五月以降の予定
皆様如何お過ごしでしょうか?
世間はコロナクルナというわけで、自主苦と同調圧力に満ち溢れておりますね。
しかし、全く別な意見もございます。
例えばこれです。ここから<プランデミック>ていう映画に関連して、ジュディ・マイコヴィッツのインタビューとかも見れるんですが、 なかなか興味深いですね。
一応、字幕大王前のオリジナルも貼っておきます。
ま、とはいえ、非常事態宣言と特別措置法が発令されてしまった為に、まあお寺はともかく、移動の際の危険も鑑み、とりあえず寺子屋はお休みしておりますが、別伝はまあ三密とまでは言えなかろうと続けております。来てくれるとおっしゃる方もいる以上、貧道的にはやらないわけにはまいりません。
というわけで、結論から申し上げますと、6月の寺子屋は6月10日位までにどうするか告知します。
5月は17日と31日に別伝やります。鍼灸祭も今年は中止のようですが、15日の「鍼灸医道顕者之霊位」供養の祭礼(10時開始)は恒例通り行いますので、参列希望お方は御一報くださると助かります。
ちなみに、某地方で月初めの日曜日に行っている散針修得講座アドバンスですが、こちらも、6月に会場が閉鎖にならず、交通機関がダウンしない限り出かけるつもりでおります。今の所、コロナに感染する確率は(公表されている患者数が本当なら)、インフルエンザや結核や、交通事故にあう確率よりも低そうなので。
アドバンス講座についてちょっと説明しておきますと、「動作が一応できるようになってからがスタート」です。どうも動きが出来て、型を覚えたらそれで卒業、みたいに考えられるオメデタイ人も居るようなんですが、そこから動作の背景や、実際の臨床で何を見て何を変えようとしているのかという工夫が大切だと思うので、そうした説明や、その行為の背景(貧道の場合、それは活熙術に由来するところが多いのですが……)やらをやっと話し始めることが出来たので、なかなかこちらとしても充実感ありです。もちろん、そうした工夫は本来各人がやることですから、自分で歩いて行けるのでしたらそれはそれで結構なのですが。
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ま、それはともかく、昨今のコロナ騒ぎはどうも当初から、胡散臭さを感じざるをえないで今日まで来ています。日本人てほんとにお上に従順ですね。治療薬やワクチンの開発も結構なんですが、現状、死者の数って餅詰まらせて死んだ人より少ないそうじゃないですか? だけどこれだけ脅迫的に騒がれていると、「すわワクチン開発!」とか言われると皆さん飛びつくと思うんですね。疑いもなく。
さてさて、大丈夫なんですかねえ? そのワクチンに長期的に(例えば、次世代次々世代的にです)侮れない副作用があって……みたいな事があったりしないのですかねえ? 新しいマシンも初期型が出ても飛びつかずに、ちょっと様子見した方が割合いいことがあるてのはよくある例ですが、なんで、こんな事を書いているかというと、患者さんの中にある種の難病の人が居るんです。その難病の方が患者会の中で、偶然話が繋がって教えてくれたのですが、患者さん同士の少ないユニットの中であまりにも祖父母(長崎だったり広島だったりするようですが)に被爆者が多いらしいのですね。個人情報もあるのでこれ以上書きませんけど、某製薬メーカーに勤めていた知人も、ある種の薬が次世代に影響するという事例が出ているらしくて(実験や臨床検査いわゆるCRTはやりようがない事例です)暴露したいけど出来なくて非常に良心が傷むと言っていました。 「バラしちゃえばいいじゃん」と言ってみたところ、「会社との契約でそれは出来ない……」と。まあ皆さん生活がありますからねえ……。
というわけで、このコロナの時代の新たな生活?の中で、誰が私腹を肥やすのか眺めてみたいと思いまぷ。そういえば、マスクってみんなに行き渡ったんだろうか? 郵送料は郵政に入るわけで、それだけで例え回収しても郵政は税金からお金貰えて儲かるよねえ(笑)
多分ね、地方に居ると、あたかも東京や大阪は、コロナが蔓延、もうそこらじゅうにウヨウヨ蠢いているみたいに思っちゃうんだろうと思います。ニュースのせいで(笑)。よく台風とか豪雨とかニュースになるともうその地方の人はみんなひどい目に遭っちゃってって思わされる事多いですけど、いざ心配して連絡してみると「あああれは一部だから……」みたいな話ってよくあって。
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ま、流されずに、自分の頭で考え、やっていきましょう。
しかし、なんだかねー。官僚とか公務員とか議員さんとか、自粛しろって言うなら、自分たちも自粛期間中給料半減させるとかしてみるといいと思うのですけど。そしたらテナント借りて家賃払いながらやってきていた人たちが、今どんな気持ちか少しはわかると思うのだけど。
あ、全然話題は変わりますが、『医道の日本』が休刊するらしいですね。まあ、読者の投稿で成り立っている『お葉書雑誌』は、編集者や記者の主体性がなくても投稿が来るうちはやってけますが、ニャンニャン雑誌のようにリビドーに支えられている熱血投稿人も鍼灸界にはおらんだろうし、すでに自分で言いたい事を発信する環境が世間には出来上がっているわけですから、「こういう雑誌を作りたい」という強い思いとそれを支えるだけの経済力がなければ、無理だって事なんでしょう。 ああ、でも過去に私財をつぎ込んで雑誌を支えた矢数道明先生とか冥界でどう思うだろうなあ、世代が変わっているからしょうがないのかなあとかって思ってしまいます。
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あ、あと、コロナ収束次第だとは思いますが、諸々御勘案御承知の上で、「6月(以降)寺子屋開催するなら出席する」という奇特な方がいらっしゃるようでしたらこちらにメール下さい。15人以上希望者がいるようでしたら開催しようと思いますので。実を言いますと、これを機会にやめちまおうかと思ったのですが、ある御仁に怒られちゃいました……。なので、活熙術の教伝を中心に続けたいと思っております。
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