講習会・勉強会

2020年5月 7日 (木)

五月以降の予定

皆様如何お過ごしでしょうか?

世間はコロナクルナというわけで、自主苦と同調圧力に満ち溢れておりますね。

しかし、全く別な意見もございます。

例えばこれです。ここから<プランデミック>ていう映画に関連して、ジュディ・マイコヴィッツのインタビューとかも見れるんですが、 なかなか興味深いですね。

 一応、字幕大王前のオリジナルも貼っておきます。

ま、とはいえ、非常事態宣言と特別措置法が発令されてしまった為に、まあお寺はともかく、移動の際の危険も鑑み、とりあえず寺子屋はお休みしておりますが、別伝はまあ三密とまでは言えなかろうと続けております。来てくれるとおっしゃる方もいる以上、貧道的にはやらないわけにはまいりません。

というわけで、結論から申し上げますと、6月の寺子屋は6月10日位までにどうするか告知します。

5月は17日と31日に別伝やります。鍼灸祭も今年は中止のようですが、15日の「鍼灸医道顕者之霊位」供養の祭礼(10時開始)は恒例通り行いますので、参列希望お方は御一報くださると助かります。

ちなみに、某地方で月初めの日曜日に行っている散針修得講座アドバンスですが、こちらも、6月に会場が閉鎖にならず、交通機関がダウンしない限り出かけるつもりでおります。今の所、コロナに感染する確率は(公表されている患者数が本当なら)、インフルエンザや結核や、交通事故にあう確率よりも低そうなので。

アドバンス講座についてちょっと説明しておきますと、「動作が一応できるようになってからがスタート」です。どうも動きが出来て、型を覚えたらそれで卒業、みたいに考えられるオメデタイ人も居るようなんですが、そこから動作の背景や、実際の臨床で何を見て何を変えようとしているのかという工夫が大切だと思うので、そうした説明や、その行為の背景(貧道の場合、それは活熙術に由来するところが多いのですが……)やらをやっと話し始めることが出来たので、なかなかこちらとしても充実感ありです。もちろん、そうした工夫は本来各人がやることですから、自分で歩いて行けるのでしたらそれはそれで結構なのですが。

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 ま、それはともかく、昨今のコロナ騒ぎはどうも当初から、胡散臭さを感じざるをえないで今日まで来ています。日本人てほんとにお上に従順ですね。治療薬やワクチンの開発も結構なんですが、現状、死者の数って餅詰まらせて死んだ人より少ないそうじゃないですか? だけどこれだけ脅迫的に騒がれていると、「すわワクチン開発!」とか言われると皆さん飛びつくと思うんですね。疑いもなく。

 さてさて、大丈夫なんですかねえ? そのワクチンに長期的に(例えば、次世代次々世代的にです)侮れない副作用があって……みたいな事があったりしないのですかねえ? 新しいマシンも初期型が出ても飛びつかずに、ちょっと様子見した方が割合いいことがあるてのはよくある例ですが、なんで、こんな事を書いているかというと、患者さんの中にある種の難病の人が居るんです。その難病の方が患者会の中で、偶然話が繋がって教えてくれたのですが、患者さん同士の少ないユニットの中であまりにも祖父母(長崎だったり広島だったりするようですが)に被爆者が多いらしいのですね。個人情報もあるのでこれ以上書きませんけど、某製薬メーカーに勤めていた知人も、ある種の薬が次世代に影響するという事例が出ているらしくて(実験や臨床検査いわゆるCRTはやりようがない事例です)暴露したいけど出来なくて非常に良心が傷むと言っていました。 「バラしちゃえばいいじゃん」と言ってみたところ、「会社との契約でそれは出来ない……」と。まあ皆さん生活がありますからねえ……。

 というわけで、このコロナの時代の新たな生活?の中で、誰が私腹を肥やすのか眺めてみたいと思いまぷ。そういえば、マスクってみんなに行き渡ったんだろうか? 郵送料は郵政に入るわけで、それだけで例え回収しても郵政は税金からお金貰えて儲かるよねえ(笑)

 多分ね、地方に居ると、あたかも東京や大阪は、コロナが蔓延、もうそこらじゅうにウヨウヨ蠢いているみたいに思っちゃうんだろうと思います。ニュースのせいで(笑)。よく台風とか豪雨とかニュースになるともうその地方の人はみんなひどい目に遭っちゃってって思わされる事多いですけど、いざ心配して連絡してみると「あああれは一部だから……」みたいな話ってよくあって。

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 ま、流されずに、自分の頭で考え、やっていきましょう。

 しかし、なんだかねー。官僚とか公務員とか議員さんとか、自粛しろって言うなら、自分たちも自粛期間中給料半減させるとかしてみるといいと思うのですけど。そしたらテナント借りて家賃払いながらやってきていた人たちが、今どんな気持ちか少しはわかると思うのだけど。 

 

 あ、全然話題は変わりますが、『医道の日本』が休刊するらしいですね。まあ、読者の投稿で成り立っている『お葉書雑誌』は、編集者や記者の主体性がなくても投稿が来るうちはやってけますが、ニャンニャン雑誌のようにリビドーに支えられている熱血投稿人も鍼灸界にはおらんだろうし、すでに自分で言いたい事を発信する環境が世間には出来上がっているわけですから、「こういう雑誌を作りたい」という強い思いとそれを支えるだけの経済力がなければ、無理だって事なんでしょう。 ああ、でも過去に私財をつぎ込んで雑誌を支えた矢数道明先生とか冥界でどう思うだろうなあ、世代が変わっているからしょうがないのかなあとかって思ってしまいます。

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 あ、あと、コロナ収束次第だとは思いますが、諸々御勘案御承知の上で、「6月(以降)寺子屋開催するなら出席する」という奇特な方がいらっしゃるようでしたらこちらにメール下さい。15人以上希望者がいるようでしたら開催しようと思いますので。実を言いますと、これを機会にやめちまおうかと思ったのですが、ある御仁に怒られちゃいました……。なので、活熙術の教伝を中心に続けたいと思っております。

 

 

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2019年12月 7日 (土)

2019年終了。新しい年に向けて。

今年も残り20日あまり、あとわずかとなりました。

今年は、ほぼ毎週やっていた別伝を終了し、毎月一回地方での講習を定例化しました。

とはいえ、身体づくりの鍛錬は変わらず続けていきますので、必要を感じる方はそれぞれの形で継続していくことと思います。

一応、月に一回ペースではこじんまりと続けております。12月は8日と22日、場所はいつもの通りです。

13時15分位から。

増林寺寺子屋講座12月(15日)は恒例の手合わせ回です。時間もったいないので、12時辺り早めに来ている方から始めてしまおうと思っています。講座後O先生幹事(F先生裏手引き)による忘年会があるようですので、参加ご希望の方はO先生に連絡願います。

2020年、1月は19日、毎年1月は趣味の会ですが、折角お寺でやっているのですから、ちょっと経文の解説と読経をしておこうと思います。12月の時点で新年の出欠をとりますが、12月はお休みで、1月は参加御希望の方はお手数ですが、こちらまで御一報頂けると助かります。

今年は、媒体にて、活熙術の公開をしました。先達の伝えてくれたものを少しでも残しておくべく微力ながら尽力したいと思っています。

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2019年11月 3日 (日)

六然寺子屋&別伝等の予定

11月の寺子屋は背中への操法を予定しています。

別伝は第2日曜日の10日、でしたが、自主練になります。鬼の居ぬ間に練習してください(笑)

12月の寺子屋は、復習&質疑応答です。

12月別伝は第二日曜日の8日と22日どちらか、もしくは両方を予定しております。

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2019年9月 3日 (火)

9月の別伝

 今年の初めに告知した通り、増林寺での寺子屋講座以外の日曜日に行っていた身体作りをメインにした「別伝」は、現在月1回のペースに落ち着いています。

 すると、残念ながら、毎週やっていた時に比べて明らかに真正に狂いが生じてしまっている人がいます。結局、身体作りは自分でやらなければならないわけですが、「出来てるつもり」の時は、たいてい出来ていないものです。出来ていない事が見えてきた時が、一定の水準に到達した時だという話は、いつもしておりますが、まあ、この手の事は終わりなき旅ですから、チェックしてくれる先達や仲間がいる事が大切なのかもしれません。

 というわけで、9月の別伝は15日と29日の二回を予定しております。21、22の合宿の詳細につきましては、F先生または、M先生にお尋ねください。今の感じでは、今回はちょっとこじんまりと密にやれそうな感じがしております。

 

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2019年8月 9日 (金)

8月以降の寺子屋予定&ちょっと別伝

 ここ数年、6、7、8月の三ヶ月は三活法についてやってきています。

 今年は6月は脳活、7月は収神術についてと、月刊『秘伝』でも少しだけ述べている「陰活」をメインにやってきましたが、8月の足活は「陽活」をメインに行います。また、足活以前の基本もおさえておく必要がありそうですので、四つのサスリのうち、「掴」を復習しておこうと思います。

 

 8月の別伝は、第四日曜日25日になります。

 9月の寺子屋はお休みです。その代わりに合宿があります。21日22日、身体作りと多分夜は一部宴会一部療術三昧です。参加希望の方はF先生もしくはM先生に御連絡願います。普段は聞けないような話がいっぱい出ますね。 お互いに新鮮な時間を過ごせるのが合宿の醍醐味でしょう。初回参加の方も歓迎です。ちょっとだけ筋肉痛あるかもです(笑)

 

 10月の寺子屋についてです。

 「脳活覚束なきは須く足を執るべし」の口伝もありますが、足のいじり様は、諸々の基本になりますので、10月は8月の足活のさらに基本、活熙術のいわば「いろはのい」であった、足指の活の一様式である足のいじり様をもう一度押さえておきたいと思っています。

 活熙術を志向する者にとってはある意味スタートでありゴールでもある「まとも」ということを、一から出直したい方も、初心に帰りたい自分も含めて少し突き詰めてみようと思っています。

 以上です。精進しましょう。

 

 

 

 

 

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2018年11月 3日 (土)

11月以降の六然寺子屋講座

先日は、M企画立案、F商店プロデュースの合宿が無事に終了いたしました。
ご参加の皆様ありがとうございました。

合宿だと、普段話さないような事を公開してしまったり、いろんな人の本音が聞けたり素性が見えたりするのでなかなか楽しいですね。初めて参加されて、大きな気づきがあった旨連絡くださった先生もいらっしゃいました。

引き続き希望者もいるようですので、次回は来年3月の16日、17日を予定しております。
場所は今回と同じ場所です。

さて、気を新たにして今後の年内の予定を。

 11月の第一の日曜日はやります。自主練という噂もありましたが、旅先から戻ってこれそうですので。

 第二も別伝やります。

 第三は寺子屋です。
 『医道の日本』誌にも「黙念師容」について書きましたが、今まで色々教わった療術系の様々な技法について、それらを習った時の瞬間とか雰囲気とか匂いとか感じとか……そういったものを脳内に定着させて、教えてくれた人のやっていたことをなるべく正確に再現し、それを伝えてくれた人が何をしようとしていたのか、何を伝え何を志向していたのかを自分もできるようになろうとと思っているわけですが、その為には、様々な映像?ストックが自分の脳内にあるわけです。伝えてくれた人を憑依するような形で再現できるようになったものもあれば、未だに近づけていないものもあり、日々その都度巻き戻しては考えていたりするわけです。11月の寺子屋では、こうした事の幾つかを再現してみようかと思っています。

 第四は伝統鍼灸学会に出展の為、別伝はおやすみ(会場は使えるので自主練かな?)
続く、12月の第一日曜日も、高松で講演の為、おやすみです。

 2週続けて別伝はおやすみ(自主練日)となりますが、残る12月9日、23日、あと年末の30日も(年明け第一の1月6日も)ご希望があったので行なうつもりです。

 12月の寺子屋講座は、一年間の総復習に充てます。他の人へのアドバイスが参考になる場合もならない場合もありますが、様々な人の手技を受けることは結構勉強になります。患者さんは文句も言わず来なくなるだけですが、的確な批判をしてくれる仲間の存在は大変貴重だと思います。お互い切磋琢磨できる環境があるうちに色々身に付けられると良いですね。

 平成も今年で終わり、来年は新しい年号が始まるようですね。来年は、六然講座も少し趣向を変えようかと考えている今日この頃ですが、自分もそろそろ昔だったら、隠居を考えなければならない年齢になってきました。とはいえ、まだまだたどり着けていないことが多く、煩悩も尽きないので、還暦過ぎるくらいまでは足掻いてみようかと思っている今日この頃です。
 

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2018年6月 8日 (金)

下半期の六然講座の予定(8月別伝変更あり)

 みなさま如何お過ごしでしょうか?

今年も半分終わってしまい月日の過ぎ行く早さを痛感しております。
 内田魯庵の『社会百面相』という実に愉快な小説というか社会風刺論があるのですが、どうも昨今の世間の動きを見ていると、明治30年代と基本的には変わっちゃいないのではないかと思う今日この頃でございます。 叩くべくは官僚であって、政治家は他人の揚げ足獲り以外にやるべき仕事をやってほしいものですが、まあそんな政治家達を選んでいるのが国民の実情ですから、この先も茶番劇が続いていくのでしょうね。暗いなあ。
 2018年の下半期は、マクモニーグル氏が著書『未来を透視する』の中で日本を天災が襲うみたいな事を書いていたり、地球の自転速度が低下するので地震が頻発するだの言っている人もいますが、まあ危ない危ないと言われている時期は大抵なにも起きずに過ぎ去るのが常ですね。とはいえ、災害に備える事は大切ではあります。何処にいるときにどういう災害にあうかによって、イベントは変わりますが、最低限の水と簡単なトーチくらい日常持ち歩いているかいないかで、いざという時気分が違うのは間違いありませんから。
 昨年、月刊『秘伝』誌上で「手の内」の特集が組まれた際に、少しばかり登場したのですが、見ている人は見ているもので、その後幾つか、手作りや活熙術について問い合わせをいただきました。活熙術に関しては口伝も含めて少しづつ公開しはじめていますが、古の技術というのは、「習ったその日から出来る」「誰でも出来る」といった類のものではありません。そんなものはつまらないと思うのですが……。「どういうものですか?」と聞かれて「こういうものです」と説明することはできなくはありませんが、それを聞いて理解できると思うのは思慮不足というものでしょう。
  一時、この「誰でも出来る」とか「すぐ出来る」とか流行りましたね。当時、ある本の制作現場で、著者の某先生は書籍のタイトルに「女子高生でもできる……」とつけようとされていたので、さすがにとめた事ありましたけど。誰でも云々だったら、貴方でなくてもいいので、そんなチンケな技術身につけたって、というかそういうものは「技術」とか呼べないと思うのですね。
 
ま、そんな事をいいつつ、日日是口実、「俺がやらねば誰かやる」とは思っていますけれども(笑)

 さて、今後の予定です。
 6月の別伝は第1、第2日曜日、行いますが第4は自主練習日です。最近はカリスティックを持参して遊んでいる人たちも増えてきて、賑やかになっているようで好い事です。

 第3の寺子屋は、一月ぶりに増林寺で。6月7月8月とここは3ヶ月つなげて出来るので、ここ数年続けている、三活法を一つづつ行おうと思います。日常臨床で取り入れている方は、様々考える事や疑問もあるかと思いますし、行が深くなれば自ずと見えてくるものも変わってくるものです。
 活熙術では、「サワリ・オコリ・カケ・ハナレ」といった言葉と概念を用いますが、この辺りの口伝も含めて、陽活・陰活の中で生かしていけるように稽古したいと思っています。

以降の別伝の暫定的な予定を記しておきます。
 7月の別伝は、29日
 8月の別伝は、12日、26日(5日は自主練日です)。19日の寺子屋は、ちょと前回の復習をしてから、足活の崩しからのハナレを稽古しようと思います。
 9月の別伝は、2日、9日、16日、23日
(9月は第三がお彼岸の為お寺が使えませんので寺子屋は無しで別伝になります。また第五の土日は合宿を予定しています。参加ご希望の方は御連絡下さい)

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2018年4月 1日 (日)

4月以降の六然社講習会の予定

春は旅立ちの季節でもあります。

花粉症に苦しんでいる人にも、受験に成功した人にも思うようにいかなかった人にもみんなに春は訪れます。新たな気持ちで頑張りましょう。
さて、別伝と寺子屋の予定を記しておきます。
4月の別伝は申しわけありませんが変則的です、と申しますかほとんどありません。
1日は普通に11時から15時あたりまで。
8日は、お休みとさせていただきます。
15日は寺子屋、増林寺で12時半辺りから、活煕術の基本的な術式(按撫法とサスリ等)と、よくある操法の実地練習をしようと思っています。前回の四の字操法の復習などを考えています。目新しいことをいろいろやるよりは、確実にできることを手にしていきましょう。
4月第四の土日21日22日は、合宿です。四国のM先生主宰、幹事はF先生ですので、ご希望の方はご連絡ください。
祭日しか休みが取れないという方もいらっしゃるようなので、なるべくやりたいところですが、
ゴールデンウイーク中の4月29日(昭和の日)も、法事が入ってしまった為、殆ど自主練日とさせていただきます。
5月6日はいつも通り、11時辺りから15時辺りまで、別伝を行う予定です。
 
さて、散針講座についてです。
春になって、数人の先生方がエントリーされてきました。
散針習得を志していた先生がたの殆どが一定のレベルに到達されています。今後は、特定の日時を設けるよりは、個別に対応した方が、お互いによいかと思いますので、さらなるブラッシュアップやら御希望の方は、それぞれ個別に御連絡いただければ助かります。予定を擦りあわせて3人位で稽古するのがもっとも効率的かと思いますので。
 新規に、増林寺の寺子屋参加希望者も同様に御連絡下さい。
 

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2017年12月 7日 (木)

忘年会と来年度のお知らせ

 六然寺子屋では、飲み会とか基本ないのですが、 昨年、A書店のO氏の計らいにより、忘年会を開催したところ、なかなか好評だったようで、気分良く盛り上がった(らしい)O君が今年もやりましょう忘年会!」とのことで、だったら手配もしてね、ということで、幹事を引き受けてくれました。この件は一切O君に任せております。

 
O君曰く、
日時は12月17日、17時から。
飲み放題で会費は4000円。会費は当日集めます。
申し込みは12月10日までに僕のアドレスまでお願いします。
11月の寺子屋で飲み会参加の挙手をされた方も、お手数ですが、正確に集計したいので、お手数ですが、改めてメールでの参加申し込みをお願いします。
 とのことでした。
 ので、参加表明のメールを出してあげてください。
以前、寺子屋に参加していた方で、足が遠のいている方でも、久しぶりに覗いてみたいという方も、あるいは、今後寺子屋に参加してみたいけど、どんな雰囲気かわからないからまずは飲み会だったら参加してみたいとかいう不埒な(笑)輩も、歓迎いたしますので、上記アドレスの方に、参加表明の御一報をいただければと思います。ちな地方からの上京者には、民泊の手配も可能です。
さて、来年の予定を記しておきます。
月刊『秘伝』誌上でちょっと活熙術の道歌みたいなものを紹介しましたし、先月は目録も配りましたが、来年も引き続き、活法手技の実技中心でやっていきたいと思います。
 とはいえ、毎年年の初めの1月はほとんど趣味の時間と化しておりまして、たんなる与太話で終わってしまいます……と思われているかもしれませんが、実は結構根幹に関わる話をしていることに気がついてくれている人もありがたい事に少なくないようです。
 ということで、2018年も1月21日に寺子屋は開催します。2月も3月も4月も第三日曜日です。
 別伝は、大晦日もやります。新年は7日から。地道にやりましょう。
 

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2017年11月 4日 (土)

11月、12月の六然寺子屋予定

光陰矢の如し、早いものでもう11月です。

10月最終週土日の合宿は企画したM先生、名幹事のF先生のおかげで無事終了致しました。ご苦労様でした。参加くださった方のお役に立てば幸いです。半年前後で復習できればと目論んでおります。
さて、11月からの予定を記しておきます。
5日と12日は別伝(第一の5日終了後、療術系やらの上映会が予定されています)、19日の寺子屋は、出力の安定を図ります。臨床数十年の方でも、意図したように出力ができているとは限りません。その辺りを詰めていきたいと思います。
また、正午前辺りに、恒例の石坂宗哲の墓参もしたいと思っておりますので、志のある方は御同道下さい。
第四の26日は、午前中〜12時半辺りまで身体作りをし、午後は散鍼の稽古をします。大分無事習得して卒業の方もいる中、新たに参戦された方もいらっしゃいますが、皆様それなりに習得に向かって歩いているようで何よりです。
12月は、3日、10日別伝、17日の寺子屋講座は今年一年習得したものを復習する1日にしましょう。第四の24日はクリスマスイブとかいうやつで、当方としてはいつも通りのつもりですが、多少相談の上、散針講座をするかどうか決めたいと思います。どちらにしろ別伝は行います。
31日も場所は使えます。今年は元旦が第一日曜日で、さすがに誰も来ないだろうと思っていたら、数人来てくださったので、大晦日も稽古したい、という奇特な方がいるようなら場所は解放します。

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