講座王国

2014年6月13日 (金)

6月の寺子屋のお知らせ

 6月の寺子屋は前回のブログでご紹介した通り、妊婦についてがテーマです(なので、うさぎ堂講座はお休みで、12時半からの寺子屋開始です)。本屋さん的治療法での妊娠に関することは一般に鍼灸師が知っているネタとは違う所が満載。現在8ヶ月を満喫中のワタシですが、今まで教えてもらったことを自分の体を通して再確認中です。仕事に関しては、今月からはペースダウンをすることにあえてしましたが、妊娠期間中、以前と変わらず働いて来れましたし、振り返ってみるとすごいなーと我ながら思う妊娠生活です。まぁ、毎日が精一杯、目一杯でしたけどね(笑)。体重増加も赤ちゃん分だけですし、つわりもなく、妊娠当初どれくらい働けるのか未知数だった割に、案外普通に来ちゃったなぁという感じです。

 しかし、妊婦の実態というのは本当に個人差が激しいと実感しています。ワタシの場合はかなり普通に過ごせているだけであって、お辛い中で出産までいく方も多くいらっしゃいます。それに、ワタシはねずみ先生に毎週のように治療をしてもらっていました。患者さんで毎週のようにいらっしゃる妊婦さん達が多いなーとは思っていましたが、本当に鍼灸治療は良いですねぇ。これがあったからこそ、体力の回復が早く、日々をこなすことができたのだと思います。
 
 振り返れば10年間に渡って続いてしまった、六然講座です(笑)。人前に出るのは嫌いだと言い続けた本屋さんを引っ張り出し続けて今ではすっかり定着しておりますね。我ながらこの功績を自負しております(笑)。発端となった東洋鍼灸専門学校での課外授業を昨日のように思い出せますが、もう10年も前なんですねぇ。ここまでずっと続けて来られたのも、単に、本屋さんの類い稀なる知識量と教える力量で皆様を惹き付け続けているからに他なりません。
 本屋さんは組織が嫌いですから、◎◎会とか作りません。ですから、いらっしゃる方も数年に一度の方も居るし、何となく推移しつつのほぼ常連の先生もいらっしゃいますが、今後もネタは尽きませんから、末永く続くと思われますよ♪
 身体が出来た人にしか教えられないモノもあるみたいで、それを残すべく別伝も暫くは続けるみたいです。「50歳から60歳の間に伝えないと人が育たない」と昔の人は言っているようです。
 
 さてさて、ワタシは出産を機に育児中心の生活にシフトするつもりです。ですので、寺子屋のお手伝い等も含めて、今後はなんとなーく居るかも・・・程度の出席率になってくると思われます。とはいえ、本屋さんによる赤ちゃん講座などを企画中ですけど(笑)。鍼灸って本当になんでもネタに出来ますよね。人生に起こること全てといっても過言でない程。素晴らしいなぁとつくづく思います。話しはそれましたが、皆さんに恩返しの意味も含めて素敵なプレゼントがございます。
 
 実はワタシの産休中に本屋さんがうさぎ堂に入って下さいます。基本的に、本屋さんの治療を受けるには紹介者を捜さないとイケナイところからスタートします(笑)。まぁそんな幸運なことは滅多にないので、治療を受けることはなかなか難しいのが現状です。個人的な人間関係が出来た方にはさらっと治療をされることは多いのですが。
 また「勉強の為に受けたい」、とのお願いはあっさり断られることが殆ど。特に学生さんのお願いは基本断られます。今まで玉砕された方も多いことでせう。こういう申し出に本屋さんは厳しいのであります。しかし、うさぎ堂の患者さんということであれば・・・、ということで抜け道が用意されました(笑)。パチパチ。女性専門のうさぎ堂なので、申し訳ありませんが女性の方に限定されますが、ワタシの産休中、つまり、年内は第一、第三水曜日に施術を受けることが可能です。ご予約はうさぎ堂へ直接お願いしますね。
 本屋さんの対処療法的クイック治療、勉強会等でお披露目しているのとは違い、一時間を使ってどう全身を調整して行くのかを身を以て体験して頂きたいとワタシは勝手に思っています。本屋さん的にはウェルカムではないのは重々承知ですが(笑)、開業以来丸6年、真似っこをしながら続けてきた治療院はお陰様で患者さんからの支持を得ています。妊娠をして、施術中、要所要所をねずみ先生にバトンタッチしながら患者さんの引き継ぎを半年に渡ってしてきましたが、思いの外患者さん離れが少ない。これはねずみ先生の力量も多いに関与していますが、この治療パターンに「漏れがない…」といいますか、完成度が高いのだと思っています。もちろん、本屋さんが行っている内容の100分の1ぐらいの精査でしか体を見ることができていないと思うのですが、それでも・・・、なのです。
 お陰で、治療院をお任せして、安心して長期休暇に入れるわけです。手が出来ている人なら、是非真似っこして欲しい。手が出来ているかどうかは、治療家たるもの最低限のラインでしょうから本当は書かなくても良いのですが、たまーに、今まで何を触ってきたの??という方に出会います。治療の方法論を学ぶ前にまず手を作った方が良いよ、としかアドバイスできない。そういう方にも本屋さんの手の柔らかさを体感してもらいたいです。
 ところで、ワタシは妊娠を通して手が更に温かくなりました。今までも随分この手の温かさで得をしてきましたが、パワーアップしている感じです。複数の患者さんから、「手が変わった」と評されています。「温かさとしっとり感と厚み」を言われますよ。別に太ってないのだけど(笑)、厚みってとこが面白いなーと思います。これから赤ちゃんのお世話をしながらどんどん柔らかくなるだろうなぁと想像すると、一線から退くようで逆に充電期間のような気もしています。鍼灸師人生は色々とフィードバックできて本当にお得な人生です(笑)。
 ではでは、日曜日お待ちしております。お持ちの方は晒等御持参下さると役に立つかも…。

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2014年4月17日 (木)

4月のうさぎ堂講座

 4月のうさぎ堂講座ですが、6ヶ月の妊婦であるワタシをモデルに六然社社主をお招きして色々聞く会(ざっくり;笑)と致します。

 先日の事でした。妊婦に対する某手技の話しを伺っていた際に、「こうやるんだよ」とのレクチャーに、「おや、これはワタシだけが聞いても勿体ないんじゃないか?? せっかく妊婦がいるんだから、他の方々の前でも同じことをお話し頂いたらどうだろう」と頭をよぎったわけです。まあ、寺子屋講座発祥の原点ですね。さらしの巻き方もここで再度確認しておきたいし♪、だったら他の方々も色々聞いたら良いんじゃないの??っていう軽いノリです(笑)。
 質問も受け付けて下さるようにお願いしておきますので、1時間という短い時間ですが有意義な時間になること間違いなしです。11時からいつもの場所です。うさぎ堂講座は事前申し込みは必要ありません。

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2013年8月16日 (金)

7月寺子屋の感想

7月の寺子屋の感想を、遅くなりましたが載せておきます。

まずはうさぎ堂講座から。この日は告知通り○っちゃんがお見えになりました。いつもより参加者が多いのはやはり○っちゃんのご指導を受けたいからに違いない・・・!、ということで、早々にワタシによる職権乱用(笑)が発動され、臀部の緩め方をテーマとさせて頂きました。他に聞きたい事があったかもしれない参加者の皆様、申し訳ありませんでした。が、ワタシの講座だからテーマもワタシが聞きたいもので、と。なんてワガママな(笑)。
○っちゃんにはその他にも不妊治療に応用できる仙骨のマッサージ方法を紹介してもらいました。とってもとってもソフトな刺激で男女共に使えます。刺激量の話しもして頂けたので、手技治療に慣れていない参加者にとっては考え方そのものが大きなヒントであったと思います。先日、他の勉強会で見てきた手技とのワタシなりの比較の感想も伝えさせて頂き、それに対しての○っちゃんの言葉に一緒に勉強会へ行ってきた面々は頷く事しきりでした。やっぱり百聞は一見に如かずです。
さて、寺子屋は3回連続の経絡経穴講座第二弾。やはりツボの話というよりは世界観の話が中心となりました。何度聞いても本屋さんの体を観る世界感は面白い。ファンタジーだとご本人は簡単に締めくくるのですが、その背景にある膨大な知識によって「なるほどなぁ、東洋医学って素晴らしい!!」と何度も騙される(笑)わけです。
そうそう。「体を観る世界感」と書いてて思い出しましたが、「体を診る世界感」と「みる」の字を変えて綴っておかねばならない事がありました。ワタシが2週間で4回程連続で診させてもらった患者さんの症状が一点だけ全く改善しないので、本屋さんに一度診て頂くことになりました。いくつかおっしゃる症状のうち、他は治療直後に改善し、次回もそのまま軽減してくるのですが、左腕の三里付近の自発痛だけは一向に取れない。何をしても取れない、しかも更に悪化してくるという状況に、久々にこりゃお手上げ状態だと本屋さんを頼ったわけです。
次の文章が患者さんからのメールです。
うさぎ先生

お世話になっております。

今、本屋さんの治療、終わりました。
すごいです。腕が痛くないのです。うれしい!

ご紹介頂き、本当にありがとうございました。
うさぎ先生のおかげです。

取り急ぎ、感動と感謝のご報告でした^ - ^

本屋さんには、しばらくお世話になるかもしれませんが、
うさぎ堂にも、また伺います。

今後とも、よろしくお願いいたします!

以上。
この文面からお分かりの通り、術者が違えば治るんだ、という事実です(涙)。
一向に改善しない左の手三里に手を焼いたワタシは「何か深いストレスありますか?改善しない何か」と、ストレス原因説で片付けようとしていました。このやり取りをした時に、実際に患者さんは現状を自分なりに分析して、溢れる涙が止まりませんでした。たまたま居合わせた隣のベッドに入っていた患者さんがお帰りの際に「日本の働き方って、心を壊すわよね。皆さん、色々と抱えてらっしゃるのよねぇ」と、しみじみ。
ここでコワイ(冷や汗!)と思うのは、もし本屋さんという存在が居なかったら、ワタシはストレス原因説で終わりにしていたはずなのです。そして、患者さんも「ストレスから来ている」と納得して、しばらく痛みと付き合う生活を送っていたはずです。他の治療方法も試したりされてきた方なので、これはもうストレス以外に無い、と思い込んでいたでしょう。ただ、ワタシの説明としては、単純にストレスというよりは、仕事の時間が長い事、パソコンに向かっている時の姿勢が悪い事、その際に緊張している精神状態が筋肉を必要以上に固めてしまって、左腕のソコにピンポイントで歪みを起こしているのだ、などと言って納得させていたでしょう。もしかしたら、世の中には、何かがそこに取り憑いているなどと言う輩も居たかもしれません。
しかし!!
主な原因は側湾(+頚椎周り)だったのです。○っちゃんあたりから、何を見落としてんだ!とお叱りの声が聞こえてきそうですが・・・。
本屋さんの治療が始まる時間、ちょうど空いていたので六然社で待機しておりましたワタシは、治療の始めの部分だけ、どうにかかぶって見させてもらうことができました。患者さんの背中を丁寧に軽く擦りながら、「あぁ、これだ。脊椎がこっちにいって、こっちにきてるでしょ。腰椎と骨盤の位置関係でこっちが上がってるから、こうして」とちょちょっと足に角度をつけて(本屋さんがいう「初期設定」手ヤツです)、先日寺子屋でやった手技の応用(たぶん…)が始まりました。数十秒…手応えが有ったのか、「これで多分イケルでしょう」とニヤリとする本屋さん(何が「イケる」のかは不明です…これをやってこういう反応があったから症状がとれそう、と言う意味なのか、原因の見立てが間違っていなそうだ、という意味なのか、手を当てたカラダの様々な反応からなんとかなりそうな範疇だとみてとったのか…まあ色々な意味があるのだろうと思います)。
と、ここまで。ワタシもこの段階で予約が入り急遽戻らざるを得なくなりました。これ以上は自分で考えろ、ということなのだろうと(涙)。しかしながら、軽度の側湾だからと左腕との結びつきを見なかったワタシの負けであります。確かに重度の側湾の方は左肩が痛くなって治療に見えます。そこから推察すると、そりゃあ腕まで来て当然じゃないかと合点が行くわけです。
まだまだ「体の見方」が分かっていない事件でした。この後も、もうお一人全く歯が立たず・・・の方が最近来ました。開業して5年経って、こういう事がなくなっていた時期に立て続けに起こることに、なにやらメッセージ性を感じます(笑)。治療家への道は長いぜぇ。
最後にオマケ。
本屋さん曰く「まぁ、年季が違うからねー。しょうがないよ」。
かっこいいですよねー(笑)。こんな風に言える日が来るのやら。
   
さて、今週末は「経絡経穴講座」の第3回目、一応三回で一区切りということでしたから、どんな話になるのか楽しみです。果たして今回の講座では最後まで経穴の話をしないですむのでしょうか?それとも最後で各論的にざっぱとやってしまうのでしょうか??(笑)
うさぎ堂講座も11時からございます。腕の揉み方をやろうと思っています。 
続いて告知です。
 9月の寺子屋講座は、いつものお寺が使えないので別伝会場で行います。時間も朝10時からです。テーマは「効かす手作り・体造り」
 午前10時〜12時: 手作り(唯掌論入門)
 12時〜12時半:  昼休み
 12時半〜14時半位: 五胴の体造り
8月寺子屋講座参加者の方には講座終了後に優先的に申し込みを受付けます(講座料はいつもと一緒です)。キャンセル待ちになる可能性もありますが、多分、若干お席に余裕がございます。参加御希望の方は、こちらのアドレス までメールにて御申込下さい

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2013年1月17日 (木)

今週のうさぎ堂講座

 今週の寺子屋の前の時間、11時からのうさぎ堂講座はアンチエイジング的生活習慣、としてお話をしたいと思います。これは主に不妊治療に取り組む患者さんにお話ししている生活習慣なのですが、実は万人に共通しています。人間だもの、当たり前ですね。

 社会人になってこういうことを気を付けておけば、特に体調を悪くすることも無く、健全な日々を送れると思われます。取り立て目新しい物はないかも知れません。流行の健康メソッドとは違った本屋さんから教わってきた至極真っ当な話がベースとなりますです。

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2012年6月 9日 (土)

次回寺子屋と うさぎ堂講座、7月の予定

取り急ぎ、業務連絡です。

6月の第三日曜日の寺子屋当日の11時からの「うさぎ堂講座」は、さらしをテーマに産前産後の巻き方の違いをやりたいと思います。

先日、某有名赤ちゃんメーカー主催のプレママ講座でさらしを9ヶ月の妊婦さんと産後ひと月のママに巻くデモをやってきました。その際に本屋さんや○っちゃんに再レクチャーしてもらったノウハウをお伝えいたします。

そこで持ち物としてサラシをご用意頂くとより楽しいかと。
1反を一度洗って頂いたものを半分のサイズ&切らないサイズの2種があると更に分かりやすいと思います。神保町で売っているので手に入らない方は当日お渡しする事も可能ですからメールを下さい。ただしその場合は新品をお渡しさせてもらいます。(洗ったものの方が巻きやすいです)

 以前に、晒の巻き方講座をやった事がありましたが、あれからだいぶ経ちました。
 実際の臨床の場で本当に困ったときや、私自身が具合が悪かったときや、妊婦さんやら、そして赤ちゃんの担ぎ方まで、色んな時に役に立っています。
 晒というのは、日本の文化の一つだと思っています。

 寺子屋は、「脳活」をテーマに行います。4月の寺子屋の際にお申し込みいただいた方で、キャンセルされる方は御一報願います。また御参加予定の方は、いつもと同じようにお振込を御願い致します。

 そして7月の予定ですが、当初。某療術家の残した秘伝口伝集(本屋さん蔵)をテキストにしながら、その解説と実技を某療術家団体の理事の先生を中心にやる予定でしたが、この先生と本屋さんとの話し合いの結果、ある程度基礎がないと分からないので、1から教えるのは時間的に無理、あまりにももったいない、等等の理由で、変更になりました。
 そのかわり、それよりさらに遡って、大正〜昭和初期にかけて集大成された日本の療術のある種のルーツである、還元療法の紹介と解説、練習をすることになりました。(当然ながら実際の症状への対応の仕方等も含めた実技中心です)還元療法の兄弟関係にある、いくつかの療法と、そこから派生し、一つの流れとなった「高野式圧診術」等にも触れ、おおざっぱな日本療術の俯瞰地図を提供します。

 7月は連休のため、キャンセルが出て若干お席がございます。参加御希望の方は、いつものアドレス までメールを下さい。


 尚、『還元療法』以前入手された方は使用しますので御持ち下さい。

 7月の寺子屋別伝は、第三日曜以外、全部やる予定にしております。8月は現時点では未定。


 


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2012年4月10日 (火)

4月寺子屋詳細のお知らせ

 もうあっという間に今週末となった寺子屋。前回のお詫び内容のように、アドレスを新規に作ったりとバタバタとしておりまして、連絡が遅くなってしまって申し訳ありません。

☆4月詳細
テーマ:把持捉持、足首で「体を取る」「身体に変化を起こす」
    「揺らし」と「足活(陰活)」も時間が許せばメニューにあるようです。
時間:12時半〜4時(延長の可能性有り)
場所:いつもの江東区内のお寺
参加費:いつも通り

ご不明な点は新しいアドレス にメールを下さい。

★★業務連絡★★
4月の別伝は1日、8日、22日、29日を予定しています。

★★うさぎ堂講座★★
11時から同じ場所にて行います。こちらは予約の必要はありません。

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2011年8月20日 (土)

明日の寺子屋前講座 うさぎ話

そういえば明日もワタシの話もあります、というのを書き忘れてたなーと、先ほど本屋さんの所へ寄って準備をしながら気付きまぴた。

都会で女子がやる治療院、という話でありますから、参考にならない方もいらっしゃるかもしれませんが、前回は20名以上の方にお聞き頂き、そのフィードバックでこちらも大変勉強になりました。なんでもチャレンジですね。やってみると分かること多いです。

いくつか頂いた感想を載せてみまぷ。

☆Sさんから
前回のうさぎ先生の11時からの講座、治療院づくりから日々の運営に関してのリアルな話が聞け、勉強になりました。

・待合室のソファや、カーテン備品の話、待合室のソファの向き
・早く来てしまった患者さんに寝て待ってもらうか、待合室で座って待ってもらうかもらうか、それにより予想される治療効果の違い
・看板の出し方

等の話は自分の中にまるで無かった発想なので聞けてよかったと思います。

また、私は治療に関しての話もそうなのですが、実際に失敗した話というものを聞きたいと思っているのですが、そういう話は貴重で本の中でもあまり出会うことができません。
(本屋さんは実技の中でこういう人にはこうしない方がいい、という話をよくされますが)
誰でもそういった話はしたがらないのは当然なのですが、失敗談こそ誰もが同じ道を通る可能性があるので貴重で、聞いた人には勉強になるし、聞ければラッキーだと思っています。
なので失礼かもしれませんが、もし、ちょっとした失敗談のような話があればそういった話もしていただけたらうれしいです。

☆Iさんから
うさぎ先生の講座も楽しみです。どう考えればいいのかがわかると仕事のやり方が見えてくると感じました。

☆Fさんから
鍼灸学校への進学を決めた頃は、自分で開業なんてことは無理だと頭から決めてかかっていて、卒業しても雇われながら働ければそれでいいと思っていました。
けれど、学校に行きながら、近所の整体院でバイトを始め、自分だったらこんなことはしない。だのもっとこうすればいいんじゃないか。だのついつい考えてしまい、言われたことを言われたとおり、枠の中でやり続けるという状況にずっとは我慢できないような気がしてきたので、自分で開業しないと自分のやりたいことは表現できないのかもと、開業ということを視野に卒業後のことを考え始めました。

最初は、自宅開業を考えていたのですがうさぎ先生もおっしゃっていたとおり、紹介とはいえ人の家というようなプライベートな空間に出向くというのは敷居が高いし、誰も来てもらえないなとも感じていました。
趣味の延長みたいなことをしていても成長がないかもという気もし始め、私が不妊治療で悩んでいたとき、
こんな治療院があれば行きたいんだけど・・・と思っていた治療院をすればいいのかもと考えました。

女性の先生。
仕事帰りに通いやすい。
あまり手広くやっているような感じではなく、知る人ぞ知るというようなこじんまりした施術院。
治療経験豊富で腕の確かな先生。

というような感じだったことを思い出し、思い切って、オフィス街にお店を出したほうがいいのかも
と、賃料などを調べたりしていたところだったので、まさに聴きたい事が満載のお話でした。

いかに満足してもらうか。自分ではなく、患者さんのニーズに応える。というのは、すごく大切だなと思いました。

治療経験を積むための仕組み作りに大きなヒントを頂きました。

実際、治療院を軌道に乗せられたお話を伺って、おおむね、自分が考えている方向で間違いではないのかなという気もして、ひょっとするとうまくいくかもしれない。と、うっすら希望の光が見えた気がします。

やってみないとわかりませんし、失敗しても、パチンコ屋で働けばいいことですし。

次回のお話も楽しみにしております。

以上。このような感想を頂きました。
7月はワタシの思う所を話しました。○ちゃんからは「やってはイケナイことぜんぶやってるわ、俺」と言わしめた持論です(笑)。そう、腕のある人はそれでいいんです。何やったって患者さんの信頼が厚いわけです。腕が中途半端であることをよくよく肝に命じたやり方、考え方がワタシの展開法であります。なので、新規開業の方にはヒント満載だと思われます。

テキストで使います、『鍼灸開業 繁栄の秘訣』を読み込んでいますが、いやいや、大正14年の話しか?と思うほど、現代に通じることばかり。人間の営みの真意とは変わらないものなのですね。明日は序文から始めますが、この時代も「不況不況」と言われていた最中。今も不況。とはいえ、全般的な豊かさは比較にならないですよね・・・。言葉の重みって変わってくるのですよね、軽い方へ。本には「開業前に3年分の洋服を揃えよ」と書いてあります。衣食住の食と住を優先したら、軌道に乗るまでお洋服も買えないよ、という話しです。それでも開業して打って出よ!という教えの本。読むと元気になります(笑)。

それでは明日の11時からお待ちしております。ワタシの講座は特に予約は必要ありません。ご興味あればお出でくださいませ。
尚、本屋さんの寺子屋は12時半からの開始です(予約受付終了)。

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2011年3月19日 (土)

この時期だから、特別おまけのサバイバル講座

明日日曜日の寺子屋。一応、先月の時点では、いつものお寺が使えないので、午前の部、午後の部、と分けて時間も減るるけど少人数にして開催の予定でしたが、こういう状況下キャンセルの方がかなりいらっしゃるので、昼休みをいれて、午前(10:30位)から午後(14:40位)まで、全員一緒にやることにいたします(すでに参加の皆様にはメールを差し上げましたが、交通事情が不安定ですから、遅刻早退ドタキャン御自由に安全第一どうぞ)。
 各地に甚大な被害を起こした地震の影響で、来たくても来られない方々も多くいらっしゃいます。
茨城の方は瓦が落ちて業者さんも手一杯でご自分達で対処しているとか。先ほども震度5強がありました。また瓦が落ちていないと良いけどと祈るばかりです。
山形の方は交通網が回復したら行きたいけれども、被災者の方々の避難などの移動の邪魔になってはいけないから自分は動かないでおこうかと思う、という賢明なご判断。被災地でなくても、自分が動く事で消費されてしまうエネルギーを気にかける気の回り振り、さすがです。

さて、こんな時期だからこそのおまけの特別講座というのはですね。今週本屋さんからロープで自分を支える結び方を習ったんです。何故かというと、ワタシが借りているのは3階。本屋さんは同じビルの2階。万が一に備えて身を守る術を何気なく帰り際に教えてくれました。何度か手本を見せてもらって、実際にやってみると抜けてしまう「あ〜、落下しました・・・」、またやってみる、やはり抜けてしまう。同じようにやっているつもりでも、そして一見手順が同じでも、生きるか死ぬかが変わってしまうのです!  
 何度か教えてもらって、ぴしっと絞まるようになって「やった。助かりました!!!」とようやく出来ました。しかし、ロープなんて持ってないし。どんなロープが良いのかなどを教えてもらったところ、「あまり細すぎると食い込んで危ないからバスタオルなどを体に巻いてからロープを巻くんだ」などなど、補足情報全てに納得。さすが、サバイバル系。ご本人はミリタリ屋とおっしゃってまぴたが。

「これはみんなも知っておいた方が良いですよ!!! 次回の寺子屋でやって下さい」とお願いしてみまぴたのでロープが用意されるそうです。(人数分はないかもしれませんので御自分の分をご持参下さると助かります)

今回の地震で揺れたのは3階のワタシの方が圧倒的だったと思われますが、何せ物が少ない分、部屋はそのままでした。ひっくり返ったのはアンティークのチビデスクと、木製の洋服掛けの2つのみ。これらは重心が下に無い作りだったので倒れただけで(オシャレなものは駄目ですねぇ)、大工さんに造ってもらった木製治療ベットは微動だにしていませんでしたのでやろうと思えばすぐに治療が出来る状態でした。他に、壁に括り付けの棚は全て開き、物が落ちていましたが、2階の同様の棚は一部しか開いていなかったそうです。3階の方が揺さぶられたわけです。高さ2mの本棚が3つありますが、本屋さんから預かっていた重厚な書籍を下部に入れておいたお陰で幸いにも3台とも倒れずに済みました。が、2階は壁という壁、ほぼ全てに本棚が・・・。

そう。あの地震のちょっと前。患者さんをお見送りして、一人になって待合室を片付けていたワタシ。「あれ、揺れてるかも」と本棚を押さえてみたりしたのですが、3つあるから手が足りない。どんどん激しくなる揺れに「これじゃワタシが倒される」と、目に入った本棚に飾ってある萩原師匠の納屋から頂いた陶器だけをとりあえず下におろして、玄関を開けに走りました。

そこですぐに下に降りられるように靴を履いて、玄関の四隅に体を押し付けて揺れをしのいでいたのですが、ものすごい勢いで階段に大家さんが飾っていた花器や写真立てやガラスの置物がガシャガシャと落ちては割れていきます。地震の勢いは加速気味に増していき、「関東大震災だ!もうだめだ」と経験した事のない強い揺れに何もできず、止まる事を必死に願いつつも体が飛んでってしまいそうな勢いに、制御不能な大地の怒りに、無力でちっぽけな自分はこのまま建物の下敷きになるのだと覚悟しました。

そんな恐怖を味わいつつ、アンティークデスクがポンポン弾むのが視界に入ってきました。歩くように動き出してるのをただただ見ながら「あぁ、さようなら北欧ビンテージ。1点ものの君との出会いは忘れない・・・、壊れちゃうけどここを離れるわけにはいかないのだぁ」と倒れる様を泣く泣く見送り、色んな落下物と外の人の悲鳴と建物のサッシなどが軋むミシミシと気色の悪い音に迫り来る倒壊の図。この世の終わりのような音に包まれながら、訳が分からないうちにようやく地震が収まっていました。

部屋を見回すと本が雪崩のごとく床に落ち、天井から引っ張って来たケーブルがブラーンブラーンとして、出窓に飾ってあった植木達が土をばらまきながら床にこぼれ、押し入れの引き戸が外れていたりと、ぐちゃぐちゃではありましたが、先にも書いた通り、倒れているのはその程度で揺れがひどい割には救われた感がありました。そう、かつてない程の揺れの割に、実害はうさぎの置物の耳が3体折れたのと、キャンドルホルダーが一つ割れただけでした。

部屋をうろちょろ歩いて、状況把握をしながらしばらくして「あっ2階!」と我に返り、いっぱいものが割れている階段をそっと下りて2階のドアを勢いよく開けました。「大丈夫?!!!」と声を掛けるとそこは別世界。

まず、玄関脇の本棚と靴箱が倒れて部屋の様子なんてまるで見えない。「ひょぇぇええ〜。すごい事に!!」。奥からひょうひょうと出て来た本屋さんとそれらを起こすとようやく視界が開け、その先には更に本の山。よく目を凝らしてみると全ての本棚が倒壊している実態が・・・。そして、膝上浸水ならぬ膝上浸本で床面が全く見えない本の山で普通に本棚を戻している本屋さん。「うひゃー!すごい。本の海だ!!」とあまりの惨状にそんな言葉しか出ません。大きな余震で外に飛び出してはソワソワしていたワタシとは対照的に本屋さんは至って冷静。余震中もなお淡々とお片づけ。全然焦ってないし、「せっかくだからレイアウト変えちゃおうかな」と楽しそう。なぜ・・・。

3階の本棚と違って、2階は全て天井に突っ張り棒を噛ませていたのに、縦揺れではなく、回るように揺れたので倒れた模様。翌日から学生さん達が手伝いに来られ、本の山は床がとりあえず見える状態まで回復したのでした。

さてさて、東京は揺れの大きさこそ今までとは全く異なるレベルでしたが、震源地でもなく、電気もガスも水道も殆どの場所で途切れませんでした。この辺は火事もなし。電話回線こそ無理でしたがパソコンは常に繋がっていました。交通網が全てストップし、多くの人が歩いて帰らざるをえない緊急事態ではあったものの、心底リアリティのある避難訓練だったような気がします。1週間経って普段通りの時間が多くなるにつれ、うっかり忘れてしまいますが、余震が来るたびに体が恐怖を覚えているんだと交感神経振れまくりの内部環境に気付かされます。震災にあわれた方々の恐怖もまたリアルに感じられ、このような人体の仕組みの理解に、治療家としては良い経験をさせてもらっていると思うのでありました。

最後になりましたが、被災された東北の方々に心よりお悔やみを申し上げます。

付録:本屋さんが「現在もっとも信用出来る放射線被爆に関するサイト」として教えてくれたのが、下記サイトです。米軍が無人偵察機や北朝鮮核開発監視用の機材を使って調べているデータに基づいた記事だそうです。御参考まで。

http://nyti.ms/fTnkwr

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2010年5月 7日 (金)

六然直伝講習会第十弾 火鍼講座の感想

今月の第3日曜日に開かれました、六然直伝講習会第十弾 《火鍼講座》 の模様を報告いたします。

学生さんから臨床歴10年以上のベテラン先生まで幅広い層がご参加になりました。井手紀公生先生の火鍼講座は講義、練習法、実際に体験するまでの三段階の中で臨床で使ってこられているノウハウを丁寧に説明してくださり、たった一回の講座ですが、火鍼の守備範囲、不適切な場合などなど具体的に知る事ができました。

そして、最後に本屋さんの散鍼講座。時間は30分足らずの短い時間ながら、奥義皆伝(ワタシも初めて聞いた!!)というヒント満載の内容でした。参加者の先生から臨場感溢れる《まとめ》が送られて来ましたので掲載させて頂きます。

今回の井手先生の講義は井手火鍼臨床論として、リスクマネージメントと火鍼で変える世界観を中心にした、自分の経験からのみ講義する井手イズム全開の素晴らしい講義でした。

私は「よしっ!!」とおっしゃり綿花を当てているところが、井手先生らしくさりげないNLPを活用した最大のポイントだと受け取りました。

あとは実技でいろいろなポイントを火鍼される時の脚の組み方やポジション、下半身の安定があるからこそ、手の力を抜いて柔軟に動かされるところは、武術をされているベースもありますが、別伝講習会を含む身体作りにつながるところでしたね。

それに対比して本屋さんは散鍼の世界観を事もなげに教えてくださいました。擬音2種類で端的にまとめてしまう、要略力のすばらしさに驚嘆しました。「ただ、チョコマカ手を動かしているだけじゃダメ!、こういう風に身体にアプローチしているんだ、というイメージを持たないと」そして「出力と入力が出来る手を作らないと」「気持ちがいいというだけでしたら、腕のいいエステシャンには勝てませんよ!」と、いいつつたった二言の擬音で、散鍼のスタートからゴールまでを表現してしまいました!。

唯掌論から指作りをやり、散鍼の練習を始め、お会いした時にちょこっと指導いただき、
修正して練習を繰り返し、ある時自分の指の特性上同じ事が出来ない事に気付いて以来、同じ結果がだせる違った指使いを模索し現在に至っていますが、あの2種類の擬音で方向性に間違いがないことが確認でき、とてもありがたかったです。
いつもながら何にも代え難い価値がある勉強会ですね。

それぞれの世界観を味わうこと、味わえる事って、このうえない勉強だと思います。
わたしも修業時代にこれらのことに気付いて勉強できていれば、よかったのになぁ。
でも、遠回りの経験値が活かされる事も多いので、人生何一つ無駄はないもんだなぁ。

は鍼灸祭でお会いしましょう!

以上が某先生より送られてきました感想でございます。

さて、ワタシがお手伝いしながら感じた事を書きたいと思います。火を扱うから火鍼なんですが、火の取り扱いを十分に注意せねばと改めて思いました。臨床家の先生方は火鍼初体験であっても、普段患者さんと接している想定で動いていますから問題など無いのですが、学生さん、卒業したての方々の練習風景を見ていてちょっとした不注意が垣間見えました。

アルコールを染込ませてある綿花を会場全体の中間地点に置いておいたのですが、ここから持って行くときの対応でリスク管理があるかないか、はっきり見えました。

アルコールをたっぷり染込ませていますから、ピンセットでそのまま取るとアルコールが滴ります。それを絞らずに、そのままタクタクと自分の机まで移動する人。

次に、滴る程ではない綿花の余計なアルコールを灰皿に絞る人。綿花が燃え尽きてから灰皿に捨てれば問題はないですが、火鍼を充分に火熱できないぐらいの弱い火力になってしまった残り火がある状態の綿花を大抵捨てることになるので、灰皿の上で火が出てしまうんです。すぐに消えるといえば消える程度なんですが、こういった火も出さない方がベターでしょう。

これは自分にも言い聞かせている事ですが、事故は想定外で起こるケースが大多数ですから、先の事まで想像できるように訓練しないといけないわけです。「まさか!」ってことが原因になるわけですが、その「まさか」をなるべく減らす想像力を身に付ける、これは本屋さんの事前準備の徹底ぶりを見ると勉強になります。本屋さん曰、《想定内》を多く持てば、「まさか」と思うような事はだいぶ減らせるとのことです。なのであらゆるケースを考えられる癖を身に付けるようにしないとなんだと思います。

そうそう。何故、アルコール綿花の位置を数カ所にしか置かなかったのか。各テーブルに親切に準備しなかったのか。ここにも意図があっての事と思いました。一見不親切なような状況設定でどう対応するかを見る、そういう所からも《教育》は始まっているのです。

前回のブログに書いたように、寺子屋は飛行機製作所ですからね。自分の頭を使って、色んな危機感を想定する、諸先輩方はどう動いているのかを一緒になって教わる事で身に付けるチャンスをもらっているのだと考えると分かり易いと思います。そうすれば本屋さんの意図がより分かると思いますよ♪

ちなみに、本屋さんは火のついた綿花を手のひらで握りつぶして火を消してしまいます。ワタシにはそんな芸当ができないので、たっぷりの水が入ったココット皿(深いので)をすぐ脇に置いておきます。ココット皿は大活躍です。それが欲しくてクリームブリュレを買っちゃったりするのですが(笑)。

さて、次回の寺子屋は鍼灸祭と重なるためお休みです。5月16日(日)鍼灸祭、皆さんのお越しをお待ちしております。事前予約は必要ありませんので直接会場へいらしてください。近々詳細をアップします。

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2010年4月 1日 (木)

4月の寺子屋「火針の習得と散鍼の世界観」&別伝日程(変更しました)

もう3月も終わりになりました。桜はなかなか満開になりませんが、それもまた待ち遠しくて良いかもしれませんね。

さて、4月の日程です。4月の寺子屋講義は、以前もやって好評だった「火針』の直伝講習会。 講師の井手紀公生先生は、中国の国宝級鍼灸師である、賀普仁老師と『常用兪穴臨床発揮』の著者として有名な李世珍老師二人に師事した数えるほどの日本人鍼灸師の一人として知られている臨床家です。 この度、中国に研修旅行に行った方が御土産に買ってきて下さった火針が入手できましたので、当講座の開講となりました。参加者お一人に一本づつ火針を提供しての講座となります。(定員33名…もちろん、my火針を既に御持ちの方は御持参下さって、それを使われても構いません)

 猶、「霞針から巨鍼まで」をモットーにされている本屋さんの講座ですから、たんなる火針の体験講座で終わるわけがありません。「多くの講習会が、体験する事で満足しがち、それを出来るようになるノウハウや、その基になる世界観を教えようとしないのはおかしい」と常日頃言っていますから、当然、肉トレ、練習もすることになります。井手先生も、賀普仁老師の八卦掌に魅力を感じて中国で修業しておられた方ですから、お二人共に肉体なくして技術の伝承なし、というお考えです。

 以前は、ジャガイモとか用意しましたが、お野菜を切ったり分けたり時間が勿体ないとの反省から、今回は火針は提供する代わりに、その練習台は御持参頂きたく思います。ジャガイモ、人参、などの固めのお野菜、あるいは固形石鹸が望ましいようです。井手先生お勧めなのはジャガイモよりも固形石鹸とのこと。あとで持ち帰って使えますものね。因に本屋さんはアレッポの石鹸で練習してました(笑)。  そして、皮膚面から一気に熱を通す火針だけでなく、皮膚面そのものをどう変えるかという世界観も同時にもつ事で、火針の可能性の範疇もよりはっきりしてきます。ですので、火針の世界観をフォローアップする形で、散鍼の可能性についても、触りの部分だけ補足説明の形で展開します。 本屋さんは、以前から、刺絡も火針も散鍼も、それらの技術が必要とする手の能力は、殆ど唯掌論の土俵の中で培う事が出来ると主張しています(刺絡学会の講座で井穴刺絡の実技講習の際にその一部を聞いている人もいると思います)。ですので、当然今回もその一部がどう役立つのかを練習する時間も作られると思います。

《寺子屋》 

日時:4月18日(日)12時半~4時

場所:増林寺

内容:火鍼講座 

講師:井手紀公生先生,六然社取乱役・寄金丈嗣

参加費: 1万円(火鍼代・資料代込み)

御参加御希望の方は、4月15日迄に

ワタシのいつものアドレスまで、事前にメールにてお申込み下さい。

御注意:火針練習用の石鹸かお野菜、それとバスタオル等大きめのタオルを御持参下さい。タオルは万が一火種が落ちても大丈夫なように畳に敷くために使います。

★業務連絡《別伝講座の予定》

4月4日(日)  12時半~3時   固体稽古

4月11日(日) 12時半~3時   流体稽古

★御注意!★ 4月25日(日)も午後からという予定でしたが、その日の午後、以前「循環呼吸」の直伝講習会をしてくれた仲野麻紀さんの解説付ライブが神保町の秘密の場所(笑)で行われる関係で、下記のように、午前中に日程を変更させて頂きます。

4月25日(日) 10時15分~12時15分位   流体稽古

こちらも上記アドレスまでお申し込み下さいね。

 

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