2008年6月19日 (木)

7月寺子屋開催のお知らせ

 全4回の寺子屋が先週の日曜日に終りました。内容はこれまた濃いものでしたが、ご本人曰く「全然ツボの話が出来なかった。こんなんで良かったのかなぁ」としきりに反省しておりました。でも、誰からもクレームがありませんので良いのだと思います(笑)。臨床に使える凄いヒントとかは結構ありましたしね。実際に話を聞いた方は絶対に御自分の臨床が変わったものと思われますが、不満に思われている方はフェイドアウトされる前に是非一言おっしゃってくださいね(笑)。本屋さんにタブーはありません。今後の運営の参考にさせて頂きます。

 さて。感想(?)を書く前に今後の事を。飛行機を取るから教えて~、と九州方面の方から連絡が入っておりまして、急がなきゃと思ってブログを書いています(汗)。実は前回寺子屋の際にはもう参加希望を取っておりまして、残り枠は10名ない程度です。ご希望の方はお早めにお問い合わせ下さい。詳細は追ってご連絡します。

日時:7月20日(日)、第一部12:00~13:45、第二部14:00~15:45

場所:門前仲町・清澄白川から徒歩10分

第一部:本屋さんの解説付き読書会

第二部:身体作り

第一部の読書会ではテキストを使って、「臓腑の陰陽と経脈はどのように対応しているのか」、「標本理論は臨床取穴にどのように意味があるのか」、「胃経はどうして陽経なのに陰である腹部を順行するのか」、「刺入の深さは何を基準にするのか」、「お灸の補瀉はどのように行うのか」・・・といった108項目の中からセレクトして一気に講義をしていただく予定です。もちろん、108全てができるわけではありませんので、主要な所を解説して頂き、後は自宅学習(笑)となる予定です。

第二部の身体作りですが、今回は初回の方も入られるので基本姿勢3パターンをきっちり見てもらおうと思っています。

以上。ご興味のある方はこちらまでメールにてお問い合わせ下さい。詳細を送ります。

 詳細を書くのは無理なので、今回の話題や資料いろいろをざっと紹介しておきます。1・高木智見著の『古代中国における身体と自己』。2・唐沢なをき・よしこ著『けんこう仮面』。3・横尾忠則のエッセーの中の「命の恩人は、変わり者の鍼灸師」。4・雑誌『東洋医学』で本屋さんが昔書いた取材記事「高野流圧診医学」。5・木田元×三浦雅士の対話「身体論としてのハイデッガー」も前回の話題との関連から紹介されていました。もちろん、本屋さん自作の経絡経穴資料もあったのですが、経絡経穴を語るには一応、気府論、気穴論、背兪篇、本輸篇、経脈篇(これには本屋さんは批判的でしたが)等を見ておく必要があること、気穴と経穴とは臨床的に捉え方が異なるかもしれない事、同じ地平で語られる360の経穴だけれど、それぞれフェイズがあるのではないかと思っている事、等々を語っていました。 それから、前回、本屋さんは、手のあるツボを使うと体幹部のある部分の圧痛が8割くらいの人で解消されると言う話をしました。その際に「こういう事をしてみせるとツボとか経絡ってあるんだってのが分かって患者さんを納得させられるんですよ、そうやって騙して(笑)下さいね」といってまぴた。ところが今回、「冗談で言ったのに、ほんとにそんなんで患者さんを騙せたって喜んでいる人がいたんでビックリしている」・・・と。「そういうことはさりげなくやる事であって、学生同士で確かめあうのはまだしも、鍼灸や経絡経穴の面白さはそんな低レベルのもんじゃありませんから」って強調していました。

 時間的に制約もあり、経絡経穴に関する話があまり出来なかったとおっしゃる本屋さんですが、それに代わって東洋医学的世界観を随所にお話された4回でした。そうは言いつつ、耳門と聴宮の使い分けの話や、中渚が毛深い人は○○が×な人が多いとか、ニトロを服用中の人は○○穴を使わない方が良いとか、漢方薬の目からウロコの話などなど、細かな臨床直結話や頭に残る糧が沢山出ていまぴた。  

 身体作りでは前回こじんまり会でやった技などの説明をここでもしてくださいました。「おいおい。身体作りじゃなくて実技講習会じゃないかぁ~」と言うすごい展開でした(笑)。「例の手技」を各自がちゃんと出来てるのかどうか自分で確認する為に自分で自分を緩める方法とか、仙腸関節の面圧のかけ方などなど。こじんまり会に参加された方の復習会になるようにも、その他の方にとっても知っておいた方が良いからという、本屋さんの心配りであった模様。みなさん食い入るように真剣そのもの。ただ、いとも簡単にやってのけてしまうので、どこがポイントなのかは見慣れていないと見えてこないものです。一つの動作にあらゆる要素を落とし込むので、見逃しがちです。アレコレバージョンをやってくださったのですが思わず「うぅ~、にくいねぇ」と唸ってしまうとっておきの技が最後にオマケとして入っていました。足を伸ばす一連の動作で、あそこまで決められるって。完成度があまりにも高く、美しい。ワタシ的には踊りを見ているような感覚でした(笑)。隣で見ていた手技療法歴15年の○っちゃんも、首を振りながら声にならない笑いをしていました。「脱帽」という感じでしたね。質問がないから皆さんパーフェクトに理解されたんだろう、と本屋さんは思っているようですが、多分、何を質問していいのか分からないというのが実態ではないかと思っていますがどうなんでしょう? 鍼灸関係でない、一般の方も参加しているのですが(知り合いの方々)、こういった臨床直結の会でも不満に思わないようで、今後も参加される意欲満々でした。次回は初参加の方もいらっしゃるでしょうから、通常の動作をもう一度おさらいする予定です。

 それでは7月ご希望の方はお早めにお問い合わせくださいね。6月の経絡経穴をお休みの方で引き続き7月の講義・身体作りに参加御希望の方も再度申し込んで頂かないとお席がない可能性が高いので御注意下さい。

|

2008年5月30日 (金)

次回寺子屋のお知らせ

 皆さんこんばんは。寺子屋最終回が迫っております。どうやらワタシがうっかり22日とどこかで喋ってしまったようです。混乱させてしまった方、すいません。

 6月15日(日)、12時からいつもの場所で開催です。経絡経穴を全4回で話す、というテーマでお送りしておりますが、さて最終回どんな展開が待っているのでしょう?? どうぞご期待下さい!!

 前回の身体作りで、殆どの方から、今後も続けて欲しいと言う要望がありました為、一応、寺子屋は継続する予定です。前半はまだ未定(◎○体質論かもしれませんし、5術の話かもしれません)、後半は身体作りという流れは変わりません。7月も一応第三日曜日を予定しておりますが、お盆の時期なのでちょっと微妙です。8月は昨年同様多賀大社フォーラム(final)予習イベントがあるかもしれません。

 もうひとつ、お知らせです。前回身体作りの際に本屋さんの《最近のこだわり手技》がご披露されたのですが、その後もっと知りたいという方々と平日の夜に集まったりしておりました。そこの流れから(寺子屋は人数多すぎるので)もっと少人数で本格的に教えてもらう会があったらなぁ~、という意見も頂きまして、ワタクシも同感しております。なので、お願いしてみました。オッケーみたいでした。いぇ~い。

 場所は神保町とあるコジンマリした所です。コジンマリした所ですので大人数入れません。定員は先着10名様です。とりあえずの初回の日時は6月7日(土)、午後6時~9時まで。《本屋さんのこだわりの手技・実技講習会》の詳細がお知りになりたい方は こちら までメールにてお問い合わせ下さい。基本的には(笑)先着順となります(過去にも書いているので(笑)の意味は説明しません)、定員になり次第締め切りとさせて頂きます。

|

2008年5月10日 (土)

鍼灸祭のお知らせ

 今年も鍼灸祭が行われます! 5月18日(日)です。もう来週ですね。実は残念なお知らせが・・・。今年から常設展示をしているとのことで、大成殿が使えなくなってしまったのです。あの荘厳な場所での祭礼がなくなってしまったのはとても惜しいことです。ですので、祭礼から講堂で行いますので、お間違いのないようにお越し下さい。

 というわけで、例年とは違った動きになります。簡単に説明をさせて頂きますね。まず、13:00から講堂で行われる祭礼は無料です。入り口付近に亜東書店、緑書房他、書店が並んでいるとおもいますのでご覧になりたい方はお早めにどうぞ。合言葉を言うと亜東書店さんがこっそり割引してくれるかもしれません(笑)

 祭礼が終りましたら、特別講演会の為に配置換えを行いますので一度皆さんにはご退席願うようになります。中の準備が済みましたら、受付開始です。参加費を500円お支払い頂きますと、胸に貼るシールをお渡しします(領収書の代わりです)。これを貼って頂きまして、再度講堂へお入り下さい。

 今年の演題は、下記のようになっております。
 演題1「体や病に関わる漢字について」加藤 道理先生(財団法人 斯文会参与)
 演題2「沢田流太極療法による鍼灸臨床(実技供覧)」山田 勝弘先生(日本鍼灸理療専門学校講師)

 講演会が終りますと、恐れ入りますがもう一度退席願います。今度は懇親会の準備が始まります。このお料理とお酒で3000円は格安です。飲み物は例年通り、本屋さんのお知りあいの明治屋さんが用意してくださる美味しいぃ~お酒とジュース達が並びます。一緒に飲みましょう♪

 さて。鍼灸祭をご存知なかった貴方へ。詳細を載せておきますね。ご一読くださいませ。
 =========================
 “鍼灸祭”は、昭和40年から59年まで20年間にわたって四世鍼師神戸源蔵氏の発案と世話人尽力により浅草の伝法院で行われていた“はり灸まつり”の意思を継承し、復活させたものです。
 20年間開催された“はり灸まつり”は昭和59年に閉じられて以来、すでに15年を経過しておりましたが、故島田隆司先生の御尽力により復活されました。当祭は、文化庁から史跡「湯島聖堂」の管理団体に指定され、東洋の学術文化、精神文化の振興普及活動をしている財団法人“斯文会”主催の形で秋の“神農祭”とならんで湯島聖堂の行事として実施
されています。
 祭壇に飾られる五行の掛け軸は、先の“はり灸まつり”で使用されていた由緒あるものを神戸源蔵氏(現六世)の御協力の下流用させて頂いています。

【鍼灸祭の目的と内容】
 日本のすべての鍼灸の団体が協力して、流派や学派の相違を置いて鍼灸の発揚のための集まりを持つこと。  主な内容は次のとおりとする。
(1)鍼灸を創成した先達への祭礼、鍼灸関係物故者の慰霊 

(2)鍼と艾への感謝

(3)鍼灸の啓蒙普及

(4)各学派・流派の学術講演 

(5)親睦会

※ご注意。祭礼の際に行われます鍼供養では廃鍼を9本まで受け付けます。我々鍼灸師(学生)が日頃お世話になっている道具である「鍼の供養」ということですので、使用済み鍼の回収では決してありません。お間違いのないようお願い致します。

|

2008年4月16日 (水)

脈診講座2 会場決定

 既にお申し込みの皆様、お待たせいたしました~。4月27日(日)10時から開催の脈診講座2の会場は予定通り森ノ宮医療学園専門学校で行います。お部屋は605の階段教室です。お間違いのないようお越し下さいませ。

 今回はその後に祝賀会を控えての講演ですが、きっと前回以上にパワフルな内容で講義をしてくださる事と思います!

 当日は亜東さんもいらっしゃいます。前回のように見本による注文販売がメインとなる予定です。

 脈診講座の締め切りは22日です。関西圏の方、こんなチャンスは滅多に無いですよ~。

《講座名》:脈書を読むの巻(1)・修養参考書籍『脈法私言』

《会場》:森ノ宮医療学園専門学校605教室

 〒537-0022 大阪市東成区中本4-1-8

http://www.morinomiya.ac.jp/school_access.html

《日程》:4月27日(日)

《時間》:10時~14時

(途中休憩を挟みますが、お昼休憩ほど長くは取れませんのでご注意下さい)

《参加費》:祝賀会参加の方 3000円 ・ 祝賀会不参加の方 6000円(和方会員以外は7000円)

《お振り込み方法》 
お申し込み完了後、入金締め切り期限:4 月22日(火)までに下記の口座へお振込み願います。
  郵便振替 :口座番号  
  和方鍼灸友の会  00130-5-351212

| | コメント (0)

2008年3月31日 (月)

祝賀会、満員御礼!

皆様。和方鍼灸友の会☆後方広告部隊、ばーば佐智子先生から速報を頂きました。ギリギリに申し込まれた方、セーフでしたね。当日は笑いすぎて腹筋がよじれないように注意したいと思います!

★満員御礼★

各位来る4月27日に開催させて頂く【祝賀会&長野仁先生独演会in大阪】ですがお陰様で満員御礼となりました。お申し込み頂きました皆様に心より御礼を申し上げます。

そして広報のご協力を頂きました大勢の皆様にもこの場をお借りして御礼申し上げます。ありがとうございました。

当日はサプライズゲストもお迎えして他では味わえないド派手で笑えるパーティを企画しています。

また皆様の期待を裏切らないよう私は大阪のオバちゃんらしいキラキラの衣装で司会進行を務めさせて頂きます。どうどお楽しみに。

では4月27日(日)にホテルクライトン新大阪 http://www.claiton.co.jp/shin-osaka/で。祝賀会の開演は4時00分受付は3時30分よりさせていただきます。当日は皆様にご足労をお掛け致しますが宜しくお願い申し上げます。

発起人ばーば佐智子拝

=================

★尚、「脈診講座その2 in 森ノ宮」はまだお席がございます!★

|

2008年3月28日 (金)

緊急告知! 脈診講座その2

緊急告知です!! 脈診講座の第二弾が急遽決まりまぴた(笑)。20日に行われた脈診講座に参加された方々なら、どれだけ濃い内容であったかを思い出すにつけ、絶対に参加したいと思われるはずです。そうそう、あの日はあんな事も、こんな事もありました・・・(笑)、それを書こうと思いつつ、鍼灸祭の準備に追われて(5月18日の日曜日です。皆さん来て下さいね)、すっかり後回しになっていました。

やっぱり「あんな事、こんな事」も書いておかねばですね(笑)。もったいぶらずに。

20日の脈診講座は講義と実技の2部構成でした。第1部の講義は脈診のいろ~んなことが盛り沢山でした。「脈診を語るの巻き・僕と脈と20年戦争」と題したプリントが配られました。演者と脈診の関わりという項目でスタートする年表には、先生がいつ、どこの勉強会で何を学んだか、が20年史として書かれています。1988年から始まった脈診との出会いが、2003年の《六王鍼》(『経絡治療』152号で発表、内容はそちらをご覧下さい)への発展へと続くわけです。「僕が学んできた道」をまず説明されたのは、「僕が」であって、皆さんは各自、自分なりの勉強の道を進んでね、という主旨だと思われます。一見突き離したようでありながら、鍼灸界に存在する脈診トラップ図って感じの内容であり、参加者の中でこれからどうやって学んでいこうかと考えた人には、すっごい有難がられていました。

続いて、脈診に関する所感を替え歌にして説明。二曲!

原曲はドラえもん、さだまさしの「恋愛症候群」。言い当てて妙、のすご技です。新幹線でお考えになったとのこと。こうも上手く表現できるのかぁと驚き。

 鴻仁先生がOKを出されているのでちょっとだけ紹介しましょう《一部本屋さんの改変いりです)。

あんな事いいな、できたらいいな♪

あんな人こんな人いっぱい居るけどお♪

みんなみんなみんな構えてくれる 不思議なポーズで構えてくれるう♪

前世を自由に知りたいな ハイ!バカもんだ~

寸!関!尺! とっても怪しいホラエーもん

 その後は、「四総穴」の発祥素地の話や、どうやって使うと効果的なのかを紹介。脈差診では「○○を見誤るな!」という決め台詞には感激しました。そして四陰経の虚、の超簡易バージョンの披露。ワタシなんかもそれだけを見てやってみよう~、と最近では必ず脈を診ることにしました。あとは、四時脈の生理について、平安時代から「脈」の捉えられ方の変遷、脈診書選読として4点ほど列挙。結論としては、自分でやってみるしかないんだ、自分で古典を読んでやっていくしかないんだ、と随所で『金と手間と暇を惜しまずつぎ込みなさい』と主張! 自分でやれ! ってさすがニコイチ本屋さんということ結論的に一緒ですね~。

間際になっても「実技はヤダヤダ」とおっしゃる先生。曰く「治ったら治ったで、マジックと思われる。モデルの人が《治らねば!》という意識が働く事で治療デモっていうのは治るんだよ。モデルの力ってこと」と力説。ところが、前日にぎっくり腰を起こした方が這って(文字通りお友達に担ぎ込まれるに近い状態で)いらっしゃいまして、「実技モデルとして使ってください!!」と声を掛けてくださったので、実現いたしましたですよ。

結果として劇的ビフォーアフター、拍手喝采。「だから嫌だったんだ。拍手をもらうようではいかん」を帰りに連呼する先生。でも、本当に鮮やかにベッドにも座れず、歩くのもしんどい人をほぼ軽く寄りかかったままの姿勢から初めて、10分程度でスタスタ歩けるようにしてしまう手腕は、臨床家だなぁと惚れ惚れしました。「そういう流れで対処すればいいのか」と、沢山勉強になりました。次回ぎっくり腰患者さんに遭遇した際には是非この方法でトライしたいです。因みに先生が使用された鍼は寸3-1番1本の単刺です。次に花粉症のモデル治療もされていましたが、これも「フムフム」と参考になること満載でありました。

20日の講座が終わった後、事務所で珈琲を飲みながら、長野先生から「もう一回ぐらいやらないとだね」というご意見を頂きまして、「でしたらゴールデンウィーク辺りはどうですか」、などというやり取りがあったんです。ああ、でも祝賀会があるから無理か・・・。

すると、数日後、先生からお電話を頂戴しまして「祝賀会には全国から皆さんいらっしゃって下さるので、祝賀会の前の時間帯にやってみてはどうかな?」という内容でございましたした。

「おぉ~、名案!!」と相成りまして、下記の通り先程決まりましたのでお知らせいたします。尚、祝賀会は満員御礼につき締め切りとなっております。ご了承下さいませ。

《講座名》:脈書を読むの巻き(1)・脈法私言

《会場》:予定開催場所:

森ノ宮医療学園専門学校 〒537-0022 大阪市東成区中本4-1-8

http://www.morinomiya.ac.jp/school_access.html

《日程》:4月27日(日)

《時間》:10時~14時

   (途中休憩を挟みますが、お昼休憩ほど長くは取れませんのでご注意下さい)

《参加費》:祝賀会参加の方 3000円 ・ 不参加の方 6000円(和方会員以外は7000円)

《お申し込み方法》 
こちら  までメールにてお申し込み下さい。祝賀会にも参加される方はお申し込みが済んでいる、済んでいないに関わらずお知らせ下さい。参加費が違いますのでお気をつけ下さい。
お名前、ご住所、電話番号、学校名と学年(学生の場合)を明記願います。予約完了の返信をこちらからさせて頂きます(万一、予約者多数の場合は基本的に先着順ですが、熱意の感じられるメールを下さった方、和方鍼灸友の会会員様を優先させて頂きます)。

② FAX(03-6279-5102)でもお受けします。ファックスの場合は返信先の電話番号を明記願います。六然社・担当山本まで。

③ お申し込み完了後、入金締め切り期限:4 月22日(火)までに下記の口座へお振込み願います。
  郵便振替 :口座番号  
  和方鍼灸友の会  00130-5-351212

【祝賀会&長野仁先生独演会in大阪】の
お申し込み締め切り日が迫ってまいりました。
締切日は3月31日でございます。
詳細は下記をご参照下さいませ。


【派手で楽しい立食パーティ】

長野仁先生の「腹の虫シリーズ」出版と京都大学・人文科学研究賞・受賞を祝して立食パーティ形式で「祝賀会&長野仁先生独演会in大阪」を開催させて頂きます。

今年は「針聞書」(九州国立博物館所蔵)が生まれて440年目の年。そして440年を経た今「針聞書」が完全復刻版として蘇ります。

祝賀会では「針聞書」を現代に蘇らせた長野仁先生にマイクをお預けします。
440年前にタイムスリップし 「腹の虫」と「針治療」と「病気(虫)退治」にまつわるエピーソードなど2時間たっぷりお喋りしていただきます。
当日は長野仁先生秘蔵の書籍オークションやサプライズゲストも・・・。どうぞお楽しみに。
参加資格は問いませんので一般の皆様も遠慮なくお申し込み下さいませ。

【日 程】平成20年4月27日(日)

【会 場】
ホテルクライトン新大阪
     大阪市淀川区西中島2-13-32 電話06-6885-1211

【定 員】120名(お申込みは、先着順で受付けさせて頂きます)

【時 間】夕方4時00分開演(立食パーティは約2時間を予定)

【参加費】八千円(税込)

≪当日受付枠はございません。食事(立食)無しでのご入場もお断り致します。記念撮影は結構ですが、長野仁先生独演会の録音・ビデオ撮影等は一切お断り致します。≫



ご参加ご希望の方は、下記のメール・FAX・電話番号へお申し込み下さい。
尚、お申し込みの際は、お名前・お電話番号・ご住所をお知らせ願います。

【お申し込み先 】
メール・kouenkaiアットマークbarba-sachiko.info(講演会@ばーばさちこ.インフォ)
FAX・06-6302-0991
電話番号・06-6390-4722
新城針灸治療院
大阪市淀川区西中島4-8-5 

祝賀会参加費の郵便振替口座
平成20年3月31月までにお振り込みをお願い申し上げます。
【口座番号】00940-5-183572
【加入者名】ばーば佐智子

祝賀会のため領収書は発行致しません。
何卒ご容赦のほどお願い申し上げます。

尚、祝賀会の受付及び立食パーティの手配は
僭越ながら私(ばーば佐智子)がさせて頂きますので
ご協力の程宜しくお願い申し上げます。

和方鍼灸友の会☆後方広告部隊(笑)
ばーば佐智子拝

|

2008年3月17日 (月)

20日・脈診講座参加者の方へ

 盛況のあまり、お断りしてしまった皆様申し訳ありませんでした。今度はもっと広い会場を用意いたしますのでご勘弁願います。来る3月20日の脈診講座へご参加される皆様への限定メッセージです。

 「脈診」について多数質問も頂きましたが、締め切りとさせていただきます。長野先生がどうお答えになるかどうぞお楽しみに(笑)。それだけ聞くだけで、参加した甲斐がありますよ。

 さて。当日はナント、亜東書店さんが出店してくださいます。東洋医学専門書の宝庫、どうぞたっぷりご利用下さいませ。開場は12時半からを予定しています。また、当日は長野先生がお勧めする脈診に関する本、『診家枢要』と『瀕湖脈学』の原文がセットになったもの(中国書籍)が超特価で販売される予定です。今回も参加者のみの特権が結構ありそうですよ。帰りは本が増えても大丈夫なようにしておくといいかもしれませんね(笑)。だって、多賀フォーの時なんかはすごいですからね。皆さん自分の机の上に購入する本を山済みにしている光景は圧巻です。

 それでは、20日にお会いしましょう!

 

|

2008年2月21日 (木)

番外編:アロマ教室のお知らせ

 アンジェラからのお知らせです(笑)。たま~に以前の職場からの要請でアロマ講師をやっているのですが、今回のはどなたでも参加オッケー&場所が新宿なので、もしご興味のある方がいらっしゃれば、下記電話番号へ直接お申し込み下さい。

 教室の内容ですが、1時間しかないので簡単なエッセンシャルオイルの使用方法と、ローズウォーターを使ったオリジナル化粧水作りです。以下説明文。

 ローズウォーターは、精油の中でもとびきり高価なローズオットーを蒸留して精油を抽出するときに得られる芳香蒸留水で、何世紀もの間スキンケアや香水として使われてきました。これをベースに、昔から「王様の万能薬」と呼ばれ薬用植物として有名な、イブニングプリムローズオイル(月見草油)を加えた2層式の化粧水を作ります。このオイルに特徴的に含まれる、ガンマリノイン酸は皮膚の細胞に浸透し、若々しい肌を保つ効果に優れていると言われています。最後に各自でお好きな香りをつけてオリジナル化粧水の完成です。

日時:2月29日(金)18:00~/60分

場所 インザルーム新宿本店

レッスン料

税込2,000円
定員 各回10名
*定員になり次第締め切り。
TEL:フリーダイヤル0120-76-0101 
携帯・PHSの場合
(通話料はお客様のご負担となります)
03-3350-4427
OPEN:11:00~20:00

|

2008年2月13日 (水)

3月に鴻仁先生の講座やります

 目下、今週末の本屋さんの寺子屋の準備に追われておりますが、別件で鴻仁先生にお約束を取り付けました! パチパチ。早速その内容を披露いたしましょう。

 来月下旬の木、金辺りに鴻仁先生が上京される予定だそうです。期日は実は決まっておりません(笑)。学校の春休みを利用していらっしゃるようですので、ま、月末に近いのかも知れません。木、金でいらっしゃるとなると、多分木曜の晩に行われるのではないかと思われます。例えば6~9時とかで。あ、そうなると新幹線で帰れない地方組みがいらっしゃるかも知れませんねぇ。その辺り、もう一度検討しておきます。

 で、内容はですね。「この所講義が中心だったので、そろそろ華麗なる実技が見たいです~」とリクエストした所、「他人の実技見てどうすんの? 意味ないでしょ」と、つれないお返事が・・・。「確かに、たかだか一回見た所で同じ事は出来ません(力強く断言;笑)。ですが、研究材料になりますから。夫々がどのポイントに引っかかるかは分かりませんが、その方、その方のヒントになるはずですので、是非実技もお願いします」と食い下がってみました。

 実技と言えば今まで、散鍼、長鍼、打鍼、鍉鍼、小児鍼などをご披露いただいております。それら全てをご覧になっていない方も随分いらっしゃるかも。ですから、この中から再演を願おうかとも思ったり、はたまた、治療法へと即結びつく『経絡治療』誌で物議を醸した《六王鍼》も、もうすぐ卒業する学生さんにはヨダレものかも・・・、と思ったりしてアレコレお話しながら出てきたのがコレ!

 じゃじゃ~ん。脈診です。

 鴻仁先生は必ず脈を診ながら治療されます。何度も検脈して。そういえば、先日ニコイチが治療で競演されたんですが、その時にあったエピソードを一つご紹介しまぷ。こんな贅沢な治療があっていいものか、とワタシなどは驚きつつもその場を見学させてもらいましたが、鴻仁先生が始めに仰向けで治療を一通りし終え、本屋さんにバトンタッチ。まずは仰向けのまま首に取り掛かった本屋さんですが、頭を持ち上げて掌に乗せて・・・といつもの手技が始まった瞬間に検脈をしていた鴻仁先生が「その手技やると胆経が緩むね」と一言。へぇ~、とワタシは思いましたです。本屋さんのその技で瞬時に寝入る率は100%に近いものがありますが、「その際に胆経が緩むからだったんだぁ~」と合点がいきました。という事は、不眠は大方胆経を緩ませるといいのかなぁ? 余談ですが、このスペシャルな治療を受けた患者さんはこの日を転機になんだかものすごく調子が上がったそうです。かなり重篤な疾患の患者さんですが、持病を抱えながらも仕事を続けられているのでこういった治療が欠かせないみたいです。

 3月の講座の話へ戻しましょう(笑)。「先生の実際の治療パターンを拝見する機会もそうそうありませんし、検脈をしながら治療するという全体の流れを見たい人が多いと思います!」とワタシ。「脈診を人前でやるとさ、なんだか魔法みたいになってしまって、煙に巻く感じがするでしょ。だから嫌なんだよね」と、おっしゃる鴻仁先生。この辺りの感覚が非常に常識的だなぁ(失礼ながら)とワタシなどは思います。だって、「脈が命の経絡治療」が出身校の基礎でありましたから、「先生方が取る脈」との刷り合わせをずっとしてきました。ただ、3年生にもなってくると「○○先生と△△先生とでは言っている事が随分違う・・・・」と悩むようになってきます。それが単なる「個人差」であることに気づくにはもう少し時間が掛かったのですが、「個人差」を超えた脈というのがあることにも同時に気づき始めましたですよ。夫々の先生が見ている(投影している)世界観という発想が最初からワタシにあれば、もっと得るものが有ったと思いますが、ひたすら刷り合わせ、コピーを目指していたお門違いの勉強法だったので、脈診が不毛に思えてならない時期が有ったものです(笑)。

 そんで。「じゃ、脈診の歴史もやろうか!それと実技にしましょう。」という鴻仁先生の案で3月のテーマが決定いたしました。日程が決まりましたらすぐにアップいたします。皆様心待ちにしていてくださいね~。

★★★なお、六然社の本は、 こちらの書店ウェブサイトや こちらのウェブサイトから購入出来ます★★★

 【--- Ads by Google ---】は勝手につくもので当ブログの内容とは無関係です。

--- Ads by Google ---

難経真義

杉山真伝流臨床指南

治療家の手の作り方

神道の呼吸法

ハイブリッド難経

超鍼灸法

東洋虹彩診断 『診断革命』

新日本鍼灸楽会草紙

大師流小児鍼

日本腹診の源流

皆伝/入江流鍼術

六然選書① 尾張藩医浅井家伝 金匱口訣

六然選書② 鍼灸開業 繁栄の秘訣

古伝大東流闡明

|

2008年2月12日 (火)

寺子屋講座の前に

  来る17日に行われる本屋さんの寺子屋講座に参加される方への連絡です。

既に不手際ながら個別にメールを送っておりますが、「石坂宗哲墓参について」の連絡が、お手元についていないようであればご連絡下さい。(最近、ある種の携帯や一部のプラウザや設定によって届かない事があるようです。)

それから、今回キャンセル待ちの皆様へ。残念ながら、今回はキャンセルの方が出ないようです。またの機会をよろしくお願い申し上げます。

|

2008年2月 6日 (水)

寺子屋締め切りのお知らせ

 前回のアップからだいぶ月日が経ちました。ワタシの消息を心配してくださってメールを下さった先生もいたぐらい(笑)。大丈夫、生きております。なぜかブログを書く時間がなかったんですねぇ。「後で書こう」が、「明日書こう」に続いて早一ヶ月・・・。

 ずっと書かなきゃと思っていたことからまず。2月17日~開催される「帰ってきた、本屋さんの寺子屋講座」へのお申し込みですが、定員を迎えてしまいました。書きそびれていた為、未だにご連絡をいただいておりますが、申し訳ありませんがお席がご用意できません。毎回定員を上回るのが通例ですが、本当にもうムリ・・・。いい加減本屋さんからお叱りが来そうです(笑)。「こんなに大勢だと見切れないなぁ。お金返すから辞めて良い?」という必殺技が出そうなのでここら辺で幕を引かせて頂きます。次回の企画ができましたらご連絡いたしますので、お待ちくださいますようお願い致します。

 締め切りのご連絡をアップし忘れていたため、かなりの方からメールを頂きました。実はこれが結構面白かったのです。面白いというと語弊が有りますね。勉強になると言い換えます(笑)。

 千差万別。その方その方のお考えが出ますね、メールだと特に。入り口は「申し込みはこちらへ」とだけ出しておりますが、入り方は様々。必要事項だけ、それに加えてご自分の言葉を付けて送ってこられる方の2パターンがあります。ご自分の言葉はそれぞれが個性的で読ませて頂いて楽しいものが多いです。自分の気持ちの表現の仕方って色々あるなぁと本当に感心します。「参加希望理由を明記してね」とは謳っておりませんので、「そんなことを書いて読む時間を取らせてしまっては申し訳ない・・・」と思われるのかもしれませんが、こういう場合、受け手がどういう印象を持つかというのを、受け手の当事者でありながら、ワタシは第三者的に勉強させてもらっています。ですが、そろそろ同じ事の繰り返しに飽きてきたので、観察していた事を書いておこうと思います。

 六然社の、特に本屋さんの勉強会の入り口は一つ。メールのみです。でも、入り方は指示していません。どうやって入っていらっしゃるかを楽しみにしておりますが、案外期待はずれが多くてがっかりしてしまいます。メールというツールの持つ怖さを理解されていない方が多いなぁというのが第一印象です。ワタシもよくやっているかもしれないなぁ・・・と反省しつつ、非常に勉強になっています。

 メールは自分の顔を出さない、声も出さない、字も自分の書いたものではないという借り物の世界を通して表現するものです。そこで自分を出せるものとしたら「言葉」だけです。どうやって知らない相手に自分という人間を理解してもらえるか、という視点が全然ない方が結構います。必要事項だけを書いて送ってきてもらっても、どんな方かはサッパリ分かりませんので、こちらの興味が沸きません(こういう言い方はとても横柄なのは承知しています)。でも、当然ながら最後の一名を選ぶ時には、想いのこもっているメールと必要事項だけのメールとでは応えは明らかでしょう。

 ワタシは自分の考え方やニコイチの事をこの「超長文ブログ;笑」にてたっぷり示している訳です。ご多忙の中、時間を割いてまで読んで興味を持って下さり、参加を希望されたはずなのですから、それなりに何か引っかかるものがあったはずでしょう?。 そこに来て、「必要事項をご明記の上お申し込み下さい」というのを鵜呑みにするセンスがイケマセン(「のみ」とは書いてありませんし)。経営者(臨床家)としてもそのセンスが顧客(患者)をどんどん逃しているに違いありません。言い過ぎですか?

 直接面と向かってなら分かる情報は沢山あります。電話でも声の調子で推し量れる人物像というのがあります。ですが、メールではそういった推し量る材料が乏しいのですから自己紹介ぐらいしてもいいんじゃないか、と思うのです。相手にどうやって自分を売り込むか、どういう人間かを知ってもらう、という視点が希薄です。本屋さんもよく言っています「自己表現の出来ない人は臨床家になれませんからね」って。……何度か熱心なメールには特別に門戸が開くかも・・・と誘っておりましたが、そこに気づかない勿体無い方が結構いらっしゃるなぁ。自分の気持ちをどうして表現しないのかなぁ、と文章書きまくりで嫌がられるワタシとしては解せない事が多いっす。

 単にワタシは勉強会の事務局ですが、六然社の勉強会、特に本屋さんの勉強会では一対一でのお付き合いのつもりで受付をしています。それは、「現在のレベルは問わないが、同じ方向性を向いている人と時間を共有したい」という本屋さんの意向を損なわないようにしたいからでございます。在学中から色々と企画しては頓挫して・・・の繰り返しだった本屋さんの講座(笑)…ある時はワタシの仲間の学生さんとかを中心に事務所に集まって頂いて治療を含めた講座をやりながら初回は無料で、結局初回だけで中止(爆)、ということもありましたっけ……実をいえばあれは再開したいなあと思ってまぷ……。

 まあ、伝統的なことを習ってきた本屋さんの思考を掴みきれなかったが故に、「誰でもオッケー、きてきて!」的ノリでやっていたのが敗因だったわけです(笑)。師弟関係は常に一対一、素性の知れない人間には絶対に門戸を開かないというやり方が伝統的なものであって(入った後にも何度も門があるらしいですが)、カルチャーセンターよろしく、「参加費を払えばどなたでも受講できます」はありえないのです。こういったやり方は一見イヤらしくも見えますが、実は大変親切なのです。先生・ひとり対学生達・大勢の関係ではなく、一対一の人間関係を作るつもりが最初からある「入り口」なわけです。その点をご理解頂き、今後メールを下さると嬉しいで~す。

|

2007年12月15日 (土)

お振込み日訂正

 9日の熱い余韻を書き溜めておりますが(笑)、その前に重大事項に気付きました。22日&23日のニコイチ講座のお振込み日の日付と曜日が間違っている・・・。star field先生、ご指摘ありがとうございました!

 12月16日(月)となっておりますが、16日は日曜日でした。ごめんなさい。17日の月曜日と書きたかったのですが、ゴチャゴチャしてしまうので18日(火)まで期限を伸ばす事にしました。謹んでお詫びと訂正を申し上げます。

 この場をお借りして、郵便振替のシステムについてちょっと説明をば。お振込みいただいた日から数日後に、こちらの事務所に「振込みがあったよん」書類が送られてきます。土日をはさむと長くなりますが、大体2日程度かかります。ですので、18日にお振込みの場合、こちらで確認できるのが20日となります。例えば今回の場合、18日にできず、19日にお振込みされた方が居たとします。こちらで確認できるのは講演前日になってしまいます。「キャンセルかなぁ。キャンセル待ちの方へ連絡しなくちゃなんだけど・・・、前日になっちゃったしなぁ」という事務的作業が発生します。殆どの方は期限ギリギリの場合は、「18日に入金しました!」などとご報告いただけるで助かっておりますし、特別な事情で入金が遅れてしまう場合は事前にご一報くださる方ばかりです。

 ・・・が、まれに入金日を過ぎて確認が出来ずに連絡すると、キャンセルの意向をおっしゃる方もいます。「社会人としてどうなの、その感覚」と思うわけですが、定員の設定が少ない場合は必ずキャンセル待ちがいると思ってくださって間違いありませんので、早め早めのご連絡をお願いしたいのであります。貴方がウダウダ、「行こうかなぁ、どうしようかなぁ」と悩んでいるその後ろに、「どうしても参加したい」という熱心な方の列がございます。仕事の都合で予定が組めずに居たとか、子供を見てもらえるようになったとか、突然だけど、参加したい熱意のある方は多いものでございます。そういった方々の機会をできるだけ潰さないように、と番頭としては思っております。

 さて、来週末のニコイチ講座。生憎、23日の本屋さん講座は定員に達しました。

 そして22日の長野先生《東洋医学と心の問題》は、年末のビックイベントとして広いお部屋を確保しておりますので、まだ受付大丈夫、余裕ありです。七情=感情=心の問題は病因の中でも外せない要因ですね。東洋医学の病因は、六淫・七情・飲食労倦・外傷・痰飲、瘀血とありますなり。要は気候風土、気持ち、食べ物、お仕事、怪我が体調不良の主要な原因だという事で、プラス二次的副産物の痰飲・瘀血も考えればばっちり、という塩梅です。「眩暈がする」とお見えになった方に夜も眠れない心配事がある関連性や、「耳のトラブル」の影に爆発した怒りがあった例に出くわす度に、「気持ちの問題って大きいなぁ。ご本人は気付いていないけど、症状も気持ちの表現の一つなんだなぁ」としみじみ思います。人間は感情に大きく左右される生き物なんですね。でも、これは自分で作り出しているわけですから、思考回路の劇的変換で治ることもあるわけです。この辺りは本屋さんはとても上手! 治療中に何気なく誘導して、何気なく違う思考回路の線を取り付けて終了しています(笑)。術とは手だけでやるものではないんだと勉強になります。あ、話がそれましたね。

 といわけで、心の問題というのは東洋医学では敢えて取り組むものではなく、日々の治療に診断に必ず含まれることなのです。ただし、イメージ作りが大事な東洋医学。長野ワールドに触れて、そのイメージを自分の中で確固たる物に練り上げてくださいませ。

《講義》

●テーマ:東洋医学と心の問題

●日時:12月22日(土) 受付 9:30~

               講義 10:00~11:45

●場所:代々木 オリンピック青少年記念センター センター棟 402

http://nyc.niye.go.jp/facilities/d7.html

●参加費:和方鍼灸友の会会員 5000円、会員以外6000円

●定員:100名

《お申し込み方法》

こちら  までメールにてお申し込み下さい。お名前、ご住所、電話番号、学校名と学年(学生の場合)を明記願います。予約完了の返信をこちらからさせて頂きます(万一、予約者多数の場合は基本的に先着順ですが、熱意の感じられるメールを下さった方、和方鍼灸友の会会員様を優先させて頂きます)。

② 電話(03-6279-5101)、FAX(03-6279-5102)でもお受けしております。ファックスの場合は返信先の電話番号を明記願います。六然社・担当山本まで。

③ お申し込み完了後、入金締め切り期限:12 月18日(火)までに下記の口座へお振込み願います。

和方鍼灸友の会 口座番号
郵便振替 00130-5-351212

★★★なお、六然社の本は、 こちらの書店ウェブサイトや こちらのウェブサイトから購入出来ます★★★

 【--- Ads by Google ---】は勝手につくもので当ブログの内容とは無関係です。

--- Ads by Google ---

難経真義

杉山真伝流臨床指南

治療家の手の作り方

神道の呼吸法

ハイブリッド難経

超鍼灸法

東洋虹彩診断 『診断革命』

新日本鍼灸楽会草紙

大師流小児鍼

日本腹診の源流

皆伝/入江流鍼術

六然選書① 尾張藩医浅井家伝 金匱口訣

六然選書② 鍼灸開業 繁栄の秘訣

古伝大東流闡明

|

2007年12月 1日 (土)

歳末特別サービス

 お待たせしました。今年最後のビックイベントです。年末に向けての毒舌2daysにご参加下さい。素晴らしい年越しのために!!(笑)。

六然 歳末特別サービス

『鍼灸に賭して生きる魂』

~鍼灸にしっかり取り組む前に鍼灸師がハマリやすいヒーリング療法のアレコレ、その傾向と対策!?~  

 タイトルを見て「あれ?!」と思った方は相当な通人です(笑)。そう、一見鴻仁先生こと長野仁先生の日本鍼灸師会の講演「鍼灸師として生きる魂、信じる、生きる、掴み取る」のパロディ版? という感じのタイトルですね。 鴻仁先生の上記講演は、結論から申しますと(笑)「《今流行の》空想としての日本鍼灸」を語る事の虚しさを述べながら、臨床鍼灸師として如何に研究と実践と啓蒙に取り組んでいくか、という熱き思いを語った素晴らしいものでした。  

 六然社代表取乱役(笑)が贈る今回のタイトルこそパロディのようですが、前日の長野仁先生の講義「東洋医学と心の問題」を受ける形で、また違った切り口から本屋さんがよくいう「いい人達」に警鐘を鳴らします。まあ、簡単に言ってしまいますと、「儲ける、仕切る、省みず」、の怪しい治療に捉われることなく、ちゃんと汗を出して治療をやれよ! というのが今回のテーマ。  

 学生時代、鍼灸に取り組んでいる傍ら、陥りやすいのが安易な思い込みヒーリング療法ではないでせうか? ワタシの周りにも居ましたですよ。目を瞑ってブツブツ言ってみたり、手をかざしてみたり。こういう思い込みヒーリング療法をやっている人にやたらと多かったのが、患者さんから「邪氣をもらう」という思想と、それを具現化して自ら体調を崩して寝込む態度(笑)。「その思い込みの強さは何かに使えるよ」と背中を押してあげたくなるばかりでした。身体作りを習いつつ、心底思う大切な事は術者の姿勢と重心の取り方です。先日アロマ雑誌を見ていて笑ってしまったのですが、「セラピストの身体を守る」というキャッチコピーで肩を後ろにそらせる矯正バンドが売っていました。これじゃ本末転倒っす。健康を売り物にする人間がそういうものに頼るのってどうよ。生身で勝負して欲しいですねぇ。まぁ、矯正バンドに手を出す人は長い事この仕事をやれないんでしょうけど。

 「邪氣をもらう」という発想は、患者さんに対して失礼だ。これは六然社代表取乱役がよく言っていることです。「そんなこと言うなら治療家なんて辞めてしまえ」くらい言いますが(笑)、ヒーリングの世界を頭から否定しているわけではありません。ヒーリング療法全般にお詳しいからこそ、ニセモノには厳しいのでしょう。ですから、事前に善し悪しの見分け方の情報を得ておくことで、世に氾濫するニセモノ教室に入らないで済むに違いありません。

 さて、今回のテーマである「儲ける、仕切る、省みず」。 (金を)儲ける、(特定の価値観を押し付けて患者さんの人生を)仕切る、(自らの生き方を)省みず、に陥ることなく、自分なりの鍼灸を普及していく指南に富んだ内容となる予定です。とはいえ、取乱役の事、かつてとあるヒーリングセミナー主催者を青ざめさせた(受講予定者相手に総額15万円以上のネタを無料でバラしてました)ネタや、怪しげな気功の真実などをもこっそりと(ほんとか?)公開してくれるでしょう。

 「真実は美しいものとは限らない、だけどなるべく本質を見る目を持とう、そして自分の頭で考えよう」と、まあ本屋さんのいつも言っている事を展開される事と思います(本屋さん曰く、「僕の話をいつも聞いてくれてた人はもう来なくってよいです」……とは言え、同じテーマでも違う切り口で語る事が多いですから、あの毒舌に禁断症状の出始めた人もチラホラ既にお申込頂いています:笑)。

 後半は回数を随分と重ねてきました《身体作り》の「だけど座学編」(これは美味しいと見るかじゃあいいやと見るかでセンスが試されますねー;笑)です。実際に身体を動かしていた方にとっても、これから取り組もうという方にとっても、鍼灸師的身体理解を深める良い機会となるでしょう。

《講義》

●日時:12月23日(日) 受付 13:00~

 前半 13:30~15:00(予定)、 後半 15:15(予定)~16:45

●場所:貸教室・貸会議室 内海 1階教室

     東京都千代田区三崎町3-6-15 http://www.kaigishitsu.co.jp

●参加費:前半 和方友の会会員4000円、会員以外5000円    

       後半 3000円(全員)

●定員: 毎度の事ながら、多人数を嫌う本屋さん。限定約30名(本屋さんパス枠は一割です;笑)

※当日無断キャンセルによってキャンセル待ちの方が参加出来ない前例が生じていますので、キャンセルの可能性のある方はなるべく御遠慮下さい。

《お申し込み方法》

こちら  までメールにてお申し込み下さい。お名前、ご住所、電話番号、学校名と学年(学生の場合)を明記願います。予約完了の返信をこちらからさせて頂きます(万一、予約者多数の場合は基本的に先着順ですが、熱意の感じられるメールを下さった方、和方鍼灸友の会会員様を優先させて頂きます)。

② FAX(03-6279-5102)でもお受けします。ファックスの場合は返信先の電話番号を明記願います。六然社・担当山本まで。

③ お申し込み完了後、入金締め切り期限:12 月16日(月)までに下記の口座へお振込み願います。 

 郵便振替 :口座番号    有限会社 六然社  00150-4-44092

| | コメント (0)

2007年11月27日 (火)

12月22日の午後

 先日お知らせしました、鴻仁先生の講演の後、曲直瀬道三生誕五百年祭というイベントがございます。ニコイチは講演後、代々木から広尾へ移動します。ワタシももぴろん参加。ご希望の方は事務局へ直接お申し込み下さいね。詳細は下記の通りです。

 《曲直瀬道三 生誕五百年祭》

参加希望の方は東亜医学協会事務局へ直接お申し込み下さい。

・平成191222日(土) 午後1時半受付開始 法要および追悼講演(3千円) 

 臨済宗大徳寺派祥雲寺 渋谷区広尾5-1 03-3400-6526

・午後2時 法要 

・午後2時半 墳墓案内

(曲直瀬道三、岡本玄冶、井上玄徹など)

・午後3時 追悼講演 

①開会のご挨拶 小曽戸洋先生 

②曲直瀬家伝来の史料について 町泉寿郎先生

③道三の医学 遠藤次郎先生 

④閉会の辞 矢数圭堂先生

・懇親会 午後4時半より自由参加 5千円 

・申し込み方法 東亜医学協会事務局までご連絡下さい。

 FAX 0332655995 Email: domei-toa@nifty.com

お名前・ご住所・電話・法要、講演、懇親会へのいずれに参加するのかを明記してお申し込み下さい。

|

2007年11月24日 (土)

東洋医学と心の問題

 お待たせしました。詳細が決まりましたのでご連絡いたします。この時点で既にお申し込みを随分頂きました。ありがとうございます。今年最後の和方の講演会ですから、是非ご参加下さい。長野先生の「喋り納め」があるやと思われまぷ。 

《講義》

●テーマ:東洋医学と心の問題

●日時:12月22日(土) 受付 9:30~

               講義 10:00~11:45

●場所:代々木 オリンピック青少年記念センター センター棟 402

http://nyc.niye.go.jp/facilities/d7.html

●参加費:和方鍼灸友の会会員 5000円、会員以外6000円

●定員:100名

《お申し込み方法》

こちら  までメールにてお申し込み下さい。お名前、ご住所、電話番号、学校名と学年(学生の場合)を明記願います。予約完了の返信をこちらからさせて頂きます(万一、予約者多数の場合は基本的に先着順ですが、熱意の感じられるメールを下さった方、和方鍼灸友の会会員様を優先させて頂きます)。

② 電話(03-6279-5101)、FAX(03-6279-5102)でもお受けしております。ファックスの場合は返信先の電話番号を明記願います。六然社・担当山本まで。

③ お申し込み完了後、入金締め切り期限:12 月17日(月)までに下記の口座へお振込み願います。

和方鍼灸友の会 口座番号
郵便振替 00130-5-351212

《決定! 翌日も寄金講座。詳細は12月1日アップの「歳末特別講座」をご覧下さい》

 翌23日にも、久しぶりの本屋さん主催の講習会があります。(ちなみに限定30名です。2部構成 その内1部はお馴染の「鍼灸師の為の體作り(だけど殆ど座学編)」。もう一部は詳細をご覧下さい。

| | コメント (0)

2007年11月22日 (木)

追加ご案内 ~ 祝賀会&長野仁先生独演会in大阪

 4月に行われます、長野先生祝賀会の追加ご案内です。今回は和方会員でなくとも、生の長野先生がご覧になれます(笑)。司会・進行役がばーば佐智子先生ですし、本当に楽しい会になると思いますよ。長野先生のことですから、身になる内容をしっかり押さえつつ、《独演会》に適した幅広いテーマでお話されるに違いありません。
 
 「面白そう」と思われたら、即お申し込み下さいね。将来、一緒に思い出して笑いましょう!
 
追加ご案内 【祝賀会&長野仁先生独演会in大阪のご案内】
【お問い合わせを頂きました皆様へ】
当日受付枠の有無についてお問い合わせを頂きました。
大変申し訳ございませんが
立食パーティですので
当日に人数を増やすことは不可能です。
食事無しでの入場もお断り致します。
予めご了承のほどお願い申しげます。
お申込みは、先着順で受付けさせて頂きます
立食パーティの定員は120名様です。
当日受付は致しません。
参加御希望の皆様はお早い目にお申し込みをお願い申し上げます。
記念撮影は結構ですが、長野仁先生独演会の録音・ビデオ撮影等は一切お断り致します。
ばーば佐智子拝
【祝賀会&長野仁先生独演会in大阪のご案内】
【日 程】平成20年4月27日(日)
【会 場】ホテルクライトン新大阪 http://www.claiton.co.jp/shin-osaka/
大阪市淀川区西中島2-13-32 電話06-6885-1211

【定 員】120名(お申込みは、先着順で受付けさせて頂きます)

【時 間】夕方4時00分開演(立食パーティは約2時間を予定)

【参加費】八千円(税込)

ご参加ご希望の方は、先に下記のメール・FAX・電話番号へお申し込み下さい。
尚、お申し込みの際は、お名前・お電話番号・ご住所をお知らせ願います。
【お申し込み先 】
メール・kouenkaiアットマークbarba-sachiko.info(講演会@ばーばさちこ.インフォ)
FAX・06-6302-0991
電話番号・06-6390-4722
新城針灸治療院
大阪市淀川区西中島4-8-5 
祝賀会参加費の郵便振替口座: 平成20年3月31月までにお振り込みをお願い申し上げます。

【口座番号】00940-5-183572

【加入者名】ばーば佐智子

祝賀会のため領収書は発行致しません。

何卒ご容赦のほどお願い申し上げます。

|

2007年11月20日 (火)

速報! 長野先生の講座開催

 シュガイザー、鴻仁先生こと長野仁先生の講座が急遽開かれる事になりました!パチパチ。とりあえず、詳細は後日追ってご連絡しますが、日程だけ先にお知らせしますね。来月東京にいらっしゃる12月22日(土)に、午前中のお時間を頂戴いたします。

 テーマを決めるのが難しいぐらい、先生は色々と引き出しがありますよね。「ハラノムシ関連・・・、こないだ京都でお話されたばかりだし、唯掌論・・・昨年の夏にやって頂いたなぁ、でもご要望が多いんだようなぁ、散鍼・・・先日徳島で長鍼を含めてご披露されていたし、刺さない鍼シリーズ・・・ワタシは行けなかったけど福島で小児鍼を11月11日にやられたそうだし・・・、腹診・・・腹部打鍼法は打鍼セットが出来上がってからだなぁ、こりゃぁ全部やってもらうとしたら毎週講座にしないとだ(笑)」と思い直して、ニコイチにテーマを出してもらう事にしました。

 そこで、出てきたテーマがコレ!《東洋医学と心の問題》。

 「うぉ~、全然アウトオブ眼中だったぜ。さすがニコイチ、そう来たかぁ」と意表を突かれたお題に喜びの声を一人上げておりました。今、時代が必要とするメンタルケアを鍼灸師がどう取り組んでいくか。これは最近のブームというか、ニーズというかで、盛んに雑誌、学会等で心の問題については取り上げられていますね。ですが、出てくる回答といえば、心理学者や精神科医のご意見頂戴的な内容が多く、東洋医学の観点から切り込んだものはいささか不十分に思えます。五臓色体表にはしっかり感情の事が出ていますが、それを踏まえての話は出てきても、「色体表に書いてあるから」といった位置だけでされる話は聞き飽きております。例えば、「怒りっぽくなった時、肝が疲れているんじゃなぁい?」、ほらよく、「イライラする時は甘味を」って、言われても、イライラって「肝」でしょ?  例えば学校の先生に色体表に「肝」は「酸」て書いてあるじゃないですか、肝が悪い時は酸っぱいものじゃないんですか? とか聞いて、「うんそれはね、」って待ってましたとばかり答えてくれる教員っているのかしら?  そういえば、この辺のこと、『ハイブリッド難経』には書いてあったっけ(こちらは鴻仁先生とは別な切り口でしたが) 。 「些細な事でビクビクしてしまう貴方、腎が弱っていますねぇ」こんな話は聞き飽きてますよね? 一般雑誌に出てくるようなレベルでしたら、ワタシでも書けますよ。こんなのに時間を割いて聞きに行く必要はじぇんじぇんありません。

  自閉症から、鬱状態、引きこもりから、拒食症まで、五臓のメカニズムで見事に説明してくれる「色体経象学」に基づいた、鍼灸師の為のメンタルケア入門! これが、本屋さんが鴻仁先生と相談(ったって電話で数分;笑)して決定した今回のテーマです。   ああ、でもこの場で書いてしまいまぷが、鴻仁先生は、ほんとは今回、その22日の午後に広尾の祥雲寺で予定されている医史学関係のイベントに出席される為に上京されるのでした。その機会を逃さず、すかさず依頼をしてしまう本屋さんも流石ですが、それを受けて、前の日学校と臨床、次の日曜日も患者さんびっしりなのに始発で来て下さる事を快諾された鴻仁先生。ワタシも慌てて場所を探しに走ったですよ。奇跡のように空いていました、皆さん。  

 長野先生の「色体経象学」をお聞きになった事がある方は、ワタシが何を言いたいのかお分かりいただけるかと思います。これはいずれ、近い将来六然社から発刊される予定ですが、ドンドン進化する「色体経象学」をどの時点で本に納めればいいのやら・・・という事でナカナカ形にするのが難しい。先生が教えている学校では、これを教材として使用してるというんだからなんとも羨ましい限りですよ。ホント。

 「色体経象学」では、《肝と怒》が結びつくプロセスから説明してくれます。原理の解明とでも申しましょうか、ここを押さえておくとグッと理解が深まります。ついでに蔵が持つ性質とその蔵気の性質が相反するなんて点も学校じゃ深く習えなかったけど、分かりやす~く説明されます。今回の講義では「色体経象学」を含めて、「鍼灸師としてメンタルケアにどう取り組むかを五臓論から読み解く」というテーマでお送りいたします。

《講義》

●日時:12月22日(土) 午前中 9:30~10:00に始まり、11:30前後終了を予定しています。

●場所:代々木 オリンピック青少年記念センター

●定員:100名

《お申し込み方法》

こちら  までメールにてお申し込み下さい。お名前、ご住所、電話番号、学校名と学年(学生の場合)を明記願います。予約完了の返信をこちらからさせて頂きます(万一、予約者多数の場合は基本的に先着順ですが、熱意の感じられるメールを下さった方、和方鍼灸友の会会員様を優先させて頂きます)。

② 電話(03-6279-5101)、FAX(03-6279-5102)でもお受けしております。ファックスの場合は返信先の電話番号を明記願います。六然社・担当山本まで。

| | コメント (0)

2007年11月 6日 (火)

昭和鍼灸史

 先日お知らせしました、六然社直伝講習会第五弾にまつわるお話です。サブタイトルを

「貴方は杉山流と杉山真伝流の違いを知っているか」

と、したのにはワケがございます。「杉山流」と「杉山真伝流」を同一と混同している初歩的ミスが当たり前にように横行する鍼灸教育現場。この講座を聞けば、違いはもちろん、「杉山真伝流」の有用性を実感できること間違いありません。ワタシがこれらの違いに気付いたのは自分からではなく、本屋さんに問われて気付いたのでありました。「え、同じじゃないの?」、「じゃ、杉山流が王道でしょ」(爆!)。この落とし穴にはまっている同類は多いに違いない(笑)。

 あれは鍼灸学校3年生の頃だった(遠い目・・・)。本屋さんに『昭和鍼灸の歳月』のちょっと前の時代について、母校の学生相手にお話していただく機会を作りましたですよ。これはワタシが企画した第二弾講習会でしたっけね。第一弾は鴻仁先生の散鍼&長鍼&唯掌論でした。今となっては貴重なお題目。宗家なのに滅多に唯掌論をお披露目して下さらないですもんねぇ~。裏宗家の本屋さんが「どうして教えてあげないの?」って聞いたら、鴻仁先生曰く「だって聞きに来ないんだもん」ですって(笑)。

 さて、ワタシの母校は柳谷素霊先生にまつわるエピソードには事欠かない環境でして、もちろん『昭和鍼灸の歳月』は読んでいましたし、その亡き著者を師と仰ぐ勉強会にも出席させてもらっていたので妙に身近に感じ(例の八木下翁の『鍼灸重宝記』実物も拝見しました)、昭和の武勇伝的鍼灸師話は知っているつもりだったんです。ですが、井の中の蛙ですよ。これまた。当時、実を言えば、東京は鍼灸盛んじゃなかったんですね。関西にくらべて。鴻仁先生の『針聞書』の研究でも、日本鍼灸のルーツは関西(茨木?)ってことが証明されてしまいましたし……。しぇ~。知ってるつもりの話は「あまりにも神格化された素霊先生にまつわる思い出話エピソード」だけだったと気づかされたのは本屋さんとの出会いからでございました。

 でもね、素霊先生の奥様が亡くなる前にやった最後の講義を受けたうちの一人でもあるんです、ワタシ。テーマは乳房マッサージでしたが、昔話も沢山してくださいました。素霊先生の裏話を奥様ご本人から聞けたのは歴史的価値がありましたよ。奥様と素霊先生は年齢差がかなりあったそうですから、「一人前の社会人に育ててもらった」というような言い方をされていました。国会図書館へ通っては写していた奥様の若かりし頃のお話から、素霊先生が亡くなった後、それを引き継ぎ学校を経営してきた手腕。“おしん”じゃないですが、NHK朝の連続小説、女性一代記みたいで面白かった。行政のお偉いさん方を相手にちゃんと意見が言える女にしてもらったとおっしゃっていました。とにかくパワフルで肝っ玉の据わった女性だなぁという印象でした。必死に現実に向き合って生きてこられたんだろうなぁという基礎の強さがにじみ出ている方でした。講演後、半年ぐらいでお亡くなりになりましたが、広い畳部屋に響き渡る声量、杖で支えながらもかなりの時間を立ったまま講演されていた記憶があります。

 そうそう。戦前の雑誌についても、母校の図書館にある程度まとまって所蔵されていましたですよ。「こんなのありましたぜっ、旦那」と本屋さんに告げると、「それはすごいぞ!!」と価値を教えてくれました。へぇ~、すごいのか。と、それを聞いてとりあえず借りて読んでみたわけです。読み進めるうちに、当時の緊迫した臨場感なども伝わってくる。それから、熱いっ。熱意がものすごい。戦前の人は気概がありますからね。いつも戦っている風なんです。文章が断定的で、読んでいるこっちも意気が上がっちゃったりするんですよね(良いのか悪いのか)、「○○しても、差し支えないっ!!」とか言い切ってみたくなる(笑)。この雑誌を読んでいくと、本当に全国で色んな名人がいらしたんだなぁ~というのがよく分かります。それまでワタシが見ていた鍼灸界の歴史って、「柳谷素霊先生からスタートしたすごい狭い円錐型だったのかぁ」と見えてきました。この辺りから、鴻仁先生の江戸期の研究の意義が見えるようになったのかもしれません。母校の先生方の仰る“古典”は、素霊先生の前は一気に『黄帝内経』へ先祖がえりみたいな感じでしたから。間がすっぽ抜けているんです。それにはまぁ理由がないこともないですよ。素霊先生達の時代は、ちょうど江戸期の文献がまだ表に出てこれなかった時代だったという背景も差し引いて考えないといけないんですが、じゃ、素霊先生が「古典に還れ」と掲げられた時に想像していた「古典」て、具体的にどんな鍼灸だったんだろう?と、ふと思ったのです。

 「素霊先生が影響を受けた先生方って誰なんだろう?」、「古典、って言い始めたヒントってどこからだったんだろう?」、そんなことが頭によぎり始めました。素霊先生に繋がる逆の円錐型、その底辺こそが先生が見ていた「古典鍼灸」なんでしょうが、そんな視線で見ていくと、素霊先生が作った教科書に頻繁に出てくるのが「杉山真伝流」の影なんですよ。チラホラというより、大胆に引用。コピペの世界。素霊先生以前の書籍を文字通り私財を投じて集め、ブツ切れの伝統の糸をなんとか紡ごうとしているニコイチの仕事、ここに注目せずに伝統鍼灸について語れるのでしょうか?  そういえば、大浦先生の杉山真伝流もその研究発表の皮切りは当時本屋さんがやっていた経絡治療学会の機関誌『経絡治療』155号掲載でしたね。(学会内からはなんの反響もなかったそうですが、「事の重大さに気がついているのかなあ?」と当時本屋さんは言ってまぴた)

 この辺りの説明は、実は12月9日に本屋さんがしてくれることになりました。あ~、前置きが長かったですね。久しぶりに書き込みましたよ(笑)。ということで、大浦慈観先生による杉山真伝流の実技以外にも今回の直伝講習会第五弾の価値は大きいのでした。これは聞かないと損しますよぉ~。

六然直伝講習会 第五弾

「貴方は杉山流と杉山真伝流の違いを知っているか」

《講義》

●日程: 平成19年12月9日(日)  

①午前 10:00~12:00  ばーば佐智子先生

「今年も有難うございました・感謝際in東京 ~僭越ながら多賀フォー前座漫談を再演~ 《絵で見る病気治し入門》、《虹彩と歯形の共通点》」

②午後 13:30~16:00  

13:30~14:15 寄金丈嗣氏 『昭和鍼灸周辺事情』   

14:30~16:30 大浦慈観先生  『杉山真伝流臨床指南』

●場所: フォーラムミカサ 8階

     〒101-0053 東京都千代田区神田美土代町3-1三笠ビル 03-3291-1395
     http://www.fm-tohnet.com/map.html

●定員: 80名

●参加費: ①無料 、 ② 6000円  (和方鍼灸友の会会員でない方は7000円)

《お申し込み方法》

こちら  までメールにてお申し込み下さい。予約完了の返信をこちらからさせて頂きます。

② ※FAXでもお受けしております。返信先の電話番号を明記願います。03-6279-5102 六然社・担当山本

③ お申し込み完了後、入金締め切り期限:12 月4日(火)までに下記の口座へお振込み願います。

 郵便振替 :口座番号  
 有限会社 六然社  00150-4-44092

★★★なお、六然社の本は、 こちらの書店ウェブサイトや こちらのウェブサイトから購入出来ます★★★

 【--- Ads by Google ---】は勝手につくもので当ブログの内容とは無関係です。

--- Ads by Google ---

治療家の手の作り方

神道の呼吸法

ハイブリッド難経

超鍼灸法

東洋虹彩診断 『診断革命』

新日本鍼灸楽会草紙

大師流小児鍼

日本腹診の源流

皆伝/入江流鍼術

六然選書① 尾張藩医浅井家伝 金匱口訣