« 17日の忘年会?についてのお知らせ | トップページ | 4月以降の六然社講習会の予定 »

2018年1月 9日 (火)

新しい年の抱負

 新しい年が始まりました。

 今年もよろしくお願い申し上げます。
 既に鏡開きではありませんが、今年最初の別伝を行いました。
 準備体操的に毎回、明治生まれの師匠から教わった昔の日本人がやっていた体術系統のことをしているのですが、その中で、当たり前といえば当たり前すぎて、気にしていなかったことに気がついて愕然としました。
 あるいは感覚的にそれが当たり前だと思っている人にとっては気にしてもいないことが、が出来ていない為に、技が掛からない(つまり療術としても効き目が落ちる)ということに、数年して気がついた……といいますか、ちょっと自分でも驚きまして、これはある意味「馬鹿みたいに基本の基本からやり直さなければ身につかない」ということがあるのかもしれない……と思ってしまったのです。
 昨年身辺を整理していた時に、活熙術を習い始めた頃に幾つかの鍛錬法みたいなものを教わった時の記録が出てきました。今になってなるほどと思うところも多かったので、その辺りをちょっと丁寧に教伝していこうかと思っています。
 「え、そこからやらなくちゃいけないの?」という気もしていたのですが、ちょっと気を取り直し、今年の六然寺子屋講座では基本の手使い手作りからやり直そうと思っているわけです。
 昔の人は「これをやるといいよ」とさりげなく教えてくれただけですし、それに気づいてそれをやって、師匠と何某かのやりとりを経た人だけが、上手くなるという繰り返しだったのだと思います。つまりは武術なら武術、療術なら療術と、そのことが好きで気づきがあって稽古と手合わせを繰り返して行く中で培われていく技術のようなものがたくさんあったわけです。
 今はそういうものもマニュアル化することが流行っており、マニュアル化することで効率化が図られ、それで広範されていくような感じがするかもしれませんが、どうもそういう世界とは無縁なものもあるように確信しております。そういうわけですので、今年も地道にやっていきたいと思っています。
 とはいえ、1月の六然寺子屋講座(1月21日12時半〜)の半分は与太話です。以前にも少しやった、五輪九字明秘密釈』に触れ、五行と五大とを関連付けながら、活法の身体感について話が出来たらと思います。多少空きがありますので、常連様以外の方で御参加希望の方や新規参加御希望の方は、年始の粗品や資料を用意する都合上こちらまで御一報くださると助かります。
 なお、1月第二日曜14日は別伝(11時〜15時)、第四日曜28日、午前中は別伝、午後は散針習得講座です。2月も第一第二日曜日は別伝、増林寺寺子屋講座は第三日曜日です。
 


 

|

« 17日の忘年会?についてのお知らせ | トップページ | 4月以降の六然社講習会の予定 »