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2020年5月

2020年5月25日 (月)

6月〜寺子屋講座やります

有難い事に、それなりに参加希望者が集まってしまいましたので、六然寺子屋講座再開致します。

6月から以前通り、第3日曜日21日、それといつも時間足りなくなるので、6月から、12時スタートにすることにします。一応、人数把握しておきたいので、すでに参加表明してくださった方は別として、それ以外の方、また新規御希望の方もこちらに一報くださると助かります。(今までのように、寺子屋当日の前週の水曜日辺り迄に参加料を振り込んで下さればそれを以て御参加の意思と見做します)

さて、猛威を振るったように見える<COVID-19>ですが、非常に興味深い情報を見つけてしまいました。

「それでも地球は動いている」と言った人は当時は酷い目にあったわけですが、新しい理論というのは、煙たがられるものです。

古臭い、伝統的な療術に取り組んでいる小生がいうのもナンですが、一応、「伝統」は「古典」とは違うので、時間軸の中で変化していってしかるべきだと思っていますので、現代の最先端の知識というものに対しては常に積極的に触れておくべきだと思っております。

 ただ、自分の頭で考えよう……という姿勢は常に維持すべきだと思っています。そうしてみると、テレビの中でいろんな方達が「やるべきだ」「いや、やらなくてよい」など色々好き勝手言っている、PCR検査についても、「そもそもPCR検査ってウイルスを見つけるためのモノだったんでしょうか? 」って思ってしまうんですね。
 以前、六然社で『実践ゲノムの最前線』という本を作った時に「ゲノムインフォマッティックス人材養成ユニット」という先端医療の新興領域人材養成の為のプロジェクトに参加していたのですが、“Polymerase Chain Reaction”って遺伝子解析の為の基礎的なモノで、病気発見の為のものではなかったように記憶しています。

 別にその分野の勉強しつづけているわけでもないし、既に十年以上前の話なので曖昧なんですが、 それこそ、構造的には、あるターゲットにした遺伝情報を持ったものを意図的に増やしていけるような(だから増やして見つける?)もので、ないものは増やせないけど、いつ止めるか、どこまで増やすかとか意図的に出来るんじゃありませんでしたっけ? そもそも今回のウイルス?プライマー設定したのって何処の誰なんでしょう?ってのが一番の疑問なんですが……。

 とか思いつつ、いろんな情報を調べてみると、そもそも今回の<新型コロナ>と称されている<COVID-19>の症状はウイルスによるものではないのではないか? という興味深い意見がありました。じゃあ、なんなのかっていうと<エクソソーム>による症状である、と。

< https://www.youtube.com/watch?v=V1Im7jsW9_Y >

Do you have an open mind?  Can you suspend judgmet for a moment. 

Most people cannot.

というなかなか意味深な始まりで、

 But what if your job depends on it what if the freedom to hug people depends on it. It what if your life depends on it.

と続きますが、今回のcovid19に関してウイルス説そのものを否定し、“Exosomes”説を唱えているのですね。

 エクソソームそのものについては、2007年辺りから注目され、様々な理論に基づいて実験も行われていて検出装置もありますし目新しいものではないと思いますが(『エクソソームハンドブック』を閲覧いただくと概要がわかるかと…)、権威な方達の中から、今回の「新型コロナ」とされているものがエクソソームである、という話は今の所出てきませんよね? 何で読んだか覚えていないのですが、当時の科学ではまだ未知の世界でしたが、確かスペイン風邪についてシュタイナーが似たような事を言っていたような記憶があるんですが……。

 どうなんでしょうねえ? まあ、エクソソームだとすると、ワクチンを売りたい人にとっては有利な情報ではありませんね(笑)エクソソームとウイルスとでは遺伝子の情報量というか、長さが大分違うと思いますし、エクソソーム論を採用すると「つまり自己免疫疾患?」って事になってしまいますから、だとすると伝播についてはどう説明するんだ?っていうのがありますし。(あ、だから5Gで免疫力が落ちてっていう説に導かれるわけか;笑)

 ま、今回の状況の判断、人それぞれでいいと思います。 そもそも医療に関わろうという人は、ある程度その手の覚悟はしていると思うのですが、不思議なほど神経質になる人もおりますね。自粛警察とか一種の魔女狩りみたいな状況も散見する今日この頃ですが、こういう状況になってみると、その人の本性みたいなものが、見えてくるので、なかなか面白いと思います。寺子屋に参加してくれている先生から「この状態が長期化したときに、心身ふくめて身の回りの世界を手放しで信頼することを知ってほしい時期にある小さな子どもたちへの影響が心配です……」というメールを頂きましたが、まさにその通りだと思いますね。 

 ま、色々言っていた人も状況が変われば態度も変わりますから、そのうち暑くなってマスク着け続けることがシンドくもなるでしょうし、日本人って結構冷めるのも早いですからね。あれはいったいなんだったんだ……みたいな事になるか、情報統制されて、個人情報やお金の流れを一部の人に掌握されて生きる事に慣れていくか、どちらにしろ同調圧力は強まっていくのでしょう。

 などという世間ですけど、技術の伝承と研鑽は続けていくので、別伝もやります。 

 6月は14日と28日です。こちらはエントリーメンバーは、特に連絡下さらなくても、遅刻早退ご自由でご参加ください。

 では。元気で生きましょう。

 

 

 

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2020年5月 7日 (木)

五月以降の予定

皆様如何お過ごしでしょうか?

世間はコロナクルナというわけで、自主苦と同調圧力に満ち溢れておりますね。

しかし、全く別な意見もございます。

例えばこれです。ここから<プランデミック>ていう映画に関連して、ジュディ・マイコヴィッツのインタビューとかも見れるんですが、 なかなか興味深いですね。

 一応、字幕大王前のオリジナルも貼っておきます。

ま、とはいえ、非常事態宣言と特別措置法が発令されてしまった為に、まあお寺はともかく、移動の際の危険も鑑み、とりあえず寺子屋はお休みしておりますが、別伝はまあ三密とまでは言えなかろうと続けております。来てくれるとおっしゃる方もいる以上、貧道的にはやらないわけにはまいりません。

というわけで、結論から申し上げますと、6月の寺子屋は6月10日位までにどうするか告知します。

5月は17日と31日に別伝やります。鍼灸祭も今年は中止のようですが、15日の「鍼灸医道顕者之霊位」供養の祭礼(10時開始)は恒例通り行いますので、参列希望お方は御一報くださると助かります。

ちなみに、某地方で月初めの日曜日に行っている散針修得講座アドバンスですが、こちらも、6月に会場が閉鎖にならず、交通機関がダウンしない限り出かけるつもりでおります。今の所、コロナに感染する確率は(公表されている患者数が本当なら)、インフルエンザや結核や、交通事故にあう確率よりも低そうなので。

アドバンス講座についてちょっと説明しておきますと、「動作が一応できるようになってからがスタート」です。どうも動きが出来て、型を覚えたらそれで卒業、みたいに考えられるオメデタイ人も居るようなんですが、そこから動作の背景や、実際の臨床で何を見て何を変えようとしているのかという工夫が大切だと思うので、そうした説明や、その行為の背景(貧道の場合、それは活熙術に由来するところが多いのですが……)やらをやっと話し始めることが出来たので、なかなかこちらとしても充実感ありです。もちろん、そうした工夫は本来各人がやることですから、自分で歩いて行けるのでしたらそれはそれで結構なのですが。

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 ま、それはともかく、昨今のコロナ騒ぎはどうも当初から、胡散臭さを感じざるをえないで今日まで来ています。日本人てほんとにお上に従順ですね。治療薬やワクチンの開発も結構なんですが、現状、死者の数って餅詰まらせて死んだ人より少ないそうじゃないですか? だけどこれだけ脅迫的に騒がれていると、「すわワクチン開発!」とか言われると皆さん飛びつくと思うんですね。疑いもなく。

 さてさて、大丈夫なんですかねえ? そのワクチンに長期的に(例えば、次世代次々世代的にです)侮れない副作用があって……みたいな事があったりしないのですかねえ? 新しいマシンも初期型が出ても飛びつかずに、ちょっと様子見した方が割合いいことがあるてのはよくある例ですが、なんで、こんな事を書いているかというと、患者さんの中にある種の難病の人が居るんです。その難病の方が患者会の中で、偶然話が繋がって教えてくれたのですが、患者さん同士の少ないユニットの中であまりにも祖父母(長崎だったり広島だったりするようですが)に被爆者が多いらしいのですね。個人情報もあるのでこれ以上書きませんけど、某製薬メーカーに勤めていた知人も、ある種の薬が次世代に影響するという事例が出ているらしくて(実験や臨床検査いわゆるCRTはやりようがない事例です)暴露したいけど出来なくて非常に良心が傷むと言っていました。 「バラしちゃえばいいじゃん」と言ってみたところ、「会社との契約でそれは出来ない……」と。まあ皆さん生活がありますからねえ……。

 というわけで、このコロナの時代の新たな生活?の中で、誰が私腹を肥やすのか眺めてみたいと思いまぷ。そういえば、マスクってみんなに行き渡ったんだろうか? 郵送料は郵政に入るわけで、それだけで例え回収しても郵政は税金からお金貰えて儲かるよねえ(笑)

 多分ね、地方に居ると、あたかも東京や大阪は、コロナが蔓延、もうそこらじゅうにウヨウヨ蠢いているみたいに思っちゃうんだろうと思います。ニュースのせいで(笑)。よく台風とか豪雨とかニュースになるともうその地方の人はみんなひどい目に遭っちゃってって思わされる事多いですけど、いざ心配して連絡してみると「あああれは一部だから……」みたいな話ってよくあって。

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 ま、流されずに、自分の頭で考え、やっていきましょう。

 しかし、なんだかねー。官僚とか公務員とか議員さんとか、自粛しろって言うなら、自分たちも自粛期間中給料半減させるとかしてみるといいと思うのですけど。そしたらテナント借りて家賃払いながらやってきていた人たちが、今どんな気持ちか少しはわかると思うのだけど。 

 

 あ、全然話題は変わりますが、『医道の日本』が休刊するらしいですね。まあ、読者の投稿で成り立っている『お葉書雑誌』は、編集者や記者の主体性がなくても投稿が来るうちはやってけますが、ニャンニャン雑誌のようにリビドーに支えられている熱血投稿人も鍼灸界にはおらんだろうし、すでに自分で言いたい事を発信する環境が世間には出来上がっているわけですから、「こういう雑誌を作りたい」という強い思いとそれを支えるだけの経済力がなければ、無理だって事なんでしょう。 ああ、でも過去に私財をつぎ込んで雑誌を支えた矢数道明先生とか冥界でどう思うだろうなあ、世代が変わっているからしょうがないのかなあとかって思ってしまいます。

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 あ、あと、コロナ収束次第だとは思いますが、諸々御勘案御承知の上で、「6月(以降)寺子屋開催するなら出席する」という奇特な方がいらっしゃるようでしたらこちらにメール下さい。15人以上希望者がいるようでしたら開催しようと思いますので。実を言いますと、これを機会にやめちまおうかと思ったのですが、ある御仁に怒られちゃいました……。なので、活熙術の教伝を中心に続けたいと思っております。

 

 

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