行います。有志の方は御同道ください。

 *11月の別伝は、2日、9日、23日です(30日は刺絡学会が大阪で行われる為お休みです)
 12月は7日、14日、28日を予定しております。

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