講習会・勉強会

2018年6月 8日 (金)

下半期の六然講座の予定(8月別伝変更あり)

 みなさま如何お過ごしでしょうか?

今年も半分終わってしまい月日の過ぎ行く早さを痛感しております。
 内田魯庵の『社会百面相』という実に愉快な小説というか社会風刺論があるのですが、どうも昨今の世間の動きを見ていると、明治30年代と基本的には変わっちゃいないのではないかと思う今日この頃でございます。 叩くべくは官僚であって、政治家は他人の揚げ足獲り以外にやるべき仕事をやってほしいものですが、まあそんな政治家達を選んでいるのが国民の実情ですから、この先も茶番劇が続いていくのでしょうね。暗いなあ。
 2018年の下半期は、マクモニーグル氏が著書『未来を透視する』の中で日本を天災が襲うみたいな事を書いていたり、地球の自転速度が低下するので地震が頻発するだの言っている人もいますが、まあ危ない危ないと言われている時期は大抵なにも起きずに過ぎ去るのが常ですね。とはいえ、災害に備える事は大切ではあります。何処にいるときにどういう災害にあうかによって、イベントは変わりますが、最低限の水と簡単なトーチくらい日常持ち歩いているかいないかで、いざという時気分が違うのは間違いありませんから。
 昨年、月刊『秘伝』誌上で「手の内」の特集が組まれた際に、少しばかり登場したのですが、見ている人は見ているもので、その後幾つか、手作りや活熙術について問い合わせをいただきました。活熙術に関しては口伝も含めて少しづつ公開しはじめていますが、古の技術というのは、「習ったその日から出来る」「誰でも出来る」といった類のものではありません。そんなものはつまらないと思うのですが……。「どういうものですか?」と聞かれて「こういうものです」と説明することはできなくはありませんが、それを聞いて理解できると思うのは思慮不足というものでしょう。
  一時、この「誰でも出来る」とか「すぐ出来る」とか流行りましたね。当時、ある本の制作現場で、著者の某先生は書籍のタイトルに「女子高生でもできる……」とつけようとされていたので、さすがにとめた事ありましたけど。誰でも云々だったら、貴方でなくてもいいので、そんなチンケな技術身につけたって、というかそういうものは「技術」とか呼べないと思うのですね。
 
ま、そんな事をいいつつ、日日是口実、「俺がやらねば誰かやる」とは思っていますけれども(笑)

 さて、今後の予定です。
 6月の別伝は第1、第2日曜日、行いますが第4は自主練習日です。最近はカリスティックを持参して遊んでいる人たちも増えてきて、賑やかになっているようで好い事です。

 第3の寺子屋は、一月ぶりに増林寺で。6月7月8月とここは3ヶ月つなげて出来るので、ここ数年続けている、三活法を一つづつ行おうと思います。日常臨床で取り入れている方は、様々考える事や疑問もあるかと思いますし、行が深くなれば自ずと見えてくるものも変わってくるものです。
 活熙術では、「サワリ・オコリ・カケ・ハナレ」といった言葉と概念を用いますが、この辺りの口伝も含めて、陽活・陰活の中で生かしていけるように稽古したいと思っています。

以降の別伝の暫定的な予定を記しておきます。
 7月の別伝は、29日
 8月の別伝は、12日、26日(5日は自主練日です)。19日の寺子屋は、ちょと前回の復習をしてから、足活の崩しからのハナレを稽古しようと思います。
 9月の別伝は、2日、9日、16日、23日
(9月は第三がお彼岸の為お寺が使えませんので寺子屋は無しで別伝になります。また第五の土日は合宿を予定しています。参加ご希望の方は御連絡下さい)

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2018年4月 1日 (日)

4月以降の六然社講習会の予定

春は旅立ちの季節でもあります。

花粉症に苦しんでいる人にも、受験に成功した人にも思うようにいかなかった人にもみんなに春は訪れます。新たな気持ちで頑張りましょう。
さて、別伝と寺子屋の予定を記しておきます。
4月の別伝は申しわけありませんが変則的です、と申しますかほとんどありません。
1日は普通に11時から15時あたりまで。
8日は、お休みとさせていただきます。
15日は寺子屋、増林寺で12時半辺りから、活煕術の基本的な術式(按撫法とサスリ等)と、よくある操法の実地練習をしようと思っています。前回の四の字操法の復習などを考えています。目新しいことをいろいろやるよりは、確実にできることを手にしていきましょう。
4月第四の土日21日22日は、合宿です。四国のM先生主宰、幹事はF先生ですので、ご希望の方はご連絡ください。
祭日しか休みが取れないという方もいらっしゃるようなので、なるべくやりたいところですが、
ゴールデンウイーク中の4月29日(昭和の日)も、法事が入ってしまった為、殆ど自主練日とさせていただきます。
5月6日はいつも通り、11時辺りから15時辺りまで、別伝を行う予定です。
 
さて、散針講座についてです。
春になって、数人の先生方がエントリーされてきました。
散針習得を志していた先生がたの殆どが一定のレベルに到達されています。今後は、特定の日時を設けるよりは、個別に対応した方が、お互いによいかと思いますので、さらなるブラッシュアップやら御希望の方は、それぞれ個別に御連絡いただければ助かります。予定を擦りあわせて3人位で稽古するのがもっとも効率的かと思いますので。
 新規に、増林寺の寺子屋参加希望者も同様に御連絡下さい。
 

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2017年12月 7日 (木)

忘年会と来年度のお知らせ

 六然寺子屋では、飲み会とか基本ないのですが、 昨年、A書店のO氏の計らいにより、忘年会を開催したところ、なかなか好評だったようで、気分良く盛り上がった(らしい)O君が今年もやりましょう忘年会!」とのことで、だったら手配もしてね、ということで、幹事を引き受けてくれました。この件は一切O君に任せております。

 
O君曰く、
日時は12月17日、17時から。
飲み放題で会費は4000円。会費は当日集めます。
申し込みは12月10日までに僕のアドレスまでお願いします。
11月の寺子屋で飲み会参加の挙手をされた方も、お手数ですが、正確に集計したいので、お手数ですが、改めてメールでの参加申し込みをお願いします。
 とのことでした。
 ので、参加表明のメールを出してあげてください。
以前、寺子屋に参加していた方で、足が遠のいている方でも、久しぶりに覗いてみたいという方も、あるいは、今後寺子屋に参加してみたいけど、どんな雰囲気かわからないからまずは飲み会だったら参加してみたいとかいう不埒な(笑)輩も、歓迎いたしますので、上記アドレスの方に、参加表明の御一報をいただければと思います。ちな地方からの上京者には、民泊の手配も可能です。
さて、来年の予定を記しておきます。
月刊『秘伝』誌上でちょっと活熙術の道歌みたいなものを紹介しましたし、先月は目録も配りましたが、来年も引き続き、活法手技の実技中心でやっていきたいと思います。
 とはいえ、毎年年の初めの1月はほとんど趣味の時間と化しておりまして、たんなる与太話で終わってしまいます……と思われているかもしれませんが、実は結構根幹に関わる話をしていることに気がついてくれている人もありがたい事に少なくないようです。
 ということで、2018年も1月21日に寺子屋は開催します。2月も3月も4月も第三日曜日です。
 別伝は、大晦日もやります。新年は7日から。地道にやりましょう。
 

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2017年11月 4日 (土)

11月、12月の六然寺子屋予定

光陰矢の如し、早いものでもう11月です。

10月最終週土日の合宿は企画したM先生、名幹事のF先生のおかげで無事終了致しました。ご苦労様でした。参加くださった方のお役に立てば幸いです。半年前後で復習できればと目論んでおります。
さて、11月からの予定を記しておきます。
5日と12日は別伝(第一の5日終了後、療術系やらの上映会が予定されています)、19日の寺子屋は、出力の安定を図ります。臨床数十年の方でも、意図したように出力ができているとは限りません。その辺りを詰めていきたいと思います。
また、正午前辺りに、恒例の石坂宗哲の墓参もしたいと思っておりますので、志のある方は御同道下さい。
第四の26日は、午前中〜12時半辺りまで身体作りをし、午後は散鍼の稽古をします。大分無事習得して卒業の方もいる中、新たに参戦された方もいらっしゃいますが、皆様それなりに習得に向かって歩いているようで何よりです。
12月は、3日、10日別伝、17日の寺子屋講座は今年一年習得したものを復習する1日にしましょう。第四の24日はクリスマスイブとかいうやつで、当方としてはいつも通りのつもりですが、多少相談の上、散針講座をするかどうか決めたいと思います。どちらにしろ別伝は行います。
31日も場所は使えます。今年は元旦が第一日曜日で、さすがに誰も来ないだろうと思っていたら、数人来てくださったので、大晦日も稽古したい、という奇特な方がいるようなら場所は解放します。

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2017年8月18日 (金)

8月からの予定

8月(20日)の寺子屋講座は、活熙術の基本と「佐素理」をやる予定にしておりますが、「佐素理」については、道歌と簡単な口伝解説を月刊『秘伝』9月号にて公開しておりますので、興味のある方はご参考下さい。編集部から当初、「手の内」特集で「唯掌論」を紹介したいという依頼があったので、創案者の長野仁先生を紹介しようとしたのですが、『秘伝』読者は鍼灸師がメインではないので……ということで、だったら「唯掌論」である必要もないと思ったのですが、どこから聞きつけたのかそこには編集部としてこだわりがあったようです。武術もそうですが、身体の動きって分解写真を見たって解るものではないので、あんまり意味ないと思うのですね。よしんば同じ形をトレース出来たとしても、時間軸が違えばやってることは全く異なってしまうので。ですので、あの記事を読んでも入出力の話は参考になるかと思いますが、「唯掌論」の事はほとんどわからないのではないかと思います。やはり宗家の長野先生が早く執筆してくれることを期待しています。


8月第四日曜日は午前中は別伝、午後は散鍼習得講座です。最近は平日関西から勉強に来られている熱心な方もいらっしゃり、さすがにそういう先生方は進歩が早いようです。すでに10回の講座で一定のレベルに達せられた先生方には束脩を返還しておりますが、今の所8割ちょいの方がほぼ習得といった感じで、惜しくもできなかった人はやっぱり練習が足りないな、という印象を持っております。一定の水準の散鍼のできる人を1000人位育てられればいいなあ、と思っております。
 当初は「顔への散針が使えるレベル」を一定の水準のベースに考えておりました。「美容鍼」と称してヘルレイザーみたいに顔に多量の鍼を刺すよりは、丁寧で気持ちよい散ずる鍼を施した方が、よほど患者さんの印象もいいようですので、すでに臨床に取り入れている先生もいらっしゃいますが、ここを基準にしてしまうと、束脩返還が難しい領域なので、この辺りは少しハードルを下げました。
 とはいえ、技術というのは習得してからがスタートですから、散鍼の臨床応用はそれぞれの先生方が工夫して行ってくれるのを祈るばかりです。まず気持ちのいいことが大切です。効かす手作り体作りが大事なのであって一定の方式を強要するような事は一切しておりませんので、あとの方法論ややり方はそれぞれのセンスでやってくださればいいのです。卒業者も出てきたので、新たにエントリーされたい方はこちらまで連絡下さい。
 9月の日曜日、3日、10日、17日は別伝、24日は午前中別伝で、午後は散鍼習得講座、10月は1日別伝、8日の第二日曜日に増林寺にて寺子屋講座をします。引き続き活熙術の基本に徹することにしましょう。第3の10月15日は伝統鍼灸学会に出展の為、お休みします(別伝会場での自主練は可能です)。第4の22日は午前中別伝午後は散針習得講座。第5の土日は合宿を予定しております。
 それでは引き続き精進致しましょう。
 

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2017年4月29日 (土)

4月以降の予定

  最初に5月以降の別伝やら寺子屋講座やらの予定を記しておきます。
5月は7日、14日に行います。(11時辺りから15時)
5月21日は鍼灸祭です。(六然寺子屋はありません)
https://www.facebook.com/harikyumaturi/
 なども御参考ください。
5月28日は散鍼の習得講座です(場所はエントリーの方に別途お知らせします)
 6月はフランスに活熙術の教伝に行き、殆ど日本におりませんので六然寺子屋、別伝、ともにお休みさせて頂きます。自主練ご希望の方はK先生と連絡を取ってみてください。
 また第四日曜日は、無事帰国していれば日本にいると思いますが、日本刺絡学会の学術大会がございます。こちらに参画しておりますので、散鍼習得講座もちょっと変則的にさせて頂きます。
 7月、8月の寺子屋講座は、活熙術から「佐素理」(四之内一二三)、三活法などをやりたいと思っています。
 
 まあ、新しい季節はいろいろなことがありますね。
 今年は、桜の咲く期間がが長かったような気がしますが、寒暖の差も結構あり体調を崩される方もいたようですが、皆様お元気でしょうか?
 去る3月8日に、六然社からも『治療家の手の作り方』を出してくれた井秀一先生の最終講義が筑波でありました。
 実は、小生、鍼灸学校に入る前から形井先生とは縁があり、というか形井先生のアドバイスを受けて鍼灸学校に入ったのでした。
 鍼灸学校に入学して間もない頃、当時の新大久保の某治療所で土曜日にやっていた東洋鍼灸専門学校関係者を中心とした集まりの合間に、形井先生が「学校ではどんな事してるの?」みたいな事を聞かれた際、やりたがりの小生は習いたてのなんかの手技を先生にやったことがあったのです。
 そうしたら、先生が「うーん、ちょっと違うんだよね〜」っておっしゃって、小生の背中を数回撫でてみてくれた事があったのでした。
 形井先生は、あの時、小生のやった事が「違う」と言ってくれただけで、それ以上特別には何も言語化はしなかったように小生は記憶しています(たぶんだからよかったのでしょう)。
 まあ、これは小生の妄想に過ぎず、先生があの時どう感じて何を伝えてくれようとしていたのかは分かりませんが、小生はあの時、「ああ、完璧な軽擦を人を救い得るんだな…」と感じたのです。そしてそれが先生の求めているものなんであろうと勝手に思ったのでした。
 小生がやんちゃをして辞任に追い込んだ教員の後始末として、当時小生の通っていた鍼灸学校に教えに来て下さった事もありましたが、実を言えば形井先生に「具体的になんらかの手技」を教わったのは、あの背中を撫でてくれた数秒だけでした。けれども、あの時、ある意味全てを教わったというか、行くべき道を形井先生は示してくれたのだと思っています。治療家としての原点というか、あの数秒がなかったら、多分現在の自分は居なかっただろうと思っています。
 多分、あの時、形井先生が「手は密着させるんだ!」とか「相手の体のラインに沿って」とか「相手の呼吸に合わせて」とか色々な事を言語化して(くれて)いたら、多分、自分は「すべてを教わった」とは思えなかったでしょうし、高いところを見ようとも思わなかったでしょう。だから昔の人は「あえて言語化しない」という手段を取っていたのだろうと、今になって思えば得心がいくのです。
 
 というような話を先日の寺子屋講座の時、したのですが、その後、参加されている先生から下記のような、ご丁寧なというか有難い感想のメールを頂きましたので、一部紹介しておきます。
<<寺子屋での、形井先生とのお話をお聞きして、私が散針に惹かれた最初を思い出しました。
 円通寺での合宿で、初めて散針を腕にして頂いて、先生に「この間に、皮膚の状態が分かるのですか?」と失礼な事をお聞きしたと記憶しています。
 こういう事ができるようになりたいと思いました。
 その後、ご指導頂くようになり、別伝前にTさんのお身体おかりしていた時、「こういうふうに触るんでしょ。」と先生が頭を撫でられた時、涙がでそうになったのです。
その一撫で、二撫でで、ぐっとこみ上げるものがあって。
こういう事ができるようになりたいと、あらためて思いました、
 先生の散針は、手が指が生きているように動いているのに、どうして私の手や指はぼーっとしているのだろうと、どうすれば生きているようにうごけるのだろうと考えておりました。
先生の散針は、深部まで届きながら心地よいと感じるのに、どうして私のは、ただ表面を行ったり来たりしているだけで、強弱をつけようとすると不快にさせるのだろう、きっと手が固いからなんだと思っていました。 手が柔らかくなれば、できるようになるのかなと。
  そのことが、日曜日の寺子屋での実技中に、手を添えてご指導頂いた時、「こんなに身体 をつかっているんだ。私、こんなに使っていないんだ!」と気づきました。
いたるところで、必要のない省エネをしていました。
積極的に動かしていなかったし、積極的に感じようとしていなかったし、積極的に脱力していなかった。
  いつかいつかと、全てにおいて受け身でいました。
そのようなあり方が、身体も手も固くしているのだなと感じています。
頭が身体が、ぼーっとしているから、手や指もぼーっとしていて、時々手や指だけ力で動かそうとするから不快なんだと。
  頂いた資料の「ゾウの時間と、ネズミの時間」。
絵本を読んだことはあったのですが、その時は、大きい生物よ小さい生物の時間の流れ方の違いとしか見えていなかったのが、今回帰りの新幹線で、自分の身体の話に思えてきました。
エネルギーをもっと使う、けれども、大きいところを動かすと必要エネルギーは小さくてすむから疲れにくい。
不活発な所をできるだけなくして、使っていく。
東京駅までの道中でも、先生方から貴重なアドバイスを頂けました。
「小さく動かすときは、大きく動かしているものはのこしながら小さくするのであって、ただ小さく動かすのとは違う」
  寄金先生やT さんの散針と、自分の散針の違いの原因に気づけた週末でした。>>>
 
 なんてメールを頂きました。ありがたい事です。自分も少しは先に進めているのかな…と思いますが、まだまだ明治生まれの爺様達の示してくれた景色が見えてはいないのでさらなる精進を続けたいと思います。
 散針講座は、順調に進んでいる人と中だるみの人とちょっと差が出てきてしまっているようですが、せっかくエントリーされたのですから頑張ってくださいね。
 
 
 

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2017年3月 3日 (金)

3月以降の予定

先日の直伝講習会はなかなか盛況でした。

参加してくださった方のみが知る情報や「笑い」がありました。
内容も、プレゼン方法も、示唆溢れる内容で、開催した甲斐があったというものです。

さて、3月以降の予定です。

3月の5日、12日、そして第三日曜日の19日も別伝を行います。
お彼岸の時は普段のお寺が使えませんので、毎年3月は、「唯掌論を基調にした手作り講座」をしていましたが、今回はそれは行わず、地道に身体を鍛えましょう。

というのも、現在限定メンバーで散鍼習得講座が継続しております。さしあたり、このメンバーにきちんとした「風の鍼」を身につけていただきたいと考えております。

ほとんどのメンバーがすでに折り返し地点を迎え、身体上で実地に散ずる鍼をしはじめています。2月の第4の日曜日に増林寺で、行った講座の様子だと、もうちょっと焦ってもらわないと期限内での習得は難しいかな? とも思いましたが、多分、皆さん追い上げてくださるでしょう。何事も憧れているだけではなく、できるようになる事が大切なのです。

 寺子屋もあのくらいの人数ですと、目が行き届いていいと思いましたが、3月の第4日曜日もおなじく増林寺で稽古を続けていきましょう。12時からを予定しています。

 4月の第三日曜日(16日)は、何をしようか迷いましたが、一部の人から要望のあった活熙術の「さわり」をやろうかと思っています。今まで三活法など手がけてきましたが、どうも意図したような入出力がきちんと出来ていない人がおおいので、基本の基本、さわりの部分から按撫法、そして4種の「さすり」あたりまで、実地にやっていこうと思っております。

 4月の第4日曜日の散鍼習得講座も、増林寺で予定しております。
 4月の別伝につきましては、また別途お知らせ致します。

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2017年1月28日 (土)

2月の別伝 予定変更

関係各位の方への連絡です。

 2月の別伝ですが、第二日曜日の12日に法事が入ってしまったため、12日は、お休み(もしくは自主練)にさせていただきます。

 第三日曜日は予定通り、直伝講習会。
 先日、講師と打ち合わせをしましたところ、話題の大半が、姿勢の話でした。なかなか秀逸で、いまから楽しみにしています。
 鍼灸業界と関わって、はや30年近く経ちますが、不思議な事に、どうも、体の事に興味がない人が多いように思えてなりません。歯医者さんが、歯の話より体の姿勢の話をしてくれます。当日は、前後に時間が取れますので、久しぶりの参加の方には、スペシャルな時間が取れるかもしれません。
 普段の会場と違い、靴を脱ぐ必要はありませんので、席には、まだ余裕がございます。

 第四日曜日は、別伝会場ではなく、寺子屋講座会場である増林寺で散針習得講座を行います。すでに半分を終え、そろそろ実際に身体で稽古の段階ですが、皆様の仕上がりを期待しております。御参加の方は、最終的にジャッジしてもらう相手(患者さんでも家族でも可)を同伴の上、講習に臨んでください。
 以上、よろしくお願い致します。不明な点は、メールにて連絡くださいますよう。

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2016年11月16日 (水)

今後の予定と、散鍼修得講座、年明けの直伝講習会まで

 さてさて、70年振りと言われていたスーパームーンも通り過ぎ、あっという間に、今年も残す所2ヶ月を切りました。
 別伝の開催日など、お知らせを記しておきます。
 しばらくの間、第4日曜日を<散鍼 修得講座>の稽古日に当ててしまいましたので、別伝の回数が減ってしまっていますが、自分で普段トレーニングして頂くのが基本ですから、稽古日はそのチェックに当てる位の気持ちでいてくださればと思います。
 散鍼 修得講座開催以前に、散鍼を既に修得している方は、第四日曜日は参加ご自由です。別室(多分空いていますので)で自主練するなり、飛び入り参加するなり既に修得された特権(笑)として適当に振舞って頂いて構いません。
 11月の別伝は6日、13日既に終了。
  第3日曜日の寺子屋講座は、三活法の足活、最近はちょっと陰活よりですが、足活に関しては、まず陽活をきちんと出来るように致しましょう。軸の取り方、揺らし方等、「骵を取る」感覚をきっちり作っていきましょう。
 また、ちょうど11月20日に当たりますが、寺子屋前(12時辺り)に、石坂宗哲の墓参をする予定ですので、 有志の方は御同道下さい。
 第四日曜日の27日は、散鍼修得講座の(抜け駆けしていない方の場合)3回目になります。
 12月の別伝は、4日、11日。
第3日曜日の18日の寺子屋講座は、復習講座として一年やってきたことなどのチェックをしたいと思います。実際に手合わせをして、ダメだしなり、より進歩させるためのコツ、質疑応答などに充てたいと思います。限られた時間の為、制限は出てしまいますが、各人数分づつ個人的なやりとりをする時間を取りたいと思います。周りの人たちにとっては参考になる場合もありますし、ならない場合もありますが、そういった事も含めて説明出来る場面もあるかもしれません。
 2017年1月は、最初の日曜日がなんと元旦です。さすがにお休みにしときましょうか。いや、元旦でも(元旦こそ?)稽古したい!という方があれば御一報下されば、まあ、近所ですから、なにかしら付合いますが…。
 8日はやります。15日は増林寺で寺子屋、新年最初の寺子屋は趣味の講座です。なにをやるかは未定です。未定でもいい人だけいらして下さい(笑)。
 第四の22日は、散鍼講座の第四回目、そろそろ手指の訓練は卒業できるレベルに到達している頃かと思います。上肢帯と両手の関連づけをする為に、体作りの方も充実させておきましょう。
 
< 散針修得講座について >
 9月をスタートに本格的に始めた<散鍼(10回ほぼ一年以内で) 修得講座>ですが、正式に参加表明された方達は本気度が高まっているようで、なかなかいい感じで進んでいるように思います。
 11月も第四日曜日27日で3回目、12月25日で4回目となります。この日はクリスマスになりますが、キリスト教徒ではなし、無関係に予定通り開催を予定しております。場所は別伝会場です。
 来年の1月も22日に第五回目を別伝会場で予定しておりますが、5回目くらいから、手指や体のトレーニングではなく、実際に体表上(さしあたっては手足)で試しつつの実地訓練に移行しようと思います。
  2月の第六回目辺りから、肩背部、背部に移る予定です。2月に肌を露わにするのは、別伝会場では寒そうな可能性があるので、2月の第四日曜日は普段の寺子屋会場を手配しようと思います。普段の寺子屋講座より少人数になりますので、少し落ち着いた雰囲気で出来るかと思います。修得に当たって、今後パートナーを他所から調達予定の方は、当日お連れ下さい。
 あと、地方の方や、どんどん先に進みたい方など抜け駆け組もチラホラいらっしゃいますので、やる気のある方は、遠慮なく声を掛けて下さい。先日も事務所に来て頂いて、23時過ぎ迄稽古してました。
 
 
< 六然社 直伝講習会につきまして  >
 年明け、来年の話ですが、久しぶりに直伝講習会を予定しております。
日時は、2月の第三日曜日、2017年2月19日です。場所は神保町です。
 テーマは「歯科医が伝える身体の話」
 「歯を治療せずして身体を治して歯を治す」、みたいな不思議な話をしてもらえると思います。翼突筋の操作法 等をいじる実技なども踏まえながら話して頂く予定。
 講師をお願いしているのは、歯科医であり鍼灸師でもある先生、中医学にも通じています。
 咬合万能論みたいな話とか、噛み合わせの問題とか、歯ぎしりの問題とか、話題になることはあっても、なかなか実際を詳細にはわかっていないのが実態でしょう。その辺りを現実の臨床の場で出会った症例なども交えて語って頂く予定です。会場の都合で先着60名前後で〆切にさせて頂く予定です。
 参加ご希望の方は、必要事項を明記の上、いつものアドレスまで、御一報下さい。

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2016年8月31日 (水)

9月の寺子屋 効かす手作り(唯掌論入門)体作り と10月以降の予定

 8月の寺子屋講座は急な事がありまして、皆様にご迷惑をおかけしてしまい申し訳ありませんでした。急な変更で自主練になったにも関わらず、終わり間近に合流してみたら、ほぼ参加予定者のほぼ三分の二の方が参加してくれていました。

 テクニカルアドバイザーを引き受けてくれた平均先生の平易な説明と実地指導のおかげで、「理解がしやすかった」との声も聞いております。ある意味、六然社主より丁寧な講義もあったようですから、もうお任せしてしまって、次に移ってしまいたいくらいなのですが、お休みの方もいらっしゃったので、そうもいきますまい。

 ですので、10月に再度、臍活(陰活:収神術)を行います。時間的余裕があれば、臍活とは別に、筋腫や便秘などに対応する手技も織り交ぜられればと思っています。

 三活法は、4回乃至5回で終わるはずが、当初の予定より長引いてしまいましたが、11月、12月に足活とそこに付随する幾つかの活法をやっていきましょう。

=============== 

六然寺子屋講座、9月の第三日曜日は御彼岸でいつものお寺が使えませんので、別伝会場で、手作り体作りを行います。

   唯掌論ベースの「手作り」、そして伝統武術の鍛錬法に基づいた「体作り」、これも何年もやってきて、散鍼がちゃんと出来る人が育ちつつありますが、もっともっとそういう「動く手・使える手」の人が増えて欲しいと思っています。自分も動いて一緒にやりながら教えられるのも、あと10年位であろうと想像していますので、ある程度カリキュラムを考えています。散鍼を一つの目標に据えての手作り、これは10年以上のフィールドワークを経ていますが、多分、ちゃんと稽古していただければ、10回もレクチャーすれば、たいていの人はほぼ散鍼ができるようになるであろうと思っています。逆にいえば、ちんたら何年もやっていても出来ない人は出来ないままです。ある程度詰めて、鍛えれば誰でもできるようになるはずです。

 ですので、9月の第三日曜日(18日)の講座は、散針習得に特化した講座のオリエンテーション的役割も担いたいと思っています。

 こちらに関しましては、参加希望者は自己紹介を添えて、

 こちら まで御連絡下さい。

 さて、その前日の土曜日(17日)には、日本中医学会でシンポジストとして出席します。

 シンポジウムのテーマは「中医鍼灸は市民権を得たのか」 というものです。

御時間ある方は覗いてみては如何でしょうか? 

 いつも言っていることですし、かつて、ちくま書房から『ツボに訊け』等という本を出しながらこんな事を申し上げるは憚られもするのですが、当方は、そもそも鍼灸そのものが「市民権」を得ていないと思っていますし、ただでさえ薄い層の鍼灸に流派概念を持ち込む事自体が不合理だと思っているので、話が噛み合うかどうか心配ですが、そこは、人徳ある浅川先生の采配でまあなんとかなるでしょう・・・と思っています。正直、一般論として、「鍼灸はアングラなもの」だと思っていますし、そしてそれで良いんだと思っているのですが、そういう風に認める鍼灸師はあまり多くないようですねえ。

 

 さて、別伝と今後の予定についてです。

 8月最終週は自主練でした。数名の方が参加して研鑽を積まれたようです。

 9月は、4日、11日、25日を予定しております。

 10月の第1日曜日は、福岡で行われる刺絡学会の講習会に講師として参加しますので、お休みです。別伝は、9日、23日、30日とやる予定でおります。

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