今後の予定と、散鍼修得講座、年明けの直伝講習会まで
さてさて、70年振りと言われていたスーパームーンも通り過ぎ、あっという間に、今年も残す所2ヶ月を切りました。
別伝の開催日など、お知らせを記しておきます。
しばらくの間、第4日曜日を<散鍼 修得講座>の稽古日に当ててしまいましたので、別伝の回数が減ってしまっていますが、自分で普段トレーニングして頂くのが基本ですから、稽古日はそのチェックに当てる位の気持ちでいてくださればと思います。
散鍼 修得講座開催以前に、散鍼を既に修得している方は、第四日曜日は参加ご自由です。別室(多分空いていますので)で自主練するなり、飛び入り参加するなり既に修得された特権(笑)として適当に振舞って頂いて構いません。
11月の別伝は6日、13日既に終了。
第3日曜日の寺子屋講座は、三活法の足活、最近はちょっと陰活よりですが、足活に関しては、まず陽活をきちんと出来るように致しましょう。軸の取り方、揺らし方等、「骵を取る」感覚をきっちり作っていきましょう。
また、ちょうど11月20日に当たりますが、寺子屋前(12時辺り)に、石坂宗哲の墓参をする予定ですので、 有志の方は御同道下さい。
第四日曜日の27日は、散鍼修得講座の(抜け駆けしていない方の場合)3回目になります。
12月の別伝は、4日、11日。
第3日曜日の18日の寺子屋講座は、復習講座として一年やってきたことなどのチェックをしたいと思います。実際に手合わせをして、ダメだしなり、より進歩させるためのコツ、質疑応答などに充てたいと思います。限られた時間の為、制限は出てしまいますが、各人数分づつ個人的なやりとりをする時間を取りたいと思います。周りの人たちにとっては参考になる場合もありますし、ならない場合もありますが、そういった事も含めて説明出来る場面もあるかもしれません。
2017年1月は、最初の日曜日がなんと元旦です。さすがにお休みにしときましょうか。いや、元旦でも(元旦こそ?)稽古したい!という方があれば御一報下されば、まあ、近所ですから、なにかしら付合いますが…。
8日はやります。15日は増林寺で寺子屋、新年最初の寺子屋は趣味の講座です。なにをやるかは未定です。未定でもいい人だけいらして下さい(笑)。
第四の22日は、散鍼講座の第四回目、そろそろ手指の訓練は卒業できるレベルに到達している頃かと思います。上肢帯と両手の関連づけをする為に、体作りの方も充実させておきましょう。
< 散針修得講座について >
9月をスタートに本格的に始めた<散鍼(10回ほぼ一年以内で) 修得講座>ですが、正式に参加表明された方達は本気度が高まっているようで、なかなかいい感じで進んでいるように思います。
11月も第四日曜日27日で3回目、12月25日で4回目となります。この日はクリスマスになりますが、キリスト教徒ではなし、無関係に予定通り開催を予定しております。場所は別伝会場です。
来年の1月も22日に第五回目を別伝会場で予定しておりますが、5回目くらいから、手指や体のトレーニングではなく、実際に体表上(さしあたっては手足)で試しつつの実地訓練に移行しようと思います。
2月の第六回目辺りから、肩背部、背部に移る予定です。2月に肌を露わにするのは、別伝会場では寒そうな可能性があるので、2月の第四日曜日は普段の寺子屋会場を手配しようと思います。普段の寺子屋講座より少人数になりますので、少し落ち着いた雰囲気で出来るかと思います。修得に当たって、今後パートナーを他所から調達予定の方は、当日お連れ下さい。
あと、地方の方や、どんどん先に進みたい方など抜け駆け組もチラホラいらっしゃいますので、やる気のある方は、遠慮なく声を掛けて下さい。先日も事務所に来て頂いて、23時過ぎ迄稽古してました。
< 六然社 直伝講習会につきまして >
年明け、来年の話ですが、久しぶりに直伝講習会を予定しております。
日時は、2月の第三日曜日、2017年2月19日です。場所は神保町です。
テーマは「歯科医が伝える身体の話」
「歯を治療せずして身体を治して歯を治す」、みたいな不思議な話をしてもらえると思います。翼突筋の操作法 等をいじる実技なども踏まえながら話して頂く予定。
講師をお願いしているのは、歯科医であり鍼灸師でもある先生、中医学にも通じています。
咬合万能論みたいな話とか、噛み合わせの問題とか、歯ぎしりの問題とか、話題になることはあっても、なかなか実際を詳細にはわかっていないのが実態でしょう。その辺りを現実の臨床の場で出会った症例なども交えて語って頂く予定です。会場の都合で先着60名前後で〆切にさせて頂く予定です。
参加ご希望の方は、必要事項を明記の上、いつものアドレスまで、御一報下さい。
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